スライド 1

分科会8
医療制度改革における生活習慣病
対策についてとことん議論する
総勢 32名 + 室長
Group work 1
• 自己紹介
• これからの生活習慣病対策について、自分
の置かれた現状、疑問、問題点、課題、これ
からどうしたいか
話されたこと その1
• 現状:準備状況がまちまちであること。準備が遅れ
ている(委託か直営か、国保と衛生の調整、研修)
• 根拠:メタボリック検診のエビデンスがないのではな
いか。取り組みの効果が期待できないのではない
か。今までの(老人保健事業)活動の評価が不十分。
糖尿病対策をすればいいのではないか。
• 基本的な考え方:経済的なペナルティという考えか
たがおかしい。
話されたこと その2
• 目的:医療費削減が本来の目的か。受診率向上が
目的か。取り組みのターゲットは誰か(国保)
• 実施体制:職場内の推進体制(国保と衛生の連携)
は難しい、職域との連携をどうするか。地域の社会
資源発掘、住民との連携をどうするか。
• 活動への期待:専門家の指導の提供。連携が進む。
• 目指す活動:ヘルスプロモーションはどこへいったの
か(ハイリスクに振り回されそうだ)。ポピュレーショ
ンアプローチはどのようにするのか
論点整理
• 誰の何のための生活習慣病対策か、目指すべ
き姿は何か、何を目標にするか、医療費削減の
ためでいいのか?
• ヘルスプロモーション活動、ポピュレーションアプ
ローチ、住民主体の活動をどのように推進する
のか。特定健診・保健指導とどのように連動させ
るか。
• 関係者との共通認識構築、産業保健、地域保健
との連携をどのように推進するか
• 明日から何をするのか?誰に何を話すか。
話されたこと その1
• 目的:健康寿命の延伸。住民の幸せ。「健康」
の具体的イメージを住民と話し合うこと。誰の
何のために仕事をするのかを意識すること。
原点に戻ること。
話されたこと その2
• ポピュレーション:計画策定と推進。住民参加。
企業も含め地域の資源の連携。情報発信を。
• ハイリスクアプローチ:必要な人を健診で把握
できるか?未受診者をどう減らすか。
• これからどうするか:住民に分りやすく説明す
る(必要性が伝わっていない)。医療機関と連
携して周知を。外部委託の質の担保。
まとめ
• 「誰の何のために」を確認して、それを意識した活動をする。
(みる)
• ヘルスプロモーションを意識した地域活動にこだわる(うご
かす)
• 何をするか:住民に伝える。国保と衛生など関係者間の話
を始める。そこから関係者間の連携を(つなぐ)
• 住民をはじめ様々な人連携して(共生)、地域づくりを展開
することに他ならない。新たな課題をきっかけに地域の関
係性の再構築へひろげていく(地域資源をつないだコミュ
ニティの再生)。