一般質問 浸水地の固定資産税の 課税いつから 質問 津波で浸水した土地 の 固 定 資 産 税 は、 い つ か ら 課 税されるのか。 答弁 本市は被災範囲が広 く、 復 旧・ 復 興 事 業 の 進 ち ょ く状況は地域によって異なる が、 整 備 し た 土 地 が 使 用 で き るようになるまでは課税免除 を 継 続 し て い き たい。 質問 被災した土地を売却 したいという希望者から市が 土地を買い取 れ な い か 。 答弁 津波復興拠点整備事 業と防災集団移転促進事業の 区域に該当していない土地に つ い て は、 そ れ ぞ れ 個 人 で の 売 買 を お 願 い し た い。 ま た、 住宅再建や生活費などの費用 に つ い て は、 各 種 支 援 制 度 を 活用してほし い 。 斎苑の煙や臭気の 検査状況は い。 また、隣接する公共施設に 配慮し、植栽を施したり、フ ェンスを設置するなど、景観 形成に努めたい。 質問 斎苑の管理につい て、指定管理者制度を導入す る考えはないか。 答弁 平成 年度に導入に ついて検討した経緯がある が、施設の規模や運営・予算 の面で業者と折り合いがつか なかった。その後、時間的な 経 過 や 環 境 変 化 も あ る の で、 再度導入を検討していきた い。 (新 政 会) 児童生徒の肥満 対策はどうか 佐々木 一 義 (新 志 会) (日本共産党) 復 興対 策特 別委 員 会︵ 佐竹 強委 員長 ︶で は、 4月 日、 委員会を開催し、検証報告書案や復興事業の進ちょく状況 の調査を行いました。 検 証 報 告 書 案 の 調 査 で は、 3月までの調査を踏まえ、申 入 れ 内 容 の 検 討 を 行 っ た 後、 4月 日、議長を通じて市長 に対し申入れを行いました。 また、災害時における議員 の行動マニュアル等を委員会 で確認し、議会災害対応ハン ドブックを作成しました。 復興事業の進ちょく状況の 現地調査では、市内7か所の 復興事業を調査しました。 市役所脇の高田北地区西区 の造成地では、消防署とコミ ュニティーホールが 年度 に、災害公営住宅が 年度に 完成の予定です。この秋には BRT陸前高田駅の建設が始 まり、 年度には高田幹部交 番の建設が始まります。 今泉地区高台の破砕機現場 から、ベルトコンベヤと吊り 橋︵希望のかけ橋︶の作業状 況を確認しました。ベルトコ ンベヤは約1年間で今泉地区 の土砂を搬出します。 上長部防集移転地区におい 検証報告書案・復興事業の調査を実施 復興対策特別委員会 菅 野 広 紀 1 一次産業の振興について 2 地域活性化について 3 市政運営について 佐 藤 信 一 質問 保護者の間で、震災 後の環境変化や運動場の不足 により、児童生徒の肥満を心 配する声があがっているがど うか。 答弁 運動面の対策として は、保護者や地域の協力を得 て各学校の運動場確保に努め てきた。また、短時間でもで きる運動のプログラムを活用 するなど、それぞれ創意工夫 しながら体力の維持向上に向 け各校で取り組んでいる。 (日本共産党) ては、 区画内に公園を整備 し住みやすい地区にするとし ており、また、住宅を建てる 際には、事前着手事業届を出 すことで確認申請の許可が下 り、建築工事着手できるとし て い ま す。 ︵都市計画区域内 に建設する際も同様︶ 高 田 高 校 前 の 試 験 盛 土 は、 TP ㍍、 万㎥の土量のか さ上げをし、高校のグランド として使用されます。 これらの事業が、安全な作 業のもとで進むことを期待す るとともに、今後も市内の復 興事業や新しいまちづくりに 対して調査を行ってまいりま す。 検証報告書案についての申入れ (福幸の会) 1 高田・今泉地区の被災市街地復興土地区画整理事業について 2 農業及び林業における地域産業の再生について 3 今年度の国保税と「国保の都道府県単位化」について 藤 倉 泰 治 21 登壇順 質 問 今 後、 陸 前 高 田 斎 苑 の周辺には高田高校の校舎が 完 成 し、 仮 称 ・ 総 合 交 流 セ ン タ ー も 整 備 さ れ る。 火 葬 炉 か ら排出される煙や臭気の検査 状況はどうなっ ているか。 答弁 環境関 連 法 で は、 施 設 の能力や特性か ら環境に与える 影 響 が 少 な く、 ばい煙や臭気の 調査対象施設と はされていない こ と か ら、 検 査 は行ってこなか っ た が、 今 後 は 実施していきた (魁) 12 ―2― RIKUZENTAKATACITYCOUNCILNEWS りくぜんたかた市議会だより 第89号 ―3― 菅 野 定 17 大 坂 俊 1 民間事業者等との災害協定や防災備蓄について 2 認知症と高齢者介護の支援と充実について 3 地域や企業と連携した教育について 4 公共建築物の地域木材の活用について 12 (魁) 1 震災後の教育環境について 2 高台移転などの造成工事について 3 震災後のコミュニティのあり方について 及 川 修 一 1 子ども・子育て支援新制度と本市の子育て環境の拡充について 2 大震災の教訓と防災教育について 3 広田地区のまちづくりについて 伊 勢 純 26 (日本共産党) 1 応急仮設住宅団地の集約化について 2 高田保育所の再建見通しについて 3 本市の介護の現状と「医療・介護総合法案」について 大 坪 涼 子 1 防災行政について 2 新たなまちづくりについて 3 中心市街地整備について 27 (新 志 会) 1 復興計画の適正規模化と事業終了後の維持管理費について 2 教育委員会改革について 3 陸前高田市における歴史文化を活かしたまちづくりについて 19 (未来プロジェクト) 22 (新 志 会) 1 本市の長期計画の展望と財政計画について 2 子ども子育て支援制度について 3 ICT活用と地域活性化について 27 6月10日から12日までの3日間にわたり10人が登壇 鵜 浦 昌 也 1 津波で浸水した土地の固定資産税軽減策と市の買取りについて 2 陸前高田斎苑の維持、管理のあり方について 3 学校教育と生涯学習のあり方について 鵜 浦 昌 也 陸前高田斎苑の指定管理者制度導入を再検討 学校教育・介護支援・防災対策の課題、 各種復興事業、産業振興などで論戦
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