28 三津浜地区（子規の俳句の師大原其戎を訪ねて）約5.3km N 石崎汽船本社おおはらきじゅう至高浜渡し場三津浜港ターミナル句碑松山中央卸売市場大原其戎生家跡句碑西性寺三津浜内港森家木村邸はつはつえん溌々園古い街なみ句碑松山西消防署汽船のりば跡古い街なみコンビニ願成寺定秀寺清楽院三津浜公民館善宗寺松山市地域交流センター保育園三津浜幼稚園厳島神社力士の墓三津浜小学校松山西警察署サンセット通りレストランスーパーパチンココンビニ大原其戎の墓正念寺三津スーパー辻井戸図書館宮前川保育園大原其戎記念碑恵美須神社住吉神社三津浜商店街三津浜中学校松山西郵便局三津大可賀公園松江の墓はつはつえん子規お気に入りの店。生け簀料亭「溌々園」湯上がりに三津の肴のなます哉子規は17 歳で上京し、36 歳で没するまで計９回帰省しています。三津浜で故郷の土を最初に踏み、また異郷へ出立したのも三津浜です。子規が松山へ帰ってきた時、よく利用するのが「溌々園」でした。店の外に生け簀を併設し魚を泳がせ、それを調理し、新鮮な魚を食べさせて人気を博していました。子規は句会や観月会、新年会などことあるごとに利用したお気に入りの店でした。おおはらきじゅう子規の俳句の先生　大原其戎 1887 （明治 20）年、子規 21 歳の夏、同い年の友人・柳原極堂と一緒に三津浜の俳人・大原其戎の自宅を訪問して俳句の教えを乞うている。大原其戎は松山藩御舟手（おふなで）大船頭を代々勤めた。句集『荒株集（あらかぶしゅう）』を刊行するほど俳諧に打ち込んだ人だった。 30