PowerPoint プレゼンテーション

後期授業の概要
情報科教育法 後期1回
2004/10/06
太田 剛
目次
1. 後期の授業概要
2.「ラジオを作ろう」について
3. 「授業設計」について
1. 後期の授業概要
後期は出席はとりません。
成果物の評価になります。
後期スケジュール
「ラジオを作ろう」
01回 10月9日 – 05回 11月6日
10月30日,11月6日 発表会
「授業設計」
07回 11月27日 – 12回 1月15日
2. ラジオを作ろう
課題
電池、家庭電源を使用しないラジオを作成す
る。
・非電源
ゲルマニウムラジオ、鉱石ラジオ
・自分で電気を作る。
市販の太陽電池などのそのままつない
で電源になるものは不可
評価
・基本点
音が出るラジオを作る
・コンテスト点
各自がメールでコンテストに参加するか
申請。メールで太田まで。
実施は、 10月30日,11月6日 の予定
コンテスト1
・非電源 スピーカー部門
大きな音の人が勝ち
・発電部門
発電方法を競う。
・自作部品部門
できるだけ自作部品を使用した人、およ
びそのニュークさを競う。
コンテスト2
・デザイン部門
ラジオのデザインを競う
・プレゼン門
ラジオおよびその製作に関したプレゼン
資料を作り発表する(発表時間は5分)。
実施にあたって
・情報交換のためのメーリングリスト
http://groups.yahoo.co.jp/group/rika-info2004
・注意
実際の制作にあたって、アンテナとして
家庭用電源を使用することは不可。
制作にあたって(回路図)
制作にあたって(部品)
クリスタルイヤホン
普通のイヤホンではありません
200-300円
制作にあたって(部品)
コイル
100-500円
制作にあたって(部品)
バリコン
200-350円
制作にあたって(部品)
ダイオード・検波器
50 -円
Webにのっているラジオ
Webにのっているラジオ
Webにのっているラジオ
Webにのっているラジオ
Webにのっているラジオ
Webにのっているラジオ
3. 授業設計の概要
教育目標は
授業設計に関する情報の収集
情報の授業の設計
相互評価による内容の改良
設計プロジェクトのテーマの概要 1
授業計画案の作成とプレゼンテーション
(1) 生徒に対する授業概要
テーマ:海外旅行計画を作成し、その計画書を作
り上げる。
(2) 授業形態
a. 生徒4-6名のグループ学習
b. 授業時間: 週連続2時間 * 8週 = 16時間
本授業時間の中にはテーマの実施方法説明、
または関連した教科「情報」の最低4時間の講
義を実施すること。
設計プロジェクトのテーマの概要 2
授業計画案の作成とプレゼンテーション
(1) 生徒に対する授業概要
テーマ:情報活用能力を使って悩みを止め
よう
(2) 授業形態
1と同じ
設計プロジェクトのテーマの概要 2
背景
・情報科の目的として情報化自体への対応、
情報を活用したよりより生活の実現があ
るが、
・現実では、多くの人が悩みを持って生きて
る。これを解決するのも一つのテーマ
設計プロジェクトのテーマの概要 2
参考図書
・「道は開ける」
D.カーネギー 創元者
HOW TO STOP WORRING AND START
LIVING
悩みについての解決の方法が世の中には
出回っていない。
「道は開ける」 より
・悩みの基本理解
過去と未来を鉄の扉で閉ざせ、そして今日
という区切り中で生きよ。
・悩みとたたかうすべを知らない人は早死に
する。
「道は開ける」 より
・悩みに襲われたら
1) 問題が解決できない場合、起こりうる最
悪の事態は何か
2) やむえない場合、最悪に対する腹を決め
る
3) 心に受け入れている最悪のことを少しで
も良くするように努力する。
「道は開ける」 より
・問題の解決方法
1) 問題とは何か
2) 問題の原因とは何か
3) 問題に対するすべての可能な解決方法
は何か
4) 決めた解決方法に専念する。
「道は開ける」 より
・悩みを心から追い出す方法
忙しくすること、働くことに没頭する。
・とるに足らない小さなこともある。
・悩みの重要性はどのようなものか。
・不可避に協力せよ。
・起こったことは後戻りできます。
・確立的に考えよう。
「道は開ける」 より
・経済的な悩みを解決する。
・将来の進学や就職の悩みを解決する。
授業案で記載すべきこと
(プレゼンテーション時に盛り込む内容含む)
a. 対象生徒の能力および、生徒の能力に差がある
場合の対応方法
b. 本テーマを実施にあたって、その中で習得する
学習目標について
学習指導要領の内容で記載すること。
c. 各16時間の学習・指導概要(2-3ページ)
d. グループ学習期間の学習進捗の管理方法。レ
ビューと改善について。
e. 講義概要(各3ページ/ 1時間)
f. 各グループ学習の評価方法。