品質管理基準 38 上水道工(管路土工 現場密度の測定)(PDF形式:14KB)

品質管理基準の改訂
改訂前
工 種
種
別
38 上水道工 管
路
土
工
試
験
試験項目
区
分
必 現場密度の測定
須 (突砂法)
試験方法
規格値
試験基準
摘 要
試験成績
表等によ
る確認
アスファルト舗装要 上部埋戻工は、最大乾燥密度の95% 場密度試験は、200mに1箇所の割
合で、上部埋戻工(1箇所)と下
綱
以上。
下部埋戻工は、最大乾燥密度の90% 部埋戻工・機械締固め部分(2箇
所)について行う。
以上。
表層工
(密粒度As)
路盤工
(砕石チップ及び粒調砕石)
上部埋戻工
(砕石クラッシャーラン)
下部埋戻工
(砕石チップ)
下部埋戻工
(砕石チップ)
(人力+タンパ)
10cm
※ 路盤工の砕石チップは仮設路盤工に用いる。
改訂後
工 種
種
別
38 上水道工 管
路
土
工
試
験
試験項目
区
分
必 現場密度の測定
須
試験方法
舗装試験法便覧
1−7−2
2−5−3
3−7−7
規格値
締固度の規格値
・仮設表層工及び表基層工
X10 95%以上(86%以上)
X6 96%以上(86%以上)
X3 96%以上(87%以上)
・仮設路盤工及び路盤工
X10 95%以上(86%以上)
X6 95%以上(86%以上)
X3 96%以上(87%以上)
・上部埋戻工及び下部埋戻工
X10 95%以上(86%以上)
X6 95%以上(86%以上)
X3 96%以上(87%以上)
※()は、歩道の場合の値とする。
試験基準
摘 要
・工事の出来形及び品質を判定す
るためのロットの大きさは、各工
種とも200.0メートル以下とす
る。測定のためのサンプリング
は、原則として無作為とする。サ
ンプリングは、最低3箇所とす
る。
・締固め度は、10個の測定値の平均値
X10が規格値を満足しなければならな
い。また、10個の測定値が得がたい場合
は3個の測定値の平均値X3が規格値を満
足していなければならないが、X3が規格
値をはずれた場合は、さらに3個のデー
タを加えた平均値X6が規格値を満足して
いればよい。
・1箇所とは、表層工、路盤工、
上部埋戻工、下部埋戻工の4個の ・締固め度は、監督員が承諾した最大乾
燥密度に対する百分率で表した値。
資料を採取すること。
・サンプリングは、監督員の指示する場
所とする。
試験成績
表等によ
る確認