30歳からでも切磋琢磨できる! 新入会員研修委員会 委員長 し お も と 塩本 た か ひ ろ 崇公 2011年度入会 (5年目) 勤務先:アオイ化学工業株式会社 代表取締役専務 入会のきっかけは? 「私自身が相手に対し壁をつくり・・・」 社長(父)からの勧めもあり入会しました。入会後に、魅力のある方々とたくさん出会い感じた事は、それまで 上手く付き合えない人や苦手なタイプの人もいました。しかし、これは私自身が相手に対し壁をつくり、上手く 付き合えない様にさせていたことに気が付きました。 青年会議所メンバーは、志の高い人が多く在籍しており、今では誰とでも本当 の意味で気兼ねなく付き合うことが出来き、相手に対して壁をつくることが無くな りました。 また、人前でのスピーチのチャンスが青年会議所では多くあります。毎年、京都 で行われる、全国の青年会議所メンバーが集まる会議において、400人の前で プレゼンテーションをする機会を頂きました。この経験が人前で話す自信に繋がり 緊張もしなくなりました。 今では、人前で話す事や、人に伝えたいことを上手く伝えるスキルが身に付いたと思います。 入会してどんなことがありましたか? 「子供たちの笑顔が見れて 地域のために活動する素晴らしさを感じて」 青年会議所は「ひとづくり」、「まちづくり」を展開している団体ですが、 まずは自分自身の人間力を高めないとまちづくりはできないと思いま す。人間力を高める仕組みが青年会議所には備わっており、私自身 も人間力の向上が出来たと思います。 入会して初めて携わった事業は、子ども達に対し自転車の乗り方講習(安全自転車講習)、まちでの 自転車の乗り方、自転車の魅力を伝える事業でした。子ども達の笑顔を見ることができ、多くの時間を 費やし準備してきたことがすべて報われ、地域のために活動する素晴らしさを感じた瞬間でした。 広島青年会議所で得たものは何ですか? 「相手を認め意見を聞き 他者を認める心」 30代からでも切磋琢磨できる。本当の意味での仲間・親友が数多くできた事は、 青年会議所だからこそだと思います。 また、2年前に全世界の青年会議所メンバーと一週間の泊まり込みを行い、1つ のテーマについて話し合うトレーニングに参加させて頂きました。育った環境で考え方が全く違うので、相手 のバックボーンを知り、相手を認め意見を聞く事の重要性をこの研修を通じて学ぶことが出来ました。この時 に得たグローバル感覚と他者を認める心は、仕事にも大きく寄与しております。
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