通報に対しローム社の法務部からは即日連絡がありました。電話で事情を説明すると「ローム社の取締役に話を通してからラピスセミコンダクタに連絡します」と話があり、その後「ラピスセミコンダクタ人事部門と通報者４名との話し合いの場をセットします」との回答がありました。ローム社から即日の対応通報にローム社が即日対応三月八日ローム社コンプライアンス委員会にラピスセミコンダクタ社におけるＷＬＣ -ＳＰの宮崎移管に関連する問題点を従業員４名の連名で通報しました。通報にいたる経過いないというずさんな対応です。従業員の要望であったスキルを活用した適材適所の配置については「不公平になる」として聞き入られず配置の間口を狭めた職場しか提示していません。シニア社員に対しては三月の面談で突然「宮崎出向に応じない場合は雇用契約の更新はしない」という指名解雇同然の対応で、この施策が人員削減そのものである事は明らかです。良識ある対応をﾗﾋﾟｽｾﾐｺﾝﾀﾞｸﾀの職場を明るくする会ローム社は、法令の遵守はもちろん社会的良識をもって健全な企業活動を展開することを明らかにしています。また環境に配慮し、多様性を理解し社員を大切にする組織の構築をうたっています。ロームグループの一員であるラピスセミコンダクタにおいても、良識ある対応が強く求められています。第 3 0号 20 1 2.03 組合も知らされていなかった組合に確認すると「こんなことはまったく知らなかった」と驚いて「人事に確認して対応します」と言う回答でした。このような、横暴なやり方が通用するならば、労働者の雇用や生活・権利は守ることは出来ないとして親会社ローム社のコンプライアンスに五項目の内容（詳細は裏面）で通報し判断を仰ぎました。 http://oakhp02.chottu.net 昨年の七月に突然当該職場で行われた宮崎移管に関する会社報告から八ヶ月が過ぎました。当初は、家族にも大きな負担を強いる大問題であるにも関わらず組合に通さずに進めようとしました。しかし従業員から「これは労使協議会で討議すべき内容で組合を無視するのはおかしい」と言う批判が出て労使協議会が開かれるようになりました。また、面談内容も人によって異り統一されていませんでした。特に出向に応じられない従業員に対する扱いは会社説明があるたびに内容が変わり最終的には年末まで残る業務を多摩エレの中で行ない終了後については、まだ考えて３２７３ひとりで悩まずご相談ください連絡先加藤０９０１２６９コンプライアンスとは直訳すると「法令違反」ですが、「法令や条例を遵守すること」となります。しかしながら、このような意味だけならば、コンプライアンスなどと、わざわざ取りあげる必要もなく、だれでも判っていることです。コンプライアンスが重視されるのは、その意味に「法令遵守」も含まれていますが、法令だけにとどまらず、「企業倫理、社会貢献の遵守、さらに、その環境の整備までを含んでいるからです。ローム社でも、法令の遵守はもちろん、社会的良識をもって、健全な企業活動を展開することを明らかにしています。 TEL 03-3455-6006 東京都港区三田３－２－２０にローム社 WL-CSP宮崎移管問題是正を求めコンプライアンス通報！職場新聞「オアシス」はラピスセミコンと関連企業の職場新聞です。東京のオアシスとして世界に誇る高尾山が身近にあることから命名しました