発行:宮城県教職員組合(宮教組) tel.022-234-0141 fax022-274-2130 e メール [email protected] 2012 年 5 月1日(火)★増し刷り・回覧をお願いします。 ご紹介いただける方は、宮 教組までご連絡下さい。 県教委によると、今年度、以下の 13 自治体に SSW(スクー ルソーシャルワーカー)が配置されます。角田、柴田、塩竃、 岩沼、多賀城、大和、大崎、涌谷、栗原、石巻、女川、登米、 気仙沼です。SSW は、児相などの行政機関と学校、家庭を結び、 福祉的援助の必要性が認められる家庭への自立支援相談など を主たる業務とする人です。震災による経済的困難を抱える児 童生徒が増えている現状ではその役割は極めて大きなものが あります。 4 月 24 日、宮教組が県教委に確認したところ、 「他の市町村 でも希望があれば対応を考える」との回答を得ました。昨年は 市町村負担もあったため、多賀城市で、2 月に SSW の業務が 打ち切られるなどの問題がありましたが、今年度は全額県負担 となったため、 「そのようなことはない」と県教委は話してい ます。 同様に中学校に全校配置、小学校に市町村単位で配置されて いるスクールカウンセラーについても、宮教組は、希望があれ ば追加で配置するよう要請をしました。 大阪の出版社から以下の問題集を大量 にいただきました。小学校 1~6 年生用の 「家庭学習用プリント問題集(各学年 前・後期別) 」です。仮設の集会所などで NPO が主宰している「塾」などに寄贈し たいと考えています。先日は、閖上と亘 理で「寺子屋」を開いているロシナンテ スに寄贈しました。被災した子どもたち のために有効に使っていただける「塾」 などをぜひご紹介下さい。 12 日 13:30 からは特別企画「震災シンポ」 ・13 日は各種分科会 講 座 模 擬 授 業 ・ 12 日(土)10:00~11:40 「すぐ使える学級の遊び」 設楽隆雄(山形) 小2説明文「ふろしきは、どんなぬの」加藤修二 漢字習熟学習「マッキーノ」鈴木吉雄 算数・数学「ぺーパークラフト」宮本次郎(岩手) 「つくって遊ぼう」伊藤裕一・吉田智子(岩手) ※県名のない講師は宮城県内の教員です。 「日本はどこへ向かおうとしているのか」 ―東日本大震災後の憲法をめぐる状況― 憲法を活かす宮城県民集会 ◆5 月 3 日13:00~15:00◆国際センター大ホール ◆資料代 500 円◆終了後デモ行進あり ※主催:みやぎ 2012 市民の憲法行事実行委員会 「教職員がつづる東日本大震災」~増刷して普及中! 12 日(土)15:20~17:00 「分かる・できる・楽しい授業入門」古関勝則(福島) 「5 月に子どもたちと読みたい詩と物語」高橋達郎 「作文の授業、わたしならこうする」宮城作文の会 音楽「子どもに安心と自信を」日食正昭 英語「子どもを自立させる授業」文のくみたて 桑原孝 「学校統廃合は今」橋本とも 「誰でもできる楽しい学級づくり」奈良光一(秋田) ―2012 年度実施宮城県教員採用試験― 「過去問・解答」 「教採情報」収録 CD 申し込み受付中 ● 過去 7 年間の問題、教採情報(県教委ほか) 、 組合情報などが満載。1 枚 300 円。この 1 枚が あれば対策はバッチリ。講師のみなさんにぜひ 1 枚! 申し込みは宮教組支部・本部へ。 <発行:宮臨連(略称)・宮教組・高教組> 臨時教職員の待遇改善を求める宮城連絡会
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