第220号 (2013年2月) - マリアニスト家族

Via Latina 22
総本部よりのお知らせ-マリア会
オンラインのファウスティーノ
と共に過ごす四旬節
第220号 2013年 2月
復活祭(2013年3月31日)を目指してファウスティーノ(2月13日)と共に
http://faustino.marianistas.org
https://twitter.com/faustinopm
https://www.facebook.com/FaustinoPerezMaglano
ファウスティーノ・ペレス・マングラーノ:好きなものは
毎日、インターネットで
サッカー、映画、コカコーラ、そして神様。スペイン、バレン その日の福音、ファウスティーノの生涯・・・
シアのマリアニスト学校の生徒だった彼は、並外れて正常
そしてあなたとの出会い・・・
で、並外れて神様の傍で過ごす生涯を送りました。
・・・世界中の若者たちとの分かち合いと対話
14歳で病に倒れ、今から50年前の1963年3月3日に亡く
なるまで、彼は、神様と他の人たちに、ますます、近づいて あなたの家から、沢山の人たちと共に過ごす40日間の冒険
行ったのです。
英語 ・ スペイン語 ・ フランス語 ・ イタリア語
オンラインのファウスティーノと一緒に祈るよう 若者たちを誘ってみませんか?
第220号 2013年 2月
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ローマ、インド、メキシコでの叙階式
1月は、世界中のマリアニストたちにとってのお祝いの時期となりました。7名の兄弟たちが、ロー
マ、ランチ、ケレタロで叙階されたのです。
1月12日、土曜日、シャミナード国際神学
校、第三学年に在籍中のStanislas Arsène Makouaya
(FR-RCB), Chitti Babu Gunja (IN), Daniel Pajuelo
(ES), Chinnaiah Polisetti (IN) が、ローマのマリア
の聖なる御名マリアニスト教区教会で、助祭に叙
階されました。司式はずっと以前からマリアニス
トと親しい関係にある教理省の長官であるLuis
Ladaria, SJ 大司教でした。国際神学校の Francisco Canseco, SM 校長が各人を紹介しました。神
学校共同体メンバー、総本部共同体メンバー、マ
リアニスト家族の人々、新助祭の友人たちなど
が、マリア会内での司祭職に向かうこのステップ
を祝って出席しました。式に続いて、総本部で祝
宴が開かれました。
(写真: 左から右へ) Daniel Pajuelo, SM, Chitti Babu Gunja, SM,
Birendra Kullu, SM, Rajesh Kumar Lakra, SM の両
Sanislas Aresène Makouaya, SM, and Chinnaiah Polisetti, SM
神父は、1月22日、インド、ランチのギヨー
ム・ヨゼフ・シャミナード小教区で叙階されました。800~1000人の参列者がいました。司式はBinay
Kandulna 司教です。
Raymundo Domínguez Gonzalez, SM 神父 (MX) は1月26日、
メキシコ、ケレタロ、コレヒドーラのサン・フランシスコ・ガリ
レオ小教区教会で叙階されました。これはアメリカ管区所属の
メキシコ従属地区
に所属する兄弟の
初めての叙階です。
Raymundo 神父は、
1月27日、彼が任
務を遂行すること
に な っ て い る
Amanecer Balvanera
の ガ ダ ル ー ペ の聖
Frs. Rajesh Kumar Lakra, SM and Birendra
母 聖 堂 で 初 ミ サを
Kullu, SM
司式しました。Ed
Longbottom 従属地区長、同地区の兄弟たち、アメリカ管区の代
表者たち、それにRaymundo 神父の家族、親戚、全メキシコの
マリアニスト信徒たちが式に列席しました。
Fr. Raymundo Domínguez González, SM
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マリア会日本渡来125周年記念式典
今 年の関東地区のマリアニスト家族年次集会は、私達の両創立者、福者シャミナード(1月22日)
と尊者アデール(1月10日)の記念と、最初のマリアニスト日本渡来125周年記念(1888
年~2013年)の式典と合わせて、1月13日、開
催されました。
出席者はマリアニスト家族の四つの枝、即ちマリア
会メンバー25名(関東地方だけでなく、日本全域か
ら参加)、ノビスと志願者を含む35名のマリアニス
ト・シスター、日本マリアニスト信徒共同体とアリア
ンス・マリアルのメンバー25名の皆さんです。
集会は、午前10時、日本地区公文書保管担当で、
マリア会史プロジェクトの一環として1999年に出
版された「100年のあゆみ」の著者である( )
ラファエル木寅義信神父による第一部、第二部講演を
もって始まりました。アメリカからのマリア会員2名
が
横浜に着いたのは1887年12月21日で、続い
てフランスからの3名が1888年1月4日横浜に
到着しました。翌日、彼らは東京に移動し、日本で
最初のマリアニスト共同体となりました。木寅神父
の講演第一部は、彼らの到着直前の日本の状況につ
いて述べ、第二部ではこれら最初の宣教師たちが来
日直後、そして初期時代に直面した種々の問題を
テーマと
したもの
です。
( ) 講演の後、ミサ、そして祝宴が続きました。パリ外国
宣教会の現日本管区長であるオリビエ・シェガレー(Olivier
Chegaray)神父が講演に出席し、ミサを共同司式した上で、ミ
サ中に祝辞を述べてくださいました。マリア会に日本進出を
呼び掛けたのはパリ外国宣教会であり、宣教会のメンバーた
ちは最初のマリアニストたちのこの新しい環境への適合に大
きく貢献してくれたのです。この式典は、今年創立125周
年を迎える暁星学園で開催されました。
午後四時、マリア会員は、シャミナード修道院(地区本部)に移り、共同の祈りと兄弟愛に満ちた( )
地区集会が開催されました。会議は先ず、2012年総会の文
書「他の火を燃え上がらせる火をかきたてる」の検討に宛てら
れ、続いて、地区の抱える問題についての討論、地区評議員会
メンバーからの報告がありました。翌1月14日の祝日には思
いもかけなかった大雪となり、正午に会議が終了しても、現地
に戻れず、東京に残るのを余儀なくされたメンバーたちもいま
した。
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第220号 2013年 2月
総会後最初の拡大総長評議員会
(ゾーンリーダーたちを交えた総長評議員会)は,いつもマ
年 次拡大総長評議員会
リア会全体にとって、ニュース、情報、アイデアを分かち合う良い機会です。第34回総
EGC・ECG
会の具体的な方向付けに照らされた今年のEGC・ECG の任
務は、格別に重要なものとなりました。マリアニスト連
帯基金配分の承認、国際神学校訪問の検討などの通常の
任務に加えて、EGC・ECG は総会が提案した方向付けにつ
いての検討を開始しました。先ず、何をおいても会の必
要に応じての再構築案の準備です。この案は2015年
に予定されている次回の総指導者会議に提示されねばな
ら な い の で す。
EGC・ECG は二年間
にわたるこの案
の検討に関わるスケジュールと概要を承認しました。各
行政単位のリーダーたちは、今や進行中のこのプロセス
に着き、総長からの通知を既に受け取っています。
祝
辞
が、カリフォルニア州、ロスア
ア メリカ管区の
ンジェルス大司教区の“年次ブラザー賞”を授与されました。ホゼ・
Bro. Francis (Skip) Matthews
ゴメス大司教及びクラレチアン宣教会のBro. Larry Moen(大司教区の修道士
委員会の議長)が賞を授与し、「マリアニスト信徒修道者として御主への奉
仕、ロスアンジェルス大司教区での教育、貧者、ホームレスの人々への献
身」につき、Brother Skipを称えました。Brother Skip におめでとうを申し上げ
ます!
マリア会と汚れなきマリア修道会:
両総長評議員会の会合:ローマ
昨 年夏にそれぞれ総会を開催した両修道会の総長評
議員会は、
での1月14日での年次会
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合で、討議すべき材料をたくさん抱えていました。それ
ぞれの会に関するニュース交換に加えて、両総長評議員
会のメンバーは総会に基づく今後の方針や、迫ってくる
それぞれの創立200周年に関わる準備についての共同作業などにつき、打ち合わせました。
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第220号 2013年 2月
祈りの意向
福者シャミナードの取次による病人の回復のための祈りの依頼です。
病人は益浦仁弥士の姉 メアリー・ワーツさん(Mrs. Mary W. Wertz)
(89歳)で、脊柱の病で長年にわたり苦しんでおり、度重なる手術
にも係わらず、年齢と共に悪化の一路をたどっています。加えて、最
近、肺がんとの診断を受けています。益浦仁弥士(日本)(Bro. Jimmi
Masuura) (JA) からの依頼です。
キアラ・ヴァレリアさん(Mrs. Chiara Valeria)(35歳)の病気回復のた
め 福者シャミナードの取次を求めて祈るよう依頼がなされています。
彼女は2年前から左ひざの肉腫のため苦しんでいます。ペルー地区のハビエール・ヌージェント師
(Fr. Javier Nugent) からの依頼です。
アドレスの変更
Akobé Noël Dominique Kouao (IV)
[email protected]
2月2日
主の奉献の祝日
世界奉献生活の日
最近の総本部からの
連絡、通知
訃報: Nos. 1-4
1月29日:神学校年次
訪問報告書及び神学校に
関するその他の知らせ、
霊生局より各行政単位
リーダー宛て
1月24日:各行政単位
リーダー宛ての総長レ
ター;会内での再構築に
ついて
1月22日:ファウス
ティーノと過ごす四旬
節;霊生局からのお知ら
せ:会全員宛て
総本部動向
1月30日-2月11日:
EV アメリカでの会議出席
2月12日-14日:マリ
アニスト事業体委員会と総
長評議員会との会合
2月15日-25日:EV ナ
イロビとルサカ訪問
2月26日-27日:EV
Fundación Santa Maria 会議に
出席:マドリード
3月6日-8日:MC & AF
フランスの管区集会に出席
神殿奉献、ジョヴァンニ・ベッリーニ、1460年ごろ、ベネチア