2014 年鳥取市議会 12 月定例会 議員提出議案第12号 鳥取市役所本庁舎の耐震改修促進決議の提出について 日本共産党 鳥取市議団 議員提出議案第12号 鳥取市役所本庁舎の耐震改修促進決議の提出について 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び鳥取市議会会議規則第14 条第1項の規定により提出する。 平成26年12月26日提出 提出者 鳥取市議会議員 角 谷 敏 男 鳥取市議会議長 房 安 光 様 1 〃 伊 藤 幾 子 〃 岩 永 安 子 2014 年鳥取市議会 12 月定例会 議員提出議案第12号 鳥取市役所本庁舎の耐震改修促進決議の提出について 日本共産党 鳥取市議団 鳥取市役所本庁舎の耐震改修促進決議 市庁舎の移転新築という大問題を、市と議会だけで決めないでほしいという圧倒的 多数の市民の声を受け、平成 24 年5月に住民投票が実施され、 新築移転は否定された。 ところが、市当局は現本庁舎の耐震改修を基本とした案を検討する責務を放棄し、 議会に耐震改修案の検討を委ねた。まさに市の責任放棄が市庁舎問題を長期化させた そもそもの原因である。 市民は、 「無駄遣いはやめてほしい」、 「使えるものは使ってほしい」という思いで、 新築移転を否定した。そのことを重く受けとめ、現本庁舎を耐震改修する中で、市民 の思いを実現させていくために最大限の力を尽くすことが、 市の責務であると考える。 よって、現本庁舎の耐震改修を基本とする市庁舎整備を進めることを求める。 以上、決議する。 平成26年12月26日 鳥取市議会 6
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