平成24年度 佐伯市教育委員会施策評価 施策体系 コード 主担当課 大分類 Ⅱ 信頼と協働による学校づくりの推進 学校教育課 施策の目的 学校、家庭、地域の三者が協働して教育に取り組む場の中心に学校を据え、学校の様々な 活動を家庭や地域に理解してもらう取組や、地域の教育力を学校の教育活動に活用する取 組などを積極的に推進する。 鰺の三枚おろしに挑戦する子どもたち:松浦小学 神楽や宇目の唄げんかを学ぶ生徒たち:宇目緑豊中学 施策の評価 ~平成24年度を振り返って ■1年間の主な取組と成果 ■未達成の課題と今後の課題 ○「特色ある学校づくりサポート事業」の実践指定 校として、25校が実施し、地域人材を活用した体験 的活動、外国語教育や国際理解教育の推進によるコ ミュニケーション能力の育成等、様々な取組がなさ れた。 ○平成23年度新たに宇目緑豊小・中学校を加え、 小・中一貫教育に取り組む地域が5地域となってい る。今年度は、東雲小・中学校で公開研究発表会が 開催され、これまでの取組の成果等を還元すること ができた。多くの教職員に小・中一貫教育の理念が 共有され、小・中学校間の連携・接続の改善が図ら れている。また、4中学校区をモデル校と指定した 「小・中連携推進充実事業」により、教育内容に係 る教職員の協働や児童生徒の交流活動が一層幅広く 行われた。 ○学校公開、学校だより、学校ホームページ公開 等、開かれた学校づくりに向けた取組が各学校で行 われている。地域の教育力を活用した授業実践や教 育活動なども多種多様であり、子どもを地域で育て るという気運も伺われる。 ○学校が教育活動に専念できる環境づくりを目的と した学校支援チームの実働により、学校のみでは対 応に苦慮する案件を解決に導くことができた。年度 内の専門相談員の派遣は、223回を数えるに至った。 ○全幼稚園、小・中学校で、津波を想定した避難場 所の見直しが行われ、保護者や地域を巻き込んだ避 難訓練、防災教育が行われるようになった。 14 ○今回初めて、特色ある学校づくりの審査評価委員 会を教職員と保護者に公開したが、傍聴者は、教職 員6人のみに留まった。教職員の参加については、 実施時期の問題もあると思われる。保護者には、各 校から案内を出す等、周知に工夫が必要である。 ○体験入学や授業参観等、小・中連携の取組が意識 的に展開されてはいるが、ややイベント的であり、 日常的な取組とはなり得ていない。小・中一貫教育 校及び小・中連携推進モデル校の取組を参考としな がら、それぞれの実態に応じた日常的な取組を行う 必要がある。 ○引き続き、教職員がゆとりをもって児童生徒と向 き合えるよう、教育現場の多忙感を払拭し、教育活 動に専念できる教育環境をつくり出すための取組を 一層進めていく必要がある。 ○東日本大震災や釜石等で行われた防災教育に学 び、児童生徒の危機回避能力や状況に応じた判断力 を系統的に育てるための防災教育の充実が必要であ る。 平成24年度 佐伯市教育委員会施策評価表 施策体系 コード 大分類 Ⅱ 信頼と協働による学校づくりの推進 小分類 1 豊かな教育環境の整備 施策を取り巻く環境 施策の目的 主担当課 学校教育課 ○各学校では校長のリーダーシップの下、子どもや地域の実態に応じて、特色ある学校づくりが進められて きている。 ○佐伯市は小規模校・極小規模校が多い。適正規模を下回る学校は、平成23年度現在38校と、全体の9割を 占めている。一定規模の学習集団による教育効果を確保する観点から、統廃合を含めた学校の適正規模の確 保や適正配置が喫緊の課題となっている。 ○特色ある学校づくりの一環として、また、地域の活性化につなげる方策の一つとして、義務教育9年間を 見通した小・中一貫教育を平成19年度から導入した。現在、5地域で展開されており、小・中学校教職員の 教育理念が共有され、小・中学校間の連携・接続の改善が図られるとともに、児童生徒の9年間の学びの連続 性の保障が確立されつつある。 ○学校が取り組まなければならない課題は多岐にわたり多忙を極めている。また、学校に対する保護者や地 域住民からの意見や要望が多様化している。学校現場の多忙感を払拭し、教育活動に専念できる教育環境を つくっていく必要がある。 (1)地域ぐるみの特色ある学校づくりの推進 (3)小・中一貫教育の推進 (2)学校(園)規模の適正化や適正配置の推進 (4)教育活動に専念できる教育環境づくりの推進 ◆これまでの主な取組と成果 施策の評価 (24年度を振り返っての評価) 評価結果(4段階) (A・B・C・D) (1)地域ぐるみの特色ある学校づくりの推進 ○平成24年度佐伯市特色ある学校づくりサポート事業に係る実践指定校として、小学校18 校、中学校7校の計25校が実施した。学力向上、キャリア教育及び体験活動の取組をはじめと して、学習サポーターやゲストティーチャー等による地域の人々を活用した地域ぐるみの教育 活動が幅広く展開された。学校の教育活動を支援する人々は着実に増えている。 (2)学校(園)規模の適正化や適正配置の推進 ○平成23年度からの大島中学校に続き、平成25年度から大島小学校が休校となる。また、蒲 江地域小学校統合に関しては、3・11大震災の影響で設置場所の再検討が求められたが、23回 に及ぶ地区説明会、PTA役員等との協議、統合推進委員会をもち、蒲江翔南中学校敷地内での 建設が決定した。 (3)小・中一貫教育の推進 ○東雲小・中学校で公開研究発表会が開催された。生活体験を基盤とした学ぶ意欲、学ぶ方 法、伝え合う力といった「学びを支える力」を高める取組を通して「豊かな学び」の実現をめ ざす小・中連携のあり方を研究した。教科指導・生活指導等において、小・中教職員のきめ細 かな連携と指導により、充実した教育活動を展開することができた。 (4)教育活動に専念できる教育環境づくりの推進 ○学校で起こる諸問題や保護者・地域住民からの相談・苦情等の解決が長期化・複雑化・深刻 化することを防止し、学校が教育活動に専念できるように、平成23年度に「学校支援チーム」 を設立した。その中心となる専門相談員の学校訪問・ケース会議・相談等は223件を数えた。 ◆未達成の課題と今後の取り組み A 施策目標の達成に向け 順調に推移しており、 目標達成は十分可能。 (1)地域ぐるみの特色ある学校づくりの推進 ○実施校は、一年間の取組の成果を数値化したりグラフ化したりして明示する必要がある。ま た、課題を解決するために、身につけさせるべき力、具体的な方策、その評価等を明記するた めに、実施計画書の様式を変更する必要がある。提案実施校の拡充も望まれる。 (2)学校(園)規模の適正化や適正配置の推進 ○蒲江小・中学校の開校に向けた準備がハード面で1年遅れた。平成28年度の開校に向けて最 善を尽くしていかなければならない。八幡小と西上浦小、松浦小と吹小の平成27年4月の統合 がほぼ合意を得た。通学等の諸問題を一つ一つ解決し、児童生徒、保護者、地域の方々みんな が納得するように、準備をしていく必要がある。 (3)小・中一貫教育の推進 ○平成25年度は宇目緑豊小・中学校で公開研究発表会が開催される。これまでの成果をまと め、今後予定されている小・中一貫教育校の開校に生かしていく必要がある。 (4)教育活動に専念できる教育環境づくりの推進 ○「学校支援チーム」及び平成24年度に立ち上げた「教育支援センター」の機能の拡充ととも に、市費負担職員の増員が望まれる。 ●主な目標指標の達成状況 指標名①:特色ある学校づくり実践指定校の 割合 H23年度 H24年度の状況 実績値 目標値 実績値 小学校 55% 60% 62% 中学校 69% 70% 54% 施策を構成している事務事業 H28年度 目標値 60% 70% 指標名②:適正化の対象校数(※1) H23年度 H24年度の状況 基準値 目標値 実績値 小学校 7校 7校 7校 中学校 2校 2校 2校 *小学校は蒲江地区の小学校を除く。 H28年度 目標値 2校 1校 ○佐伯市特色ある学校づくりサポート事業(市単独事業) ・平成24年度実践指定校 幼稚園1園、小学校18校,中学校7校の計25校を指定 ○小・中連携推進充実事業(市単独事業) ・小・中一貫教育校 東雲小・中学校、本匠小・中学校、宇目緑豊小・中学校、 直川小・中学校、大島小・中学校 ・小・中連携推進モデル校 彦陽中学校区の3校、鶴見中学校区の3校、米水津中学校区の3校、 蒲江翔南中学校区の7校 ※1【用語解説】 ○「適正化の対象校」 佐伯市長期総合教育計画では、『佐伯市立学校の適正規模の考え方を、「小学校 は複式によらない最小人数での6学級以上、中学校は3学級以上」を標準とすると ともに、今後10年を見通して統廃合を含めた適正化を推進』としている。この基準 を満たしていない学校が適正化の対象校である。 15 平成24年度 佐伯市教育委員会施策評価表 施策体系 コード 大分類 Ⅱ 信頼と協働による学校づくりの推進 主担当課 小分類 2 教職員の意識改革と資質能力の向上 学校教育課 ○佐伯市の保護者の学校に対するニーズは、「基礎・基本の定着」「補充的な学習の充実」 が多く、次いで「総合学習」「楽しい学校」「職場体験等」「思いやり」となっている。 ○時代が変わっても不易な教員像として、「教職に対する使命感と責任感」「子どもに対す る愛情や教職に対する強い情熱」「教育の専門家としての力量」「総合的な人間力」が求め られている。 施策を取り巻く環境 (1)教職員研修の充実 (2)教職員評価システムの円滑な実施 施策の目的 ◆これまでの主な取組と成果 (1)教職員研修の充実について 施策の評価 (24年度を振り返っての評価) 評価結果(4段階) ○各学校は、教育活動の中核に位置付けた組織的な校内研究を推進し、その支援のために指 導主事は計469回の学校訪問を実施した。「わかる授業」づくりに向けた授業改善が進み、 「授業がわかる」と肯定的にとらえている児童生徒は83%である。 ○佐伯市独自の教職員ライフステージ研修として、学校組織マネジメント研修、研究主任等 研修、養護教員研修、幼稚園教員研修、10年経験者研修、臨時講師研修を実施した。受講 者の研修評価は平均4.5点(5点満点)と高く、充実した研修を展開することができた。 ○佐伯市総合教育センター(※1)に係る研究研修センターの設置及び研修指導員1人の配 置が平成25年度から行われるようになった。 (2)教職員評価システムの充実 ○各学校では、校長等が目標管理の手法を通じて教職員に面接し、助言・指導を行った。教 職員は自らの目標設定・目標管理について、一年間を通して職務遂行状況を分析・評価を行 いながら、教職員の意欲と資質向上を図った。人事評価については、教職員は校長が評価し たものを教育委員会が調整を行い、校長評価を含めた人事評価書を県教委に報告した。 (A・B・C・D) ◆未達成の課題と今後の取組 A (1)教職員研修の充実について ○各学校では、教職員のモラル意識を高める服務研修を定期的に実施しているが、マンネリ 化しやすいので、新しい情報や研修技法等を提供し、教職員が常に自分のこととしてとらえ るような研修の実施が望まれる。 ○教職員の意識改革をさらに図るため、「芯の通った学校組織」(心の通った学校組織)づ くりの推進を通して、学校の教育目標の実現に向けた組織的取組を展開し、成果を実感する 必要がある。 ○佐伯市総合教育センターの設置に向けた取組を進めるとともに、教育支援センター、研究 研修センター、学校支援チームの機能面の充実を図っていくことが大切である。 施策目標の達成に向け 順調に推移しており、 目標達成は十分可能。 (2)教職員評価システムの充実 ○目標達成に向けた組織的に取り組む「芯の通った学校組織」づくりのために、各教職員は 管理職、主任等の指導を受けながら、学校の教育目標、校務分掌目標、学年目標を踏まえた 自己目標を設定し、PDCAサイクル(※2)による職務遂行を行うことを通して、資質向上 を図る。 ○目標管理制度と人事評価制度とを一層連動させる。 ●主な目標指標の達成状況 施策を構成している事務事業 指標名①:学校生活に満足していると感じて いる児童生徒の割合(※1) H23年度 H24年度の状況 H28年度 実績値 目標値 実績値 目標値 小学生 78% 82% (小5~ 小6) 85% 中学生 (中1~ 中3) 80% 95% (小5~ 小6) 86% 82% 90% (中1~ 中3) ※評価規準診断テスト時のアンケートにおいて、 毎日楽しみである、楽しみなことが多いと答えた 児童生徒の割合 ○教職員ライフステージ研修充実事業(市単独事業) ・学校組織マネジメント研修 ・研究主任等研修 ・養護教員研修 ・幼稚園教員研修 ・10年経験者研修 ・臨時講師研修 【用語解説】 ※1 ○佐伯市総合教育センター 幼児児童生徒及び保護者等に対する教育相談、学 校教育に関する専門的事項の調査研究及び教職員の 研修を行うとともに、市民の生涯学習の拠点並びに 教育関係団体の活動を支援する総合的なセンター。 ※2 ○PDCAサイクル Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→ Action(改善)を繰り返すこと。 16 平成24年度 佐伯市教育委員会施策評価表 施策体系 コード 大分類 Ⅱ 信頼と協働による学校づくりの推進 小分類 3 開かれた学校づくりの推進 施策を取り巻く環境 施策の目的 主担当課 学校教育課 ○学校が積極的に情報を公開し、学校の説明責任を果たすとともに、保護者や地域住 民の協力を得て、開かれた学校づくりを推進することが求められている。 ○学校と家庭・地域が協働し、児童生徒の成長を支えていくことが求められている。 (1)学校評価システムの充実 (2)地域の教育力活用の促進 ◆これまでの主な取組と成果 施策の評価 (24年度を振り返っての評価) 評価結果(4段階) (A・B・C・D) A 施策目標の達成に向け 順調に推移しており、 目標達成は十分可能。 (1)学校評価システムの充実 ○学校自己評価及び学校関係者評価の実施が小・中学校ともに100%となっている。 ○学校評価の更なる充実を目指し、「佐伯市学校評価実施要綱」の見直しを行った。 ○保護者のみならず地域住民に対しても授業公開を行っている。 (2)地域の教育力活用の促進 ○引き続き、小・中学校において「地域協育ネットワーク」事業に係る「校区コー ディネーター」の活用がなされている。 ○職場体験活動の受入を申し出てくれる事業所が増え、地域ぐるみのキャリア教育の 推進が一層促進された。 ○地域人材の活用数が増え、地域との協働による学校づくりの促進が図られた。 ◆未達成の課題と今後の取組 (1)学校評価システムの充実 ○新「佐伯市学校評価実施要綱」に基づいた適切な学校評価が行われるよう努める。 ○「学校自己評価」及び「学校関係者評価」のホームページによる公開100%を目指 す。 ●主な目標指標の達成状況 指標名①:学校評価において自己評価及び学校関 係者評価を実施するとともに、いずれ も公表している学校の割合 H22年度 H24年度の状況 H28年度 実績値 目標値 実績値 目標値 63% 100% 82% 100% 小学校 79% 100% 84% 100% 中学校 施策を構成している事務事業 ○佐伯市特色ある学校づくりサポート事業(市単独事業) ・平成24年度実践指定校 小学校18校、中学校7校の計25校を指定 <主な活用場面> ア 地域人材を活用した地域理解学習の推進「地域密着型体験活 動」の導入。(「もじゃこ」の餌やり体験、シーカヤック・ シュノーケリング体験、ブリさばき体験、老人会との芋作り 体験等) イ 「地域密着型体験活動」の導入。(「もじゃこ」の餌やり 体験、シーカヤック・シュノーケリング体験、ブリさばき 体験、老人会との芋作り体験等) 17 平成24年度 佐伯市教育委員会施策評価表 施策体系 コード 大分類 Ⅱ 信頼と協働による学校づくりの推進 小分類 4 安全・安心な学校づくり 施策を取り巻く環境 主担当課 教育総務課 小・中学校の施設は、児童生徒の学習・生活の場であると同時に、地域住民にとっては生涯にわたる学 習、文化、スポーツなどの場であり、また、災害発生時の緊急避難場所ともなる重要な役割を担ってい る。このような役割を踏まえ、児童生徒の安全を守り豊かな教育環境を整備するとともに、地域住民の安 全と安心をも確保することを目的として、施設の整備を推進していく必要がある。 (1)東日本大震災を踏まえた学校防災対策の強化 (2)安全な学校施設の整備の推進 (3)児童生徒の安全確保 施策の目的 ◆これまでの主な取組と成果 施策の評価 (24年度を振り返っての評価) 評価結果(4段階) (A・B・C・D) A (1)東日本大震災を踏まえた学校防災対策の強化 教育委員会防災計画作成について、平成24年度は各課で素案を作成した。また、各小・中学校で防災 教育を教育課程の中に位置づけて実施したほか、各校で避難訓練を実施し、特に津波が想定される学校で は津波避難訓練を実施した。 (2)安全な学校施設の整備の推進 平成24年度の耐震補強工事は、佐伯小学校のみであったが、耐震診断により、耐震性を満たしている 施設があったため、結果として耐震化率の向上に繋がった。 (3)児童生徒の安全確保 不審者情報を入手次第、学校周辺のパトロールを行った。 ◆未達成の課題と今後の取組 (1)東日本大震災を踏まえた学校防災対策の強化 平成25年度に一部が見直される市の地域防災計画を上位計画に、教育委員会防災計画を作成する。 (2)安全な学校施設の整備の推進 施策目標の達成に向け 順調に推移しており、 目標達成は十分可能 平成27年度までの耐震化完了には、学校の統廃合による補強工事の未実施も含まれるため、統廃合の 推進を併せて行う必要がある。 (3)児童生徒の安全確保 振興局との連携の強化、青色パトロール車両の老朽化(廃車)に伴う新規車両の追加を行う必要があ る。 ●主な目標指標の達成状況 施策を構成している事務事業と評価結果 指標名①:小学校・中学校の耐震診断実施率 ※1 H23年度 H24年度の状況 H28年度 実績値 目標値 実績値 達成率 目標値 55.3% 80.0% 76.7% 95.9% 100.0% 指標名②:小学校・中学校の耐震化率 ※2 H23年度 H24年度の状況 H28年度 実績値 目標値 実績値 達成率 目標値 76.8% 85.0% 84.6% 99.5% 100.0% 指標名③:青色回転灯付き車両 H23年度 H24年度の状況 H28年度 実績値 目標値 実績値 達成率 目標値 15台 20 13 65.0% 20台以上 ○佐伯小学校耐震補強工事 61,347千円 ○蒲江翔南中学校屋内運動場耐震診断・補強計画・実施 設計委託 3,287千円 ○明治小学校管理・特別・教室棟及び東雲小学校屋内運 動場耐震診断・補強計画委託 4,575千円 ○渡町台小学校屋内運動場耐震診断・補強計画委託 1,365千円 ○城南中学校特別教室棟耐震診断委託 965千円 ○彦陽中学校管理・普通・特別教室棟耐震診断・補強 計画委託 1,313千円 実績値算出方法 ①=F/C ②=(B+H)/A A B C D E F G H I 全 棟 数 S57年以降建物 S56年以前建物 Cの内耐震化優先度調査実施済 Dの内H24年度実施分 Cの内耐震診断実施済 Fの内H24年度実施分 Cの内耐震性有及び補強済 Hの内H24年度実施分 *Iの内、鶴谷中改築は含まない 123 80 43 43 0 33 6 24 1 棟 棟 棟 棟 棟 棟 棟 棟 棟 ※1 建物が地震に対してどの程度耐え得る力を有しているか について、構造力学上から判断するもの ※2 全体棟数に対し耐震基準を満たし棟数をパーセントで表 しています。(木造施設4棟を除く) 【耐震化率(%)= (耐震基準を満たした棟数÷全体棟数)×100】 18
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