鎌倉アルプス

山行記
鎌倉アルプス 月例山行報告
[山 行 日] 1 月 24 日(土)・晴れ
[集合場所] 小山駅(湘南ライナー)
[交 通] 電車
[費 用] 4,000 円程度
[メンバ-]CL:SM・ 計 10 名
[コースタイム]
小山駅6時31分湘南ライナー(大船行き)1号車=
戸塚駅乗り換え=北鎌倉駅8:50―建長寺9:00~
太平山頂前広場10:30(昼食)~天園展望台―瑞泉
寺庭園ハイキング登山口12:30―
鶴岡八幡宮13:00~鎌倉駅15:08=小山駅18:00
久しぶりの電車山行である。おまけに、帰りは、グリ-ン車で一献と普段とは違う行動で、ワクワクしな
がら、朝早い電車に乗り込んだ。宇都宮発の湘南電車。一番前車両だが、もうボックスには、先客が。10名
分の座席を確保して、小山駅以降からメンバーが乗車してくるのを待った。便利になった物で、戸塚で乗り
換えるだけで、北鎌倉まで行ける。北鎌倉で多くの乗客が降りた。建長寺で、まだ固い梅のつぼみを見なが
ら、登山路に入った。
(お寺の本堂を横目で拝みながら)
境内の階段を登り、中腹のお寺で衣服を調整して眼下を見たが、曇りで見通しはあまり良くない。登山客
も少なく、女性陣の会話が、森に吸い込まれていた。
巨大な楠の木や、マテバシイの木などが、栃木県と違い、
南国?の雰囲気を醸し出していた。山行は、順調に進み(健
脚ぞろい?)いつも昼食を取るゴルフ場裏の処に、10時30分
には、着いてしまった。登山者も少なく、風の来ない場所に
陣を構え、朝早かったので、少々早いが昼食にした。ゆっく
り食事・コ-ヒ-タイムを取り、出かける準備をしていたら、
どこからわいてきたのか、来る来る。みるみる広場は、カラ
フルな敷物、ザックなどで一杯に。一等地の我々の場所も譲
り、下山へ。
瑞泉寺庭園では、紅梅などの花々を鑑賞し、鎌倉駅に向かお
うとしたが、鶴岡八幡宮で、厳重な警備。興味深い、探究心の
強い女性陣が、真相究明の行動を起こす。高貴な方が訪れると
の事。その方は誰だ?聞き込みが始まった。どうも皇太子らし
い。一目見ようと、前に陣取り、待つこと数十分。そのかいあ
ってか、手を振ってくれたとか、喜んで、鳥居の処に帰ってき
た。鎌倉駅までは、自由行動。一献傾ける品々を買い揃え、ホ
-ムへ。15時8分の電車に乗る。約3時間のサロンが始まった。
(MS)
今日の天気予報は晴れで、期待しての出発です。湘南ライナーの前から一両目に乗って 10 名が元気にス
タートしました。だが都内に入るころには雲が広がり少々不安になってきた。北鎌倉駅で下車し静閑なお屋
敷の小路を通り、家々の庭が、りっぱに手入れされていて、さすが鎌倉と感心する。
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建長寺で拝観料 300 円を払い中へ進む。ここでトイレ休憩をしてか
ら烏天狗像が何体も鎮座する半噌坊へ。さらに急な階段を登ると晴れ
れば富士山が望めるという展望台があり(今日は残念!)海が見える。
ここから天園ハイキングコースに入る。ここは、とてもよく整備され
ていてアップダウンをくり返すと、太平山に到着、とても早い昼食に
する。人が少ないと
思っていたらどんど
ん人混みになってきた。
下山は瑞泉寺におり、拝観料200円を払って中に入っ
た。1月末なので梅が開花していると思ったがまだつぼみ
で、椿と水仙の花がきれいだった。民家の立ち並ぶ小路を
歩きながら鶴岡八幡宮へ向かう。途中神奈川県警のヘリの
音がうるさく、小学校の校庭にパトカーが数台駐車してい
た。後でわかったが、皇太子殿下がお見えになっているか
らで、私達は参拝を先にすませ、一目見たいと待っていたら、ちゃんと私達にも手を振られた。
鎌倉駅でグリーン車のキップを買い求め、車中で宴会となり約3時間楽しんで帰宅となった。今年も楽し
く安全な山行が出来ますようにと祈りつつ・・・・・・。
(SM)
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