第 51 号 H26.3.13 金沢区手話サークル「橋の会」 発行責任者 池田 和子 http://www.y-hashinokai.com ○新会員さんご紹介~昨年 11 月の入門講座を終えて現在 12名の方が入会されました! 一部の方にインタビューに答えていただきました。\(^o^)/ 広報 :入会のきっかけは? クリスマス会 平成 25 年の「橋の会」最後の行事が 12 月 19 日(木)に行われました。昨年は 40 周年記念祭があ 天明(てんみょう)さん:福祉に興味があって手話の勉強を始めました。今は楽しいところです。 ったので“ささやか”と思いきや、にぎやか好きなメンバーにより例年のごとく行われました。 幾度(いくど)さん:以前仕事で障害者の就労支援をしていました。手話も必要だと思い入会しまし 手話ダンスには新曲(アロハ・ウクレレ)が加わり、ゲームは足技によるスリッパリレーがあり優勝し た。むずかしいけど少しずつがんばっていきたいです。 たチームはさぞかし普段は足癖がよろしいようで?? 岩室(いわむろ)さん:障害者施設に勤めており、その中に手話を習っている仲間がいて興味を持ちました。 新会員の方の中から 6 名の方も参加して楽しく過ごしました。(篠崎) 下野(しもの)さん:だんだん難聴になってきたのと、手話に興味を持ち、歌を手話で表してみたいと思った のがきっかけです。 佐藤(さとう)さん:何か自分でできることはないかと探しているときに、この手話サークルを見つけました。 宮(みや)さん:歯科衛生士として、いろいろな企業に出向く中、受診者に聴覚障害者がいたので、コミュニ ケーションに必要だと思い入会しました。 平島(ひらしま)さん:前からやりたいと思っていました。大学に入り時間に余裕ができたので、入会しまし た。今とても楽しいです。 この他、佐奈田(さなだ)さん、塩見(しおみ)さん、関(せき)さん親子、宮下(みやした)さんです。 みなさま、温かくお迎えしましょう。(広報) 今後の予定 『あなたは‘サギ’見破れますか?』 1 月 23 日、消費者生活総合センターの‘悪質商法にご用心’というテーマのビデオ観賞、詐欺にも 多種多様のだましの手口があり、常に獲物を狙っていることがわかりました。 詐欺に遭わないための解決策、万が一だまされてしまった時のクーリングオフ制度、だまされない ための被害防止の「あいうえお」作戦!あ:あけない「帰ってください」はハッキリと。 い:いりません!相手にしないで電話を切る。う:うまい話は要注意。え:遠慮なくまわりに相談。 お:おかしい?と思ったらすぐ相談。詐欺の被害に遭わないための秘策、制度を十分に会得して、常 日頃、断わる勇気を備えておくことが得策かもしれません。 ‘私は、大丈夫’それが一番の落とし穴に なります。昨今、新聞、テレビ等マスコミで注意を呼びかけているにもかかわらず、オレオレ詐欺の 被害が後を絶ちません。増加するばかりです。お金の話が出たらすぐサギと思い、慌てず騒がず、ま ず相談して一呼吸してから対応しましょう。大切なお金、趣味や老後のために活用しましょう。(紫) 人形劇『稲むらの火』を観て(デフ・パペットシアター・ひとみ) 2 月 16 日鎌倉生涯学習センターにて、この人形劇を観てきました。この話は、今から 150 年ほど前、 和歌山県で起こった「安政の大地震」の実話をもとに作られたものです。 お話し:【高台に住む庄屋の五兵衛さんが、村人に津波を知らせるために、自分の田んぼの刈り取っ たばかりの稲むらに火をつけます。火事だと思った村人たちが、次々と高台へ登っていき、津波の難 を逃れることができたというもの】舞台袖では太鼓やいろいろな音を使って劇を盛り上げていました。 村人たちが皆で協力し合って高台へ逃げる様子には感動しました。拡声器もケイタイも車もない時代 に、人へのものの伝え方についてとても温かいものを感じました。(春山) 3 月 30 日(日) 3 月 30 日(日) 4 月 10(木) 9 時~約3時間 13 時半~16 時半 18 時半~ 金沢歴史散策 いきいきセンターにて講演会 橋の会総会 (ガイド久保田氏) 小平邦幸氏(金聴協主催) シリーズ 盲人のための 障害に関するマーク〈2〉 国際シンボルマーク 視覚障害者の安全やバリアフリーを考慮した建物・設備・機器などにつけられている 世界共通のマークで信号機や音声案内装置、国際展示郵便物、書籍、印刷物などに設置、 添付されています。 また横断歩道で,マークのついた歩行者用ボタンのある信号機は,視覚障害者が安全に 渡れるように信号が長めに調整されています。
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