第五次総合計画 前期基本計画 実行シートⅢ ≪評価≫ (25年度評価) 1次評価実施 平成 26 年 1 月 16 日 2次評価実施 平成 26 年 2 月 28 日 1次評価者 資産活用課 大久保 匡之 2次評価者 財務部 程岡 俊和 取組項目名 83715 公有財産管理業務 確認 ◇25年度の取組結果(実績) ・公有財産管理の基本となる台帳を整備した。 ・公有財産管理の指導・助言を行った。 ・「公共施設等整備・再編計画」について、平成25年8月1日時点での取組状況を取りまとめ、公表した。また、公共 施設等再編成検討委員会を開催し、公共施設等の更なる整備・再編を検討し、「公共施設等整備・再編計画(改訂 版)」を策定した。 ◇取組に要した費用 単位 総事業費(コスト概算)=①+② ①事業費計 財 内 特定財源 源 訳 一般財源 ②人件費 年間延べ人数(正職員) 年間延べ人数(その他) 千円 千円 千円 千円 千円 人 人 23年度 決算 16,973 6,981 35 6,946 9,992 1.23 0.00 妥 効 必 独 当 率 要 自 性 性 性 性 ◇主な構成取組の評価(Check) ※優先順位の高いものから10項目について評価 1 2 3 4 公有財産指導・助言、公有財産管理、処分協議調整事務 公有財産登記・登録・公有財産台帳整備事務 不動産評価委員会事務 市有物件火災保険事務 ◇25年度総合評価(Check) 1 市関与の妥当性 24年度 決算 19,537 6,805 35 6,770 12,732 1.58 0.00 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 2 2 2 2 25年度 決算(見込み) 23,483 6,797 34 6,763 16,686 2.08 0.00 今後の 方向性 現状維持 現状維持 現状維持 現状維持 2 効率性 A)税金を使う必要がある A)成果を維持し、手段、手法の見直しを行っている B)税金以外の方法も考えられる、または税金を使う必要性が低い B)手段、手法が適切でない 適正な財産管理を図る上で、公有財産の指導・助言は 評 もちろん、基本となる台帳整備を行う必要がある。ま 価 た、公有財産規則により、公共用地の売払い・買収等 A における適正価格を決定している。さらに、市所有建 築物の不測の事態に備えて、損害補償の確保を行う必 要がある。 公有財産管理台帳については、常に更新を行うことで 評 最新の情報を提供できているため、用地等を取扱う各 価 所管においてもスムーズな事務執行が可能になってい A る。 3 有効性 4 優先度 A)取組項目の成果により、取組目標の達成に向かっている B)取組目標の達成に向かっていない A)優先的に実施すべき事業である B)事業を実施する優先度が低い 評 公有財産管理台帳の整理に伴なう登記件数(地目変更 登記)が、増加傾向にある。 価 ・平成24年度実績 A 登記申請件数 203件 ・平成25年度実績(12月末現在) 登記申請件数 112件 評 公有財産管理事務は、各所管課等とも密接な関連があ り、苦情や問合せ等事務執行にも影響が多大であるた 価 め、優先的に実施すべきである。 A 5 市民参画度 A)可能な限り市民参加に努めている B)市民参加に努めているが、さらに市民参加をすすめる余地がある C)ごく一部に限り市民参加で行っている D)市民参加の制度を設けていない E)市民参加はなじまない 現状分析と今後の方針など 参加の状況 E 実施段階 E 企画段階 全ての事務において、市有財産の情報であり、また、不動産評価委員会での買収等価格決定において も情報資産であるため、市内部で実施するべき事業である。 ◇今後の方向性、見直しの方針、課題(Innovation) 今後の方向性、課題について 今後の方向性 (※総合評価結果、各構成取組の評価結果及びこれまでの改善点などを踏まえて、具体的に記入 (何をいつまでにどうするのか等)) 適正な財産管理を図る上で、公有財産の指導・助言はもちろん、基本となる台帳整備を ・拡大 継続して行う必要がある。また、「公共施設等整備・再編計画(改訂版)」の適正な管理 ・現状のまま継続 を行い、また、今後の公共施設等の在り方について調査・研究する。 ・見直しのうえで継続 ・取組を統廃合のうえ継続 ・縮小 ・廃止 ・完了
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