AG GC Column Installation Poster - Agilent Technologies

Agilent J&W GC カラム取り付けガイド
このポスターでは、アジレントが製造するキャピラリカ
ラムの取り付け方法について説明します。ここに記載し
た事項の他に、特別な条件、注意、メンテナンス手順が
必要となるカラム (PLOT カラムなど) もあります。カラ
ムを正しく使用するためには、納品された GC カラムに
付随しているすべての情報を精読してください。
フューズドシリカキャピラリ GC カラムの構造 (図 1):
• チューブの破損を防ぐ赤茶色のポリイミド外部コーティング
• フューズドシリカチューブ
• チューブ内壁を均等に覆う固定相。一般的な相は、シリコンベースのポリマー
(ポリシロキサン)、ポリエチレングリコール、固体吸着剤です。
キャピラリカラムの性能と寿命を最大限に向上させるために、以下の推奨ガイド
ラインに従って、適切に取り付けてください。
ポリイミドコーティング
フューズドシリカ
固定相
図 1. キャピラリカラム
1. トラップ、キャリアガス、セプタム、ライナの確認
ガストラップの交換時期を確認し、必要に応じて交換します。注入口に新しいセプタムを取
り付けます。必要に応じて、注入口内のライナおよび金メッキシールを洗浄および交換しま
す。特に、汚染物質を多く含んだサンプルの注入後や、活性のある化合物を分析する際には
注意してください。
周囲温度よりも高い温度では、カラムの固定相は、酸素による損傷を受けやすくなります。
キャリアガスにトラップを使用すれば、カラム寿命を延ばし、バックグラウンドノイズを最
小限に抑えることができます。大容量酸素トラップおよびインジケータ付き酸素トラップを
強く推奨します。キャリアガスの流れに対して、酸素トラップの前方にインジケータ付き水
分トラップを設置すれば、酸素トラップの寿命が延び、バックグラウンドノイズが低減され
ます。ECD メイクアップガスラインでの酸素トラップの使用を推奨します。
2. カラムへのナットおよびフェラルの取り付け、カラムのカット
カラムにカラムナットおよびフェラルを取り付けます。カラムに前後はありません。ただし、
カラムケージのプレートは、つねにオーブンドア側に向いています。
ナットとフェラルを取り付けたら、カラムの端をカットします。カラム先端を指先にのせ、
適切なカラムカッタを用いて、1 回の動きで、カラムの外側のポリイミドに切り込みを入れ
ます。チューブを完全に切断しないでください。切り込みの両端のところでカラムをつか
み、切り込みから軽く折って切り離します。ルーペでカラムの端を確認します。チューブ壁
が正しい角度で切断され、先端が割れているまたは欠けていることがないことを確認します
(図 2)。必要な場合は、カットをやり直します。
注意:キャピラリチューブのカット時には、常に細心の注意を払ってください。
保護メガネを着用してください。
正しくカットされていないカラム
正しくカットされたカラム
キャピラリカラムの取り付けに必要なツール
• 先端がダイヤモンド、カーバイド、またはサファイアのペンシル型、
あるいはセラミックウエハ型などのカラムカッタ
• カラムに保持されない適切な化合物
• カラムテスト用混合物 (オプション)
• 電子流量計 (オプション)
• ガスリークディテクタ (オプション)
図 2. フューズドシリカキャピラリカラムのカット
3. 注入口へのカラムの取り付け
GC オーブンカラムハンガーにカラムを設置します。カラムチューブがオーブンの内壁に触れ
ないようにしてください。
チューブをスムーズにカーブさせて注入口に接続できるように、カラムを十分に伸ばしま
す。チューブに圧力がかかると損傷につながるため、急角度で曲げないようにしてくださ
い。カラムプレート、鋭い先端などでカラムを傷つけないように気をつけてください。
カラムを注入口へ挿入する際の適切なカラム長さは、注入口のタイプにより異なります。GC
に付随するマニュアルを参照し、適切なカラム長さと方法を確認してください。
カラムを適切な位置に設置し、カラムナットを指で締めます。レンチを使ってもう半回転さ
せ、さらに締めます。フィッティング内でカラムが動く場合は、さらに 1/4 回転させます。
しっかりと閉じないと、リークが生じ、カラムの損傷が早まります。ナットを締めているあ
いだは、カラムを動かさないでください。
フェラル、特にグラファイト/ベスペル™ 製フェラルは、加熱により形状が若干変化します。
注入口と検出器が冷えた状態でカラムを設置した場合は、フィッティングを締め直してくだ
さい。また、カラムのコンディショニング後に、カラムナットがきちんと締まっているかど
うかを再確認するといいでしょう。
4. キャリアガスの供給開始
Always Quality.
Always Innovative.
Always Agilent.
適切なキャリアガス流量が得られるように、ヘッド圧力を調節します (表 1)。
これらの値は、開始ポイントとしてのみ推奨されるものです。実際のヘッド圧力は、ステッ
プ 9 のキャリアガス速度またはフロー設定により異なります。
表 1. He キャリアガスのおおよそのカラムヘッド圧力 (psig)
カラム長さ (m)
10
12
15
20
25
30
40
50
60
75
105
内径 (mm)
0.10
35-45
0.18
5-10
0.20
0.25
0.32
8-12
5-10
15-25
10-20
0.45
0.53
1-2
10-20
20-30
3-5
2-4
20-40
30-45
20-30
6-10
8-14
4-8
5-10
7-15
キャリアガスの選択: キャピラリカラムの場合、高純度ヘリウムおよび水素が適しています;
窒素は推奨しません。マイクロボア GC カラム (内径 0.10 mm 以下) には、水素を推奨します。ガ
ス純度 99.995 % 以上を推奨します。もっとも避けるべき不純物は酸素です (酸素 1 ppm 未満)。
注意:水素の濃度が 4〜10 % になると、空気との混合により、爆発性混合物が形成されます。
水素は拡散性が高いため、その可能性はそれほど高くありませんが、危険があることを考慮し
てください。
アジレント・テクノロジー株式会社
© Agilent Technologies, Inc. 2009
July 16, 2009
5990-4023JAJP
キャピラリカラムの場合、平均線速度 (µ) は、体積流量よりも重要なキャリアガスの指標にな
ります。キャリアガスの線速度は、リテンションタイムや効率に直接的な影響を及ぼします。
EPC のない GC: キャリアガス
6. リークの確認
カラムを最初に加熱する前に、 GC システムにリークがないかどうかを確認します。リーク
ディテクタを使えば、注入口および検出器フィッティングのリークをもっとも確実にチェッ
クできます。スヌープ® は使用しないでください。液体を使用する必要がある場合は、イソ
プロパノール/水の 50/50 混合物を使用してください。
7. キャリアガスフローとカラム取り付けの確認
エレクロトニック・ニューマティック・コントロール
(EPC) では、キャリアガス線速度または流量を直接入力
できます。正しいカラム寸法を PC ソフトウェアに入力
するか、GC キーパッドで正しい速度および流量を設定
する必要があります。
カラムに付随するカラムパフォーマンスサマリーシー
トを参照し、常に正確な内径を確認してください。
ステップ 4 の手順を用いるか、保持されない化合物を
注入して、キャリアガスフローを確認します。推奨さ
れる保持されない化合物を表 2 に記載しています。
表 2. 保持されない化合物1
FID
TCD
ECD
NPD
PID
MS
メタン、ブタン
メタン、ブタン、アルゴン、空気
塩化メチレン2、SF6、CF2CL2
アセトニトリル2,3
エチレン、アセチレン
メタン、ブタン、アルゴン、空気
これらの化合物のほとんどは、PLOT カラムでは強く
保持されます。
2
液体を注入しないでください。常温でのヘッドスペー
ス法にて、揮発した部分の注入を行ってください。
3
アセトニトリルは、100 ° C 未満ではほとんどのカラ
ムに保持されます。カラムを 100 ° C 以上に加熱し、
線速度を設定してください。
なカラム寸法を入力する必要があります。カラムパフォーマンスサマリーシートに記載され
ている寸法を参照し、正確な内径を確認してください。カラムの長さについては、カラム
ケージのループの数を数え、標準ケージカラムの場合は 0.54 m、5 インチケージの場合は
0.40 m をその数にかければ概算できます。詳細については、アジレントカストマコンタクト
センタにお問い合わせください。
1
手順: カラム温度を 35〜40 ° C にして、スプリット
モードでスプリット /スプリットレス注入口を用い
て、保持されない化合物 1〜2 µL をすばやく注入しま
す。メガボアダイレクト注入またはクールオンカラムモードを用いる場合は、保持されない
化合物を希釈し、検出器がサンプルにより飽和しないようにする必要があります。
きわめてシャープで左右対称のピークが得られるはず
です (図 3)。スプリットレス注入では、若干のピーク
テーリングが観察されることがあります。ピークが現
れない場合は、キャリアガスが供給されていない可能
性があります。レギュレータ、ガス供給、フローコン
トローラの設定を確認してください。検出器、レコー
ダー、シリンジが適切に機能していることを確認して
ください。保持されない化合物のテーリングが見られ
る場合は、注入口のリーク、カラムの取り付けミス、
過度の低スプリット比などが疑われます。カラムを取
り付け直し、注入口のリークをチェックしてくださ
い。テーリングのないピークが得られたら、次の手順
に進みます。
速度は、オーブン温度に応じた
代入先
キャリアガス粘度の変化に伴っ
µ = 平均線速度 (cm/sec)
て変わります。任意の分析につ
µ = L/tr
L = カラムの長さ (cm)
いて、つねに同じ温度で線速度
t r = 保持されないピークのリテンションタイム (sec)
を設定してください (多くの場
推奨される平均線速度:
合、初期オーブン温度 )。適切
ヘリウム:30〜40 cm/sec
水素:50〜80 cm/sec
な保持されない化合物 1〜2 µL
を注入し、そのピークのリテン
ションタイムを使用し、上記の方程式を用いて線速度を計算します。必要な線速度が得られ
るまで、カラムヘッド圧力を調節します。
適切
生産性を高める
高品質の GC 用消耗品
Agilent 認定バイアル
アジレントのバイアルとキャップのデザイ
ンは、アジレント装置で最高の状態で使用
できるように最適化されています。明確な
仕様と許容値を規定し、QA 手順を実施し
て精度を確保しています。バイアルのセプ
タムは、汚染のリスクを最小限に抑えるた
め、GC でテストを行っています。ロゴ入
りのバイアルは、アジレント認定の品質が
保証されています。
EPC のある GC: 線速度を PC ソフトウェアまたは GC キーパッドに入力すれば、一定に維持
されます。線速度を正確に設定するためには、PC ソフトウェアまたは GC キーパッドに正確
検出器 化合物
不適切
10. ブリードテスト
カラムのコンディショニング
カラム: DB-5、30 m x 内径 0.25 mm、
が終了したら、ブランク (注入
0.25 µm
なし) クロマトグラム分析を実 Agilent P/N: 122-5032
キャリア: ヘリウム (40 cm/sec)
行 し ま す 。 40〜 50 ° C で 開 始
オーブン: 50〜325 ° C、10 ° C/min、
し、10〜20 ° C/min の昇温を用
325 ° Cで 5 分
いて、コンディショニング温
度を 10〜15 分維持します。こ
10
100º
C
200º C
のバックグラウンドトレース
を保存し、のちほど比較しま 図 4. ブリードプロフィール
す。図 4 を参照してください。
注入口: スプリット 1:100、
250 ° C
検出器: FID、300 ° C 窒素
メイクアップガス、
30 mL/min
20
30
図 3. メタンピーク
8. カラムのコンディショニング
注意:キャリアガスが流れていない状態や、キャリアガス内に酸素が存在する状態でカラム
を加熱すると、カラムの恒久的な損傷を早めることがあります。
11. テスト混合物の分析
テスト混合物を注入し、システム性能をさらに測定します。アジレントがカラム品質の測定
に用いているカラムテスト用混合物を推奨します。同じ条件とテスト混合物を使用すれば、
各カラムに付随するクロマトグラムを簡単に再現することができます。新しいカラムでこの
クロマトグラムを再現できない場合は、取り付け、動作、機器などに問題がある可能性があ
ります。サンプル分析に進む前に、問題を必ず解決してください。
通常、極性のある固定相や膜厚が厚いカラムの場合、非極性相や膜厚が薄いカラムよりも安
定化に時間がかかります。PLOT カラムについては、特別なコンディショニング手順を実施す
る必要があります。カラム情報シートを参照し、適切な手順を確認してください。
行うと、安定化にかかる時間が短くなる場合があります。検出器に接続せずにカラムをコン
ディショニングすると、カラム端の一部が損傷することがあります。影響を受けたカラム端
の 10〜20 cm を除去してから、検出器にカラムを接続してください。
リサイクルカートリッジ式ガストラップ:
GC キャリアガス中の酸素、水分、炭素に
よる汚染を低減し、カラムブリードを最小
限に抑えることで、カラム寿命を伸ばし、
検出器メンテナンスの手間を軽減します。
カートリッジはリサイクル可能です。
プレジションガスフローメータ: 不正確な
ガスの混合は、ピークテーリング、ゴースト
ピーク、リテンションタイムの変動、分離能
の低下、ベースラインノイズにつながりま
す。プレジションガスフローメータは、質量
流量、体積流量、温度、圧力を同時に表示し
ます。
ガスリークディテクタ: リークを迅速かつ容易に検知し、音
と画像で警告します。1 秒の検出時間で熱伝導度の差を特定し
ます。
ガス圧低下アラームシステム: 信頼性が高く使いやすいこの
システムがあれば、ガスを途切れさせてしまうことはありませ
ん。シリンダーガス量が少なくなると、音と画面シグナルで警
告します。
認定注入口補用品
ブリードおよび温度最適化 (BTO) 認定
ノンスティックセプタム
Agilent BTO セプタムは、低ブリード特性
を備えています。また、アジレント独自の
プラズマ処理により、こびりつきを防止し
ています。
清潔さを保ち、こびりつきを防止するノンスティックライナ
認定 O リング
キャリアガスでカラムを 15 分間パージします。カラム温度上限か、メソッドで使用する最高
温度を 10〜20 ° C 上回る温度のうち、低いほうの温度までカラムを加熱します。カラムの上
限温度を超えないようにしてください。上限を超えるとカラムが損傷します。
カラムをコンディショニング温度まで加熱したら、ベースラインを観察します。5〜30 分で上
昇し、その後、30〜90 分で下降します。コンディショニング温度に到達してから 1〜3 時間
で、フラットなベースラインが得られます。2〜3 時間が経過してもベースラインが安定しない
場合や、一定に保たれない場合は、コンディショニング手順を中止してください。*ベースラ
インが安定しない場合は、キャリアガスラインおよび注入口部分のリークや、システムの汚染
が生じている可能性があります。いずれかの問題を解決してから、次の手順に進みます。
ガス管理
300º C
ブランククロマトグラムにはピークは現れません。ピークが見られる場合は、おもに注入口
部分に汚染が生じている可能性があります。通常の使用によりカラムが劣化すると、ベース
ライン上昇の度合いが大きくなります。通常よりも大幅に低い温度でベースラインの上昇が
生じる場合は、カラムまたは GC の汚染や損傷が生じている可能性があります。
*膜厚が厚いカラムや PLOT カラムでは、所要時間が長くなることがあります。
40-60
バイアルにヘキサン溶媒を入れ、その中に、カラムの端を入れます。泡が一定に流れるよう
すが観察できるはずです。泡が観察できない場合は、キャリアガス供給やフローコントロー
ラなどを確認し、設定やリークの有無を確かめてください。次の手順に進む前に、バイアル
から取り出したカラム先端に残留しているヘキサン溶媒を拭き取ります。
GCカラムの詳細、テクニカルサポートについては、
カストマコンタクトセンタ(0120-477-111)にご連絡いただくか、
www.agilent.com/chem/jp をご覧ください。
検出器側についても、ステップ 2 および 3 の手順に従い、カラムを検出器に取り付けます。
ガス流量計を用いて、適宜、すべての検出器ガスフローを確認します。
ECD や MSD といった一部の検出器では、カラムを検出器に接続せずにコンディショニングを
10-15
75-100
9. 適切なキャリアガス速度の設定
5. 検出器へのカラムの取り付け
カラム使用に関する留意点
寿命を最大限に延ばすために、カラムを取り付けていても分析に使用しないときには、カラ
ム温度を 100 ° C 未満に保ってください。
カラムの保管:カラムの端を GC セプタムで密閉し、もとの箱に戻してください。再取り付け
の際には、カラムの端を切断し、セプタムの断片がカラム内に残らないようにしてください。
化学的互換性: 結合および架橋固定相は、水や有機溶媒の注入による損傷を受けません。無
機酸 (HCl、H2SO4、H3PO4、HNO3 など) および塩基 (KOH、NaOH など) はキャピラリカラム
に注入しないでください。こうした物質を注入すると、固定相が急激に損傷します。化学的
損傷が生じた場合は、カラムの前部 1/2〜1 m を除去すれば、多くの場合はカラム性能が復
活します。
カラムの洗浄:次の非結合カラムは、溶媒洗浄を行わないでください:DX-1、DX-2、DX-4、SE30、SE-52、SE-54、Carbowax、Cyclodex-B、CycloSil-B™、HP-20、HP-101、HP-17、HP-Chiral ß
上記以外のアジレント製標準および架橋 WCOT カラムは、すべて溶媒洗浄が可能です。
リテンションギャップ: 非結合カラムの固定相は、注入時に崩壊しやすくなっています。3〜
5 m のリテンションギャップをカラム前部に取り付けてください。これにより、特にオンカラ
ムおよびスプリットレス注入口において、固定相の損傷を最小限に抑えることができます。
温度上限: カラムには温度下限と温度上限があります。通常、温度下限は相が変化する温度
にあたります。この下限を下回ると、分離能が低下し、ピーク形状に問題が生じますが、カ
ラムが損傷することはありません。
温度上限としては、多くの場合、2 つの温度が設定されています。低いほうの上限は恒温上
限です:この温度以下であれば、カラムを損傷することなく、一定温度で長時間カラムを維
持できます。高いほうの上限はプログラム上限です。短い時間 (10 分未満) であれば、この
温度までカラムを加熱することができます。
高いほうの温度上限を超えてカラムを加熱すると、カラム寿命が大幅に短くなります。GC
オーブンの最高温度をカラムの温度上限以下に設定してください。
独自の前洗浄およびコンディショニング手順により、ECD お
よび MSD を用いた微量分析に大きな影響を与える汚染物質の
ガス放出を防ぎます。
一貫性を確保する MS 認定ライナ
Agilent MS 認定ライナは、FID および MSD
により、酸/塩基不活性、レスポンス直線
性、ピーク対称性、ブリード、バックグラ
ウンドノイズがテストされています。その
ため、一貫した品質が保証されています。
GCおよび GC/MS 感度の最適化を支援するコンディショニング
済みベスペル/グラファイトキャピラリカラム フェラルおよび
MS インターフェースフェラル
信頼性の高い、リークのないカラム接続により、カラムブリー
ドを低減し、検出下限を向上させます。便利なディスペンサー
包装により、使用まで清潔に保たれます。
システムの不活性を向上させる
認定ゴールドシール
独自の製造プロセスにより実現した、均一
かつなめらかで不活性な表面により、注入
口を密閉し、リークやサンプル分解を防ぎ
ます。活性の高い化合物の分析や高感度分
析には不可欠です。
オートサンプラシリンジ
自動サンプル処理のシステム生産性を最適
化し、アジレント製オートサンプラの性能
を高めます。様々なラインナップが用意さ
れています。