授業を設計する 情報科教育法 後期9回 2004/12/11 太田 剛 目次 1. ラジオの発表会 2. 人がエミュレートする授業 3. 授業設計に関するコメント 2.人がエミュレートする授業 基本的な考え方 コンピュータやインターネットのしくみの理解 本を読んだり、話を聞いたりだけでは身につ かないことが多い。 実際に操作してみる。 作ってみる。 動作を真似てみる。 人がエミュレートする =>動作を真似てみる。 実際に生徒がコンピュータやネットワーク、 プログラムの動作を真似ることによりそ のしくみを理解する。 コンピュータのCPUの動作。 ネットワークのサーバーの動作。 論理回路の動作。 人がエミュレートする =>動作を真似てみる。 実際に生徒がコンピュータやネットワーク、 プログラムの動作を真似ることによりそ のしくみを理解する。 コンピュータのCPUの動作。 ネットワークのサーバーの動作。 論理回路の動作。 ルータのしくみ サブネットマスク 11000000.10101000.00000001.00000010 11111111.11111111.11111111.00000000 11000000.10101111.00000001.00000000 3. 授業設計の概要 教育目標は 授業設計に関する情報の収集 情報の授業の設計 相互評価による内容の改良 設計プロジェクトのテーマの概要 1 授業計画案の作成とプレゼンテーション (1) 生徒に対する授業概要 テーマ:海外旅行計画を作成し、その計画書を作 り上げる。 (2) 授業形態 a. 生徒4-6名のグループ学習 b. 授業時間: 週連続2時間 * 8週 = 16時間 本授業時間の中にはテーマの実施方法説明、 または関連した教科「情報」の最低4時間の講 義を実施すること。 設計プロジェクトのテーマの概要 2 授業計画案の作成とプレゼンテーション (1) 生徒に対する授業概要 テーマ:情報活用能力を使って悩みを止め よう (2) 授業形態 1と同じ 設計プロジェクトのテーマの概要 2 背景 ・情報科の目的として情報化自体への対応、 情報を活用したよりより生活の実現があ るが、 ・現実では、多くの人が悩みを持って生きて る。これを解決するのも一つのテーマ
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