表 - 三八地労連Web

2012 年 11 月 20 日
第 255 号
(三八支部委員長)
靖昌
発行責任者 高橋
℡ 0178(43)8249
年金者組合三八支部ニュース
年金を削減した民自公維新に鉄槌を!
聞いてよ
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高晴
しっぺ返し?
菊池
今年は、スズメバチの被害が
あちこちで聞かれた。特に、キイロ
スズメバチの被害が多い。友人も農
作業中に刺された。私の場合は、里
山の畑のミニトマトが食いちぎられ
た り 、栗 の 実 を 食 わ れ た り し て い る 。
このハチは、本来は里山にいて、
人間とはめったに遇うことはなかっ
たが、里山が開発され畑が作られた
り家が建てられたりしたことで、ハ
チ合わせすることが多くなったと言
われている。人間の自然開発が原因
のようである。
無害化処理技術が全く未確立の原
発や核燃サイクル事業はどうだろ
う?
核廃棄物には放射性ヨウ素や放射
性セシウム・放射性ストロンチウム
が含まれている。半減期は、それぞ
れ8日・ 年・ 年であり、自然に
無害化するまでには気が遠くなるよ
うな時間が必要である。特に、放射
性ヨウ素は半減期は短いが飛散しや
すく、環境汚染では特に問題視され
ている。これだけでも自然破壊も甚
だしい、と言わざるを得ない。
現在、核廃棄物の最終処分地が決
められないまま、中間貯蔵と言って
六ヶ所に核廃棄物がどんどん溜めら
れている。万が一、貯蔵中に爆発で
もしたらどうなるだろう?自然豊か
な青森県は一瞬にして放射能で汚染
され、人の住めない不毛の土地とな
ってしまう。
原燃や核燃サイクルは、正に自然
の摂理を無視・破壊するもので、人
間の安心安全な生活とは全く相容れ
ないものである。
福島の事故は、東電 政
・ 府に責任
があることは当然だが、人間のおご
りに対するしっぺ返し・警告でもあ
ると私は考えている。
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楽 し み 100% の秋 のレク 、絶 景 、温 泉 、宴
人 が ゆっ く り 湯 につ か り 、たっ ぷ り の 歌 と 踊 り
りを散策したり、太平洋を眺め
ながらゆっくりと温泉を楽しん
だ。昼食時は、豪華なお膳を頂
きながら、参加者の芸を堪能し
た。母良田さんの情感たっぷり
な歌と小倉さんの凝った衣装で
の踊りは喝采を浴びた。
楽しみ七分どころか十分の笑
顔イッパイの秋レクであった。
全 ての組 合 員 の力 に 依 拠 し た 仲 間 増 や し を
名です
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多くの国民の声を無視し、民自公は消費税の増税を決めました。
そ して 、今 回は 維 新を 加え て、 年 金の 削減 を強 行 可決 しま した。
「 若者 のた め」 の 年金 削減 であ る かの よう に論 じ てい ます が、違
い ます 。年 金削 減 は、 若い 世代 の 将来 の受 給額 を 減ら すだ けでな
く 、低 年金 の親 を 支え る現 在の 子 の世 代を も直 撃 しま す。 政府は
高 齢者 と若 者の 対 立を あお って い るに すぎ ない の です 。こ れに騙
されてはいけません。
老齢 年金 受給 者 の4 割が 年収 1 00 万円 以下 で す。 それ を承知
で 消費 税を 増額 し 、年 金を 削減 す るこ とは 高齢 者 の首 を絞 め、見
捨てることになります。
政府 は7 0歳 ~ 74 歳の 高齢 者 の医 療費 窓口 負 担を 来年 4月か
ら2割(現行1割)に引き上げを画策しています。
民 自 公 の 《 談 合 政 治 》 を も う 許 す こ と は で き ま せ ん 。 12 月 16
日 の総 選挙 の投 票 で私 たち の要 求 実現 のた めに 奮 闘す る勢 力・政
党の勝利のために、今こそ力を発揮しましょう。
(年金者組合三八支部執行委員長 高橋 靖昌)
第1回支部委員会、和やかに重い議題を論議
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年金者組合三八支部の
秋のレクが 月 日に行
われた。今年は久慈市侍
浜のきのこ屋での宴会が
メインとなったレクだっ
た。
今回のレク担当の広
瀬、阿部、佐藤の3執行
委員の綿密な準備と取組
のおかげで、車内レクと
宴会が大変盛り上がっ
た。
参加した 人は、きの
こ屋到着後は、自由に周
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225名の目標達成まであと
」
・顔の見える活動をしないと
組織が広まらない。
・もっとレク活動を広めて楽
しみを増やす活動が必要だ。
・うたごえ活動に力を入れた
い。仲間の輪が大きく広まる
地盤が出来ている。
・介護保険制度を活用するた
めにも、再度、学習会を開い
てほしい。
・活動の柱に年金相談活動を
位置づける必要がある。
・執行部の強固な方針とやり
きる団結が拡大を支えてきた
歴史に学ぶべきである。
委員会は、 月 日開催予
定の「第1回新組合員のつど
い」の成功と 名の新しい仲
間の拡大を確認し終了した。
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12
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庭の見事な紅葉を眺めながら、熱
心に討論する支部委員の皆さん
月は 秋
「 の仲間づくり月間
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第1回支部委員会が 月
日、長者公民館で開かれ、組織
の強化・拡大について意見を交
換 し た。
佐藤副委員長が、中央で作成
した「活動の手引き」使用し、
拡大活動の指針を提案した。
月、
11
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高橋委員長の訴え
12月 16日 の 投 票 を 重 視 し よ う
2012 年 11 月 20 日 ( 火 ) 第 255 号
全 日 本 年 金 者 組 合 青 森 県 三 八 支 部 ニ ュ ー ス
(1)
〒 039-1166 八戸市根城 7 ‐ 7 ‐ 19