NO.439 バンバンレポート 2004.10.17 日時：平成 16 年 10 月 11 日(日曜日) 場所：剣山登山参加者：ロケッチ夫妻なゆたさんぽにょさん隊長親子 A さんミホホレポート：ミホホ松山を 6 時過ぎに出発し、途中の吉野サービスエリアの伊予鉄会館(徳島まで進出)にて朝食を済ませて、貞光で高速を降り、さあ～これからがカーナビの出番という所で、なぜかナビ停止・・・。たのむよ～(>・ <)しかし、そこは各地のスキー場にロケッチ号で遠征しているロケッチさんの野生の勘とみんなの看板チェックにて無事に登山口のある見ノ越に 10 時前に到着。ここで隊長さんは真新しいショイコを取り出し、愛娘のあやちゃんを背負い登山準備 OK！？？？最初の登山口の坂がかなり斜度もありきつかったのですが、隊長さんはかなり早いペース・・・大丈夫かしら～と思っていたら、やはりきつかつたらしい。坂を登りきった所にある神社にて登山の安全を祈願し、先ず、西島のリフト到着駅を目指し、いざ、出発！！しかし、最初の坂をいっきに登った隊長さんは早くもお疲れのご様子で、しばらくして、見かねたロケッチさんがあやちゃんとリュックをチェンジ、あやちゃんが不安にならない様にロケッチさんのすぐ後ろを隊長パパが歩き順調に登っていると、今度はロケッチさんが心臓が痛く、不整脈が出始めたと・・・・恐～。次は、チッチさんにチェンジ。さすがに、数々の山を制覇してきた歩きの達人は、リュックから 2 歳の女の子に変わっても足取りは変わらず前進を！！すばらし～＼（＾o＾）／その姿をみてカッコイイ～と思った私は、安易に私もショイコ志願をいたしました。家が米屋とはいえ、外に働きに出ている私は米俵を担ぐこともないので久しぶりの重量感でした。歩き始めてから 2 歳になる幼女の重さと、命を預かつているという責任を改めて実感し、安易な発言を少々後悔しておりました。しばらくはまだ歩きやすい道だったのですが、しばらく順調に歩いていると、日前にみえるは階段状の登り・・・。（@－@）気合を入れなおし、いざトライ！！後ろにバランスを崩さない様に、少し前かがみになり足元のみ確認しながら根性で登りきり、登りきった所で終了～次にバトンタッチ。ショイコをローテーションしながら、最後はあやちゃんも自分で歩いて 11 時頃、西島駅に到着。ここでしばらく休憩し、いざ山頂へ～(まだ 2km ほどありました)しばらく行くと、剣山名前の由来になっていそうな巨大な岩の前に小さな神社が・・・。みんなに、「ミホホさん、お参りしとかな～」と言われ、神社にある立て看板を見ると、そこには「世界最強の縁結び」と書かれた看板が!! ぜひ御参りしておかないと! お賽銭は「十分に御縁が在ります様にと、願いを込めて」15 円を入れました。その後、ロケッチさんがその神社の前で、写真を撮ってくれました。後日、現像された写真を見ると、神社の前で、その看板もバランス良く入った背景に笑顔の私が・・・。何かご縁がありましたら、すぐにお知らせいたします。気長にお待ち下さい。まだ紅葉には少し早かったのですが、所々色づいている箇所があり風景を楽しんでいると、だんだんと木々が低くなり、森林限界へ、そして笹の草原に変わり頂上が近くなった頃、あやちゃんも自分で歩き出し、12 時過ぎに頂上の広場に到着いたしました。頂上の三角点の前で記念撮影の後、昼食&おやつを。しかし、本日はガスが出ていたので遠くまで景色を見渡すことができず残念でした。じろうぎゅう帰りは、次郎笈を目指してから下山することにして、みんなで、いざ次郎笈へ。途中、ガスが晴れた時に後ろにそびえる剣山を振り返った風景がとても綺麗で、感動しました。道が急で悪くなると、膝の悪いなゆたさんと隊長親子は、途中で引き返し分岐点にてみんなの帰りを待つとのこと。頂上からの景色はすばらしいということなので、登頂時にはガスが晴れることを祈っておりましたが、残念ながら風景を堪能することは出来ませんでした。2 時過ぎに到着し、しばらく休憩後、違う道より下山、途中の水場で湧き水を飲み、3 人の待つ分岐点にて合流。下山途中、日本名水百選の御神水が湧き出る水場に立ち寄り、お水を頂きました。4 時前に西島リフト駅に到着。ここで、ロケッチさん、なゆたさんはリフトにて下山。もちろんリーダーチッチさんとまだ余力のある私達はリフトを使わず下山いたしました。途中、足が弱ってきていたのか、それとも靴が悪かつたのか、またまた歩き方が下手なのか、滑つて、シリモチをついてしまいました。その後は転ばずフモトの神社ヘ無事に到着～安全に下山できたお礼を参り、先に下山している 2 人と合流。お土産を買っていると雨が降り出し、車ヘダッシュ～。みんなの日頃の行いがいいのか、登山中に雨が降らずラッキーでした。帰りに、来る途中に見つけていた「剣山ゆうま温泉」に立ち寄り汗を流して、開いているスタンドで給油を済ませ、帰路、松山へ。しかし、やはりお腹が空いてきたので途中、吉野川ハイウェイオアシスで夕食を・・・。ここには、広いお土産の売店と温泉とスタンドがあり、全てここで、一度に用が足せたみたいです。松山へは、9 時 20 分頃到着し、解散～お疲れ様でした。