第4回定例会 議決結果

は こ だ て 市 議 会 だ よ り
第4回定例会 議決結果
平成28年1月15日発行
議会だよりでは結果のみをお知らせしていますが、詳しい審査状況などについては、
会議録や委員会記録(2月下旬までにホームページ等で公開予定)をご覧ください。
◎=満場一致で可決 ○=賛成多数で可決
平成
一般会計/港湾事業特別会計/水道事業会計/公
27年度
共下水道事業会計/交通事業会計/病院事業会計
補正予算
条例
(一部改正)函館市行政手続における特定の個人を
識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人
番号の利用および特定個人情報の提供に関する条例
〈 反 対 : 日 本共産党、荒木議員〉/函館市税条例 〈反
対:日本共産党、荒木議員〉/函館市国民健康保険
条 例 〈 反 対 :日本共産党、荒木議員〉/函館市介 護保
険条例〈反対:日本共産党、荒木議員〉
◎
条例
○
(一部改正)議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補
償等に関する条例/函館市手数料条例/函館市廃棄物の
処理および清掃に関する条例/函館市空き家等の適正管理
に関する条例/函館市地区計画の区域内における建築物の
制限に関する条例/函館市公民館条例/函館市地域生涯
学習センター条例/函館市青少年会館条例
(廃止)函館市椴法華高齢者福祉総合センター条例/函館
市写真歴史館条例/函館市郷土館条例/函館市埋蔵文化
財展示館条例
その他
土地および建物の購入について〈反対:小野沢議員〉/議決
事項の変更について〈反対:小野沢議員〉
○
公の施設の指定管理者の指定について( 11件 )/損害賠償の
額について/市道の路線認定および廃止ならびに変更について
◎
審査の概要
予算特別委員会 12/2 ・12/9
分科会 12/3・12/4
◎
議案 37 件を原案のとおり可決
予算特別委員会では、平成27年度一般会計補正予算をはじめとする議案37件について、審査を行いました。委員会は、
審査をより充実させるため、議長を除く全議員が委員となり、委員会内に各常任委員会が所管する事項と同様の事項を審査
する総務・経済建設・民生の3分科会を設置し、付託案件を分担して審査しました。
各分科会は、各議案について論点整理を行い、論点に基づく質疑により、議案の疑義を解明した後、委員同士の協議に
よって議案の態度・賛否理由を取りまとめました。その後、委員会は各分科会から審査の経過と主な内容について報告を受
け、採決を行いました。各分科会の審査過程は次のとおりです。
総務分科会
議案
件を審査
件を審査
次回定例会 2月下旬 開催予定です
12
交付税と臨時財政対策債で予算を7
億3千万円下回ったが、歳出の不用額の
減額補正および予備費の取り崩しによ
り収支均衡の補正をした。
現在の予備費は7億円台を確保してお
り、これは例年の水準だと言える。例
えばこれから大雪があった場合でも、こ
の予備費で十分対応可能であると考え
ている。
委員間の協議
議案
17
○歳入中 地方交付税
地方交付税の減額は非常に大きな額
だが、市の予算編成時の状況や国の考
え方を非常に詳しく、そして分かりやす
く説明していただき、理解した。/減額
の影響について、今年度の財政状況にお
いては、きちんとクリアできると判断し
た。
○歳出
今の時点で必要であり、また適切な
措置であると判断した。
などの理由で賛成。
経済建設分科会
15
主な論点・疑問点等
議案第 号 函館市写真歴史館条例の
廃止について
27
廃止の整合性という観点から、
・廃止に至った経緯・要因について
・資料の保存と今後の活用
議案第 号 公の施設の指定管理者の
指定について
号
・函館市亀尾ふれあいの里の設立当初
における地域振興の理念が継承さ
れているか
主な理事者の説明
議案第
15
年度函館市一般
27
主な論点・疑問点等
12
議案第1号 平成
会 計 補 正 予 算︵総務分科会関係部分︶
○歳入中 地方交付税
減額補正について、財政への影響や今
後の見通しを明らかにするとの観点から、
・地方交付税の減額補正の原因や今
後の見通し
主な理事者の説明
○歳入中 地方交付税
・減額補正の理由について
予算編成の段階において、各種補正係
数等の詳細な情報が示されておらず、
7月の本算定時に初めて係数等が判明す
ることから、予算額と決定額とを比較
すると、どうしても増減が生じるもので
ある。
今年度の算定の結果については、予算
と比較し、約 億9千万円の減額とな
ったが、普通交付税からの振替分である
臨時財政対策債が約5億6千万円の増
となったところであり、実質的な交付税
としては約7億3千万円の減となった。
・交付税の今後の見通しについて
平成 年度の地方交付税予算は、今
年度の交付額決定に伴い、この額がベー
スとなるが、去る6月に国が決定した
﹁骨太の方針﹂や、今年度から段階的
に行われている合併特例の終了に伴う減
額のほか、本年実施した国勢調査の結
果による人口減少の影響なども考えら
れることから、今後の見通しは非常に厳
しい状況にあると考えている。
・当市における今年度の財政全般への
影響について
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