障害児発達支援相談事業(PDFファイル) - 北上市

評価シート1:「政策」単年用
事務事業段階事後評価シート
評価対象:
平成22年度事業
担当部課等名
部課係コード
推進等責任者(課長)
予算要求時:
040322
部課係名 こども療育センター
事業実施時:
八重樫 孝志
八重樫 孝志
二次評価
菊池 美奈子
島津 愛郎
記入者
完了(評価)時:
1.基本的情報の整理
障害児発達支援相談事業
評価事業名
会計区分
新規・継続の別
法令上の位置づけ
事務事業の区分
事務事業の分類
総合計画での
位置づけ
(政策体系)
コード 02 01 03
関連の計画
一般会計
新規
(根拠/関連法令)
実施義務
法定受託事務
類型番号
05
政策大項目(章)
政策小項目(節)
基本施策(項)
03
施 策
あり
なし
評価事業コード
040300-090-00
継続→実施年に●
H22
H21
H20
H19
障害者自立支援法、発達障害者支援法、北上市立こども療育センター条例
努力義務
義務なし(政策)、根拠・関連法令なし
自治事務のうち義務的なもの
自治事務のうち任意のもの
事業類型 ソフト事業(任意)
政策・業務
「目標」
章 彩り豊かな暮らしのまち
02
「方向」
01
節 互いに助け合う心豊かな社会をつくるために
「計画」
項 障害者(児)が心豊かに暮らせるまちづくり
03
03
目 障害者の自立を支援する
(計画名) 北上市障がい者プラン
H18以前
政策
2.事業内容(目的・指標)・手法の整理
(対象)
目的
実施
内容
「成果」
心身に障害のある児童に対して、その保護者と協力して障害の軽減と機能の発達を助長し、健やかな育成を図
(意図) る
通園児及び外来児に対して療育全般の相談を行う。
定義
指標
事業概要
活動
指標
計画時
の指標
(目標)
評価
指標
設定
理由
事業の
性 質
実施方法
事業期間
前年度評価結果/
計画への反映点
心身障がい児
心身障がい児を持つ保護者が相談事業を活用することで、悩みや不安を軽減しながら子育てしていく
成果を測定する本来の指標 相談者の不安軽減度
指標名
各運動発達相談・ことばの相談日数
①
目標値
運動発達相談10日 ことばの相談10日
指標名
療育相談日数
②
目標値
70日
指標名
各種相談事業の延べ利用者数
指標の算式
運動発達及びことばの相談開設日数×3人+療育相談者数
③ 単年度目標 運動発達相談30人 ことばの相談30人 療育相談70人
④
最終目標
運動発達及びことばの相談については、専門相談員によるものであり、一人あたりの所要時間が1〜1時間30
分程度必要とされる為。また療育相談は随時対応しているため前年度の実績を評価指標とした。
該当する区分(Ⅰ~Ⅳ)
Ⅳ
直接実施
民間(自治会等地縁組織、市民団体含む)委託
市関与協議会等の実施(補助/負担)
その他の外部への補助/負担
協働、その他 (
当該年度限りの事業
継続
( H04年~
年)
隔年実施
(
年ごと)
見直し項目あり
(
内容
手法
目標値
コスト )
見直し項目なし
継続
廃止/休止
継続の場合
拡充
現状維持
縮小
反映点
040300-090-00
)
政策
3.投入コストの整理
単位 金額:千円
過年度実績
H20年度
H19年度
直接
(予算)
事業費
(決算)
職員人件費
国庫支出金
直
接 財
県支出金
現
源
借金(地方債)
金
内
事
その他
訳
業
市(一般財源)
原
間接費(庁内)
価
間
公債費
接
実 績
H22年度
H21年度
計 画
備 考
447
11,142
360
5,243
350
11,939
415
9,081
11,589
5,603
12,289
9,496
11,589
1.28
5,603
0.67
12,289
1.45
9,496
1.11
0.09
0
1.28
0.67
1.45
1.20
0.00
-
非コスト項目調整(△)
非
現
金
減価償却費
退職給与引当金相当
その他
フルコスト
業務量
(人)
正規
非常勤
臨時
計
4.指標の実績把握
H19年度
活動指標
①
指標名
目標値
実績値
達成度
24日
30日
125%
過年度実績
H20年度
21日
21日
100%
H21年度
20日
20日
100%
実 績
H22年度
目標値
実績値
達成度
(療育相談日
実績に係る
数)
説明
評価指標
(単年度)③
指標名
82日
82日
70日
82日
82日
64日
100%
100%
80%
療育相談は、希望者に随時対応している。
増加傾向
望ましい
指標推移
増加傾向
望ましい
指標推移
増加傾向
望ましい
指標推移
増加傾向
水準維持
減少傾向
水準維持
減少傾向
目標値
実績値
達成度
水準維持
減少傾向
目標値
実績値
達成度
(各種相談事
業の延べ利 実績に係る
説明
用者数)
有効性①:成果③÷活動① 4.46人
有効性②:成果③÷活動② 1.6人
VFM:成果÷フルコスト
単 ①
位
費 ②
用 ③
望ましい
指標推移
70日
69日
98.6%
150人
130人
130人
130人
134人
133人
110人
128人
89.3%
102.3%
84.6%
98.4%
(各種相談事
一日あたりの相談者を3名と設定しているが、相談予定でも体調不
業の延べ利 実績に係る 良等の理由により欠席になったり、急遽相談に対応したりとばらつ
説明
用者数)
きがある。
評価指標
(最終)④
指標名
備 考
最終目標年度 (H22年度)
20日
20日
100%
(各運動発達
相談・ことば 実績に係る
説明
の相談日数)
活動指標
②
指標名
計 画
相談1日あたり
相談1日あたり
0.097
386.3千円
141.3千円
6.3人
1.62人
0.023
266.8千円
68.3千円
5.5人
1.7人
0.0089
614.45千円
192.0千円
水準維持
減少傾向
6.4人
1.8人
0.0134
474.8千円
137.6千円
040300-090-00
政策
5.成果と課題の分析及び整理
活動目標
100%達成
成果目標
80%以上達成
目標達成状況 (目標達成状況の具体的内容)
事業の実施に
よる影響
事業執行上 の問題点
市民の声
80%以上達成
60%以上達成
達成度が80%未満
達成度が60%未満
(事務事業を実施して何が変わったか、市民生活が向上したか、課題や市民ニーズに対応できたか)
(事務事業の執行過程において発生した問題点、目標を達成できなかった場合はその理由)
今後の事業展開に反映すべき市民からの要望・苦情・意見があった
(具体的内容)
サービス対象
市民ニーズ
その他 (複数選択可)
環境の変化 (具体的内容)
社会情勢
法制
技術開発
特になし
国・県の動向
自然環境
(該当あれば)
6.必要性の分析・評価
市民生活
市民生活の維持に不可欠
市民生活の向上に必要
市民生活への影響は少ない
産業活動
産業活動の維持に不可欠
産業活動の向上に必要
産業活動への影響は少ない
行政の責務
市の責務として不可欠
市の責務として必要
市の責務ではないが、他に担い手がない
公的関与の
市民の権利保護を目的とする
市民の生命や財産の保護を目的とする
妥当性
社会的弱者の救済・保護・支援を目的とする
環境保全等を目的とする
環境の変化
当初の目的・意義・効果が薄れていない
当初の目的・意義・効果が薄れている
民間等に任せることはできない
民間等に任せることが将来的に考えられるが現在は難しい
民間・市民との
民間等に一部でも任せることができる
役割分担
市民ニーズあり
市民ニーズなし/明確でない
本事業への
ある場合
市民の直接要望
調査等で把握されたニーズ
議会、協議会等の要請
市民ニーズ
事業の廃止により重大な問題が発生する
事業の取り止めにより何らかの問題が発生する
廃止による
発生する問題 (
)
事業の廃止による問題は想定されない
影響
[A・B・C評価]
一次
A
二次
A
三次
必要性の評価 関係機関との調整や保護者の困り感や気持ちを受け止め、支援していくために必要である。
7.公平性の分析・評価
対象者が限定されない
対象者が規定に基づき限定される
対象者が限定される(規定以外)
対象者は全員サービスを受けることが可能
対象者が希望すればサービスを受けることができる
機会
希望してもサービスを受けることができない場合がある
適正な受益者負担(補助率)である/制度等合理的理由により受益者負担を求めることができない
受益者負担があるが見直し(補助率の見直し)が必要
受益者負担がなく(全額補助)見直しが必要
地域で限定され、地域の特性を特に考慮する必要がある
地域が限定されているが地域の特性を特に考慮する必要はない
地域で限定されない
対象
受益者
受益者負担
/補助率
地域性
[A・B・C評価]
一次
A
二次
A
三次
公平性の評価 必要なときに必要な対応や支援を受けるため、虐待予防につながる。
040300-090-00
政策
8.有効性の分析・評価 (成果/活動)
成果目標を順調に達成
成果目標を概ね順調に達成
やや遅れている/遅れている
成果達成状況
指標①
指標②
「成果実績値」 ÷
継続して改善している
改善している
改善していない
単年度限りの事業
「活動実績値」の伸率
遂行上の支障はない/支障はあるが解決可能
解決することが容易ではない大きな支障を抱えている
特に問題となる支障を抱えていない場合
手法の的確性
事業手法が概ね的確
事業手法の見直しが必要
類似・重複事業なし
類似・重複事業があるが、並行して実施する意義あり
類似・重複
類似・重複事業があり、統合可能
事業有無
貢献度が高い
貢献度が中程度
上位施策への
貢献度が低い
貢献度
可能である
成果向上の
可能性低い(課題等により)
可能性低い(目標を達成している)
可能性
[A・B・C評価]
一次
二次
A
三次
A
有効性の評価
9.効率性の分析・評価 (活動/投入)
他団体
現状
民間事例
適正でない
活動単位コストが同程度に収まっている
概ね適正である
活動単位コスト
活動単位コストが減少している
改善状況
活動単位コストが増加している
改善余地
現状よりコストを下げることが可能
[A・B・C評価]
一次
A
現状よりコストを下げることが不可能
二次
三次
A
効率性の評価
10.適時性の分析・評価
緊急性の
再評価
戦略における
優先性
明確な緊急性が変わらずある
緊急性は多少ある(現在では以前より薄れている)
緊急性は特にない/目的を達成した
政策・施策実現のために現在優先度が高い
政策・施策実現のために実施が望ましい(優先度中位)
政策・施策実現のための優先性なし/(優先度低位)
[A・B・C評価]
一次
A
二次
三次
A
適時性の評価
11.総合評価
(継続)
AAA
AA
A
(修正のうえ継続)
BB
B
(根本的見直し)
CC
内容
(廃止/休止/完了)
D
C
手法
目標値
一次
コスト
[評価者]
(継続AAA~Bの場合)
AAA
AA
A
拡充
BB
現状維持
B
縮小
CC
福祉課
島津 愛郎
C
内容
方向性
(ランク) 二次
所属
氏名
手法
D
目標値
コスト
[評価者]
(継続AAA~Bの場合)
AAA
AA
A
拡充
BB
現状維持
B
所属
氏名
縮小
CC
保健福祉部
高橋 栄寿
C
内容
手法
D
目標値
コスト
[評価者]
(継続AAA~Bの場合)
拡充
現状維持
縮小
所属
氏名
040300-090-00
政策
業務改善チェックシート 改善項目の確認と評価
こども療育センター
課等名
評価事業名
障害児発達支援相談事業
事業コード 040300-090-00
1.事業手法の検討
従来の方式
手
法
の
再
検
討
直接実施
民間委託
協働、その他
(
従来方式の採用
民間企業への委託へ
第三セクター等への委託へ
市民やNPO、ボランティアとの協働へ
PFIの採用
広域処理の推進
その他の手法
市関与協議会等の実施(補助/負担)
その他の外部への補助/負担
)
(検討の具体的内容)
2.業務プロセスの検討
コ
ス
ト
改
善
提
供
方
法
改
善
市
民
重
視
配
慮
事
項
統
合
等
設計手法及び工法の見直し
発注方式や購入方式の改善
人件費の削減
使用料・手数料についての見直し
補助額・補助基準の見直し
他自治体との類似サービスの比較
民間の類似サービスとの比較
手続きや仕組みの簡素化
事務処理の迅速化
事務処理の正確化
執行体制の見直し
事務執行スケジュールの見直し
事務のマニュアル化等による効率化
情報化による事務効率化
事業量に応じた職員の従事
職員のノウハウ向上
市民からの意見の反映
市民ニーズの収集と反映
市民参画
市民へのPR
環境への配慮
男女共同参画社会への配慮
少子化対策への配慮
雇用推進への配慮
バリアフリーへの配慮
その他まちづくりにおける視点
(検討の具体的内容)
同一・類似事業との統合
庁内他組織との連携
事務事業の所管替え
(検討の具体的内容)
(検討の具体的内容)
(検討の具体的内容)
(検討の具体的内容)
3.需要と供給の均衡(ニーズとサービス量)分析と総合評価
妥当性の判断
方向性の判断
概ね妥当(適正)である
拡充すべき
現状維持
妥当でない(適正でない)
縮小すべき
040300-090-00
政策