協働とは?

自治を回復し、
まち・むらの課題を、
まち・むらの力で解決するために
- 協働と総働の基礎を再確認する IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
代表者 川北 秀人
http://blog.canpan.info/iihoe/
発表した成果を、現場にどう生かす?
発表した成果を、
職場にどのように
フィードバック
しましたか?
担当したテーマを、
今年度から来年度に
かけて、
誰と、どんな体制で
実現してきますか?
(まだ決めていない
場合は、いつまでに
どう決めますか?)
「職場内共有」「実現・推進体制」のご発表から
【職場内共有】
・村長に呼ばれ概要報告
・課内で復命書をひっそり(2)ごくろうさん
・担当課と「ふるさと納税のお返しに」
・課内+総務課に回覧→反応なし。。。
・「プレゼンのお手本?」→五輪招致
・観光・政策担当+案内人団体にも説明
→できそうなことのピックアップ
・全職員向けにデータ共有
・担当課+生産者G向け報告会+協議
・既存取り組みとの違いを説明→ふーん
・自分からは具体的な話なし
・進行報告:職場の空気を見つつ
・公開発表後、助言受ける+評価聴取
・口頭説明したが、理解してもらえず。。
経過で相談も→職員提案/広域メリット
・「ご当地アイドルとは」理解得られた
・利雪と結び付けて「除雪ダンス」!
・何もしてません「大変だな」
・口頭報告→「お疲れさん」
【実現・推進体制】
・担当部署+加工G+他自治体との協議
→総合支庁に動いてもらわないと
・考えてませんでした。。→担当課と共有
・3Gとりまとめて総合支庁での検討待ち
・どうなってるか聞かされてません。。。
・提案発表会開催!(年内?)+担当課へ
・もうちょっとまじめな内容に+担当課と
・観光担当と関西で研修→12月に提案?
・育樹祭との連動も
・確約できないものの、予算プッシュ!
・地域全体の連携も、単独取り組み模索も
・来年度見送り:一部でも生かす働きかけ
・指示待ち
・データ、モデルの不足
・協力先報告→「代替案?」「アイドルに」
・「あの件どうなった?」
・地域づくり交付金 効果検証+住民として
・現時点で、話 なし
IIHOEって?

組織目的: 地球上のすべての生命にとって、
(1994年) 調和的で民主的な発展のために

社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援
隔月刊誌「NPOマネジメント」発行
 育成・支援のための講座・研修

 地域で活動する団体のマネジメント講座(年100件)
 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年60県市)

企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン
ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決
2020年の地球への行動計画立案

専従3名+客員1名、東京(新川)、約3500万円


まちの力は、関係の密度がつくる!
人口密度より人「交」密度!
町(区域)でも街(建物の集まり)
でもなく、「まち」:人と人との関係
「衣食」「住」の次は、「医移職充」
衣食は外から持ち込み配布も可能
住の安心は、建物だけじゃない!
今後の医療は予防がさらに重要!
移動・職業・充実は、関係そのもの
田上・長崎市長のお話から(管理職研修)

協働は「発想」から!





一人芝居から、プロデューサーに!


事業・業務の執行段階だけでなく、連携・紹介でも成果に
「自然環境を守る・育てる」課の目的→市民はパートナー
特別なことじゃなく、日常・普段の仕事の進め方として
行政「だけ」で事業・予算→成果を大きくするために転換を
周囲の人びとが資源に見えてくる→誰に何ができるか
市民とコミュニケーションする力!

市民が求めるのは「普通の言葉で会話できる職員」
「制度の説明だけ!」、「自分の担当だけ!」、「コロコロ異動する
職員より、自分のほうが詳しい!」
 「この申請に来たのはなぜか?」にまで遡ることで、より深い解決
や満足に結び付く


トラブルを減らす&市民の喜びを高める・増やす!
竹山・堺市長のお話(区長・局長・部長&中堅職員対象)
・憲法が保障する地方自治(第94条)
→ 他から干渉されない団体自治から住民自治へ
・自然権としての基本的人権(ルソー)と同様に、
地域も自治を志向した時点で地域主権(×地方分権)
・「基礎自治体優先」「自助+補完性」「近接性」原則
(欧州自治憲章:公的責務は、市民に最も身近な地方
自治体が優先的に履行する)→民主主義の基本
→ 権限と財源は現場に!→手が届く都市内分権を
・人が人を支える社会、お任せ民主主義からの脱却
→ 強力なリーダー待望論は日本を滅ぼす
→ 自立=相互依存(inter-dependent 阪大 鷲田教授)
・ドライバーは市民。職員はナビゲーター。知るため現場へ
・見て見ぬふりしない、おせっかいな市職員に!
2020年の世界・日本は?
中国のGDPは、日本よりいくら多い?
 原油、鉄、レアメタルなどの価格は?

日本の国民一人当たりGDPは何位?
 日本の高齢者率は?
 国債の残高は?
 既存インフラの補修コストは?





橋:15m以上が15万か所!→20年には25%以上が50年経過!
施設:700㎢以上!→市町村管理が半数以上、30年以上が3割!
下水道:陥没は年5000か所以上!
道路、ダム、住宅、上水道、電力、鉄道、・・・
社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?
 消費税は、いくら必要?

延長線上で考えるな!

日本のGDPが世界に占める割合が最大だったのは?

2013年に日本のGDPが世界に占める割合は?

では、2018年には?

同年、中国のGDPは日本の何倍?

同年、ブラジルの1人当たりは、日本のいつと同じ?

それは、韓国のいつと同じ?
山形県も、これまで20年と、これから20年は違う
1990年
計(千人)
2000年
1,258 1,244 1,168
233
15~64歳(A)
819
186
75歳~
1,062
149
772
694
2030年
949
▲18%
118
95
▲36%
▲36%
(生産人口)
A÷B
2020年
▲7%
0~14歳
65歳~(B)
高齢者率
2010年
584
503
▲27%
▲15%
204
285
321
358
350
16.3%
23.0%
27.5%
+57%
33.8%
36.9%
+8%
4.0人
80
2.7人
121
2.1人
180
1.6人
191
1.4人
217
+47%
+6%
+13%
2020年の山形県は?

高齢者率は?→33.8%(全国より20年早い)!


高齢者1人を支える生産人口は、1.6人!
75歳以上は?→19.1万人(人口の18%)!
ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要?
 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?
 高齢者の健康 = 地域の資源 + 資産!


生産人口は? → 15%減(00年比 24%減) !
生産人口率55.1%→明治末期の水準!
 県税収入は?


既存インフラの補修コストは?


道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・
県債残高は?
山形県の高齢者・後期高齢者のくらしは?
人口(千人)
高齢者
後期高齢者
世帯数
高齢者単身
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
1,244.1
285.9
121.9
1,216.1
310.0
156.3
1,168.9
321.7
180.0
1,116.2
344.6
190.0
1,062.1
358.7
191.3
9.8%
12.9%
15.4%
17.0%
18.0%
377.0
19.8
386.7
25.0
388.6
29.6
379.7
33.7
365.5
36.1
4.1+15.6
6.0+19.0
7.8+21.8
9.2+24.4
10.1+26.0
後期高齢者
単身
9.2
13.6
17.6
19.6
20.2
1.7+7.4
2.7+10.9
3.6+13.9
4.1+15.4
4.2+15.9
後期単身率
7.8%
8.7%
9.8%
10.3%
10.6%
高齢者夫婦
22.4
4.4
11.2%
27.1
7.7
13.5%
31.1
10.9
15.7%
35.0
12.5
18.1%
37.2
13.2
20.1%
後期 夫婦
高齢世帯率
新庄市も、これまで20年と、これから20年は違う
1990年
計(人)
0~14歳
2000年
2010年
2020年
2030年
43125 42151 38850 34964 30975
▲20%
▲9%
8423
6805
5405
4100
3302
▲38%
▲35%
15~64歳(A)
28507 26252 23087 19391 16331
(生産人口)
▲16%
65歳~(B)
高齢者率
A÷B
75歳~
▲29%
6195
9076 10358 11473 11342
14.4%
21.5%
26.7%
+67%
32.8%
36.6%
+9%
4.6人
2.8人
3636
2.2人
5608
1.6人
6079
1.4人
6834
+54%
+8%
+12%
2020年の新庄市は?

高齢者率は?→ 32.8%(全国より10年早い)!


高齢者1人を支える生産人口は、わずか1.6人!
75歳以上は?→6079人(市民の6人に1人)!
ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要?
 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?
 高齢者の健康=地域の資源+資産!


生産人口は?→16%減(00年比 26%減) !


既存インフラの補修コストは?



市税収入は?
道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・
市債残高は?
消費税は、いくら必要?
新庄市の高齢者・後期高齢者のくらしは?
2000年
人口(人)
高齢者
後期高齢者
世帯数
高齢者単身
2005年
2010年
2015年
2020年
42,151
9,076
3,636
40,717
9,892
4,754
38,850
10,358
5,608
36,877
11,043
5,998
34,964
11,473
6,079
8.6%
11.7%
14.4%
16.3%
17.4%
13,042
733
12,950
903
12,980
1,091
12,640
1,241
12,141
1,329
146+587
209+694
274+817
322+919
349+980
後期高齢者
単身
311
490
672
769
805
59+252
92+398
123+549
139+630
145+660
後期単身率
8.6%
10.3%
12.0%
12.8%
13.2%
高齢者夫婦
726
134
11.2%
862
243
13.6%
980
345
16.0%
1,086
400
18.4%
1,150
421
20.4%
後期 夫婦
高齢世帯率
新庄市の財政はどう推移する?
単位:億円
05年度
歳入
市税(対 歳入)
個人(同)
法人(同)
固定資産(同)
地方債
140
44(31%)
10( 7%)
4( 3%)
22(16%)
8( 6%)
歳出
職員給与
138
21
10年度(05比)
153
43(28%)
12( 8%)
3( 2%)
21(13%)
9( 6%)
11年度(同)
155
43(28%)
12( 8%)
3( 2%)
21(13%)
8( 5%)
15年度?
10年 個人住民税
33,130円/人
生産人口
10年比 - 8%
05年比 -14%
150
16(-22%)
325
職員数
274(-15%)
24
17
公債
19
18
公営事業繰入
(国民健康保険)
( 3)
( 2)
(上水+簡易水道)
( 2)
( 1)
(下水道)
( 7)
( 5)
(他(介護保険等))
( 6)
( 8)
14(10%)
扶助費(対 歳出)
21(14%)
147
人件費・扶助費・
16(-24%)
公債費を除く
262(-19%) 歳出額(≒調達額)
16
81億円(55%)
18
後期高齢者
( 4)
10年比 + 7%
( 1)
( 5)
05年比 +26%
( 8)
22(15%)
将来負担(対 税収・年) 236(5.3)
190
地方債残高
49
支出予定
3
積立金
147(3.4)
10年 397,185円/人
141( - 26%)
21( - 57%)
14(+282%)
154(3.5)
146( - 23%)
22( - 54%)
15(+283%)
まちの「サバイバル」力を
どう維持するか
 まちの売上高トップ10は、どう変化したか?

10年前、現在、10年後のトップ10は同じか?
 まちの競争力は、どう維持・向上するのか?

まちの競争力は、誰が支えるのか?
 地場産業は、まちの競争力を高める力となるか?
 変化の中で、資源を活かせる産業は何か?
 子どもに、どんな仕事を「本気で就業体験」させるか?
まちの競争力を支えるために、行政は何をすべきか?
 まちの競争力を支えるために、企業は何をすべきか?

くわしくは「NPOマネジメント」第29号「まちのマーケティング」参照
まちづくりは、誰のため? 何のため?
あいさつできる関係づくりのため
子どもたちの世代が誇りを持って
暮らし、働くため
 20年で人口が半減した町で、小中学生が
農畜漁林業の生産・販売を体験し、町長
に提言する年50時間以上の町おこし授業
(北海道・浦幌町、「NPOマネジメント」第63号参照)
災害時などの安心のため
 障碍者・高齢者のための「避難支援」と
「避難所の課題確認」訓練(別府市)
元気な地域は、人数ではなく姿勢が違う
 自分が住み続ける地域の未来の
ために、本当に大切なことを
実現できるように、全力を尽くす。
出し惜しみしない
できないフリしない
あきらめない
「誰かがどうにかしてくれる」なんて
甘えない
自治会・町内会は、
行事を半減して、事業=福祉+経済を!
【現在】
親睦も安全も福祉も行事の連続。。
→地域の住民が気軽に付き合い、
日常生活に必要な情報交換や
安全確保などを行なうとともに、
地域生活をより快適にするため、
自主的・自発的に共同活動しな
がら、まちづくりを進める。
問題解決 (交通安全、防火・防災、
防犯・非行防止、資源回収)
生活充実 (福祉、青少年育成、
健康増進、祭礼・盆踊り、
運動会、文化祭など)
環境・設備維持 (清掃・整備、
集会所管理など)
広報・調整
【今後】
「小規模多機能」自治!
→行政機能の集約化を補い、
住民減少・高齢化などに伴い
必要性が高まる安全・安心の
確保のための「適地適作(策)」
型の地域づくりを進める。
共通の「基本機能」と
独自の「魅力づくり」
・最小限の安全・安心の維持
・文化・伝統の継承
・経済的な競争力の維持・向上
雲南市の地域自主組織のすごさ
・「公民館」から「地域交流センター」へ
 共益的な生涯学習施設から、自治の拠点へ
・「小規模多機能」自治
 合併による「行政機能の集中・効率化」を補う
「適地適作(策)」型の地域づくり
 幼稚園放課後の預かり保育(海潮)
 閉店された農協跡で産直市&100円喫茶(中野)
 共通の「基本機能」と独自の「魅力づくり」
 最小限の安全・安心をどう維持するか?
 文化・伝統をどう残すか?
 経済的な循環・競争力をどう維持するか?
真地(まーじ)団地自治会(那覇市)
・1981年開設の市営住宅、400世帯
・車両部で買物支援
「移動も寄り道も生きがい」、今後は役所にも!
・2011年度に「地域福祉部」新設!
「第1次福祉計画」(11-13年度):
見守り、活性化、運行、資金造成
・見守り:同棟の支援者、新聞・宅配も協力
・木曜:「ふれあいデイサービス」(14-16時)
・金曜:「百金食堂」(100円昼食会)
・土曜:カラオケ!
60人のお年寄りのために
77歳の看板娘が営むコンビニ「ノーソン」
(大分県中津市 旧・耶馬渓町)
・03年農協閉店、05年合併:「役場も店も遠くなる」
・農協から店舗を買い取り、日用品販売&お茶飲み
・調味料、菓子、種苗など300品目、年商400万円
・住民がつくった野菜・果物を市街地大型店に出荷
→ 年商400万!→耕作放棄地が相次いで畑に!
・中島さん「田舎には、仕事を探しに来る人じゃなく、
仕事をつくれる人に来てもらいたい」
独居高齢者のための
厳冬期限定共同住宅「のくとい館」
(岐阜県高山市)
・全14室、各室に台所・浴室完備、月額2万2千円
朝夕食は食堂で
・旧・教職員住宅を活用(08年12月)
・市社協の提案+国交省「新たな公」補助金で実現!
・「まちなかに暮らす息子と同居しても、
知り合いがいないけど、ここだと一日が早い」
分散が支えられず、孤立の急増
集落内
周辺・近隣
通院
買物
買物 移動
販売
病院・
介護
商業
施設
商店
補助
利用
公民館
集落外(中心部)
直営
行政
孤から共(協)へ、待・受から動・助へ
集落内
周辺・近隣
通院
買物
集落外(中心部)
病院・
介護
商業
施設
商店
運営
配達
往診・
&
ミニデイ
利用
移動 地域
指定管理
センター
販売
行政
協働から総働へ
中長期の視点で、
地域を耕す意欲としくみ
協
NPO 働
当事者
事業者
金融機関
専門家
行政
総
働
学校
公共サービスを担う (教員+生徒)
行政
意欲とスキル
NPO
横浜型地域貢献企業支援事業(07年~)
地域と企業を信頼とネットワークで結ぶ!
地域や社会を意識し、
地域貢献の視点を持って社会的事業に
取り組み、
地域とともに成長・発展をめざす。
地元ブランド販売
4.雇用:女性活躍促進(よこはまグッド
バランス賞)、出産育児 ・介護支援、
高齢者・障害者
5.環境:認証取得、地域活動、リサイクル
6.品質:認証取得、高齢者対応・健康配慮
・「最上位」「上位」「標準」の3段階
・公共工事におけるインセンティブ発注 【一般】
(認定企業であることが入札参加条件) 7.財務・業績:黒字、出納・帳簿作成分離
会計参与設置
・低利融資資格認定+保証料3/4助成!
(金利2.1%以内、最長7年、2億円まで) 8.労働安全衛生:認証取得(OHSAS等)、
健康・労務相談窓口設置
CSRマネジメントシステム(PDCA)評価 9.消費者・顧客対応:顧客対応窓口設置
+地域性評価((1)項目+(2)地域性基準) 顧客対応教育・訓練制度
10.情報セキュリティ:PC・文書管理、
(1)取り組み項目評価
Pマーク、顧客情報管理
【必須】
1.コンプライアンス:法令遵守宣誓書、 (2)地域性基準評価(下記のいずれか)
1.地域志向性:特性・文化を重視した取組
納税証明書、許認可
2.地域限定性:在住・所在限定の取組
【重要】
2.地域社会貢献:ボランティア、文化事業、3.地域性比率:対象者中在住者5割以上
地域への寄附
すでに200社以上!
28
3.地元活用・志向:業者選定(地元優先)、→「横浜スタンダード推進協議会」
行政は総働をどう促すか?
(団体自治偏重から、住民自治充実へ)
地縁団体は「行事・活動→事業」
「役割・運営→経営」へ
行政は「要望を聞いて対応
→事業と組織の経営支援:
定量情報の提供+基盤の整備」
(→地域が自ら現状を理解して、
小規模多機能化を進める支援を)
地域が「自治=経営」者として自ら現状を知り、
小規模多機能化を進めるために
まず行政がすべき準備
⓪小規模多機能自治の必要性を
首長・議会・職員に徹底する
← 長期見通し(±10年)をつくる
+地域状況を定量化・相対化する
+先進地域から学ぶ
①小規模多機能自治を促す制度
・施策をつくる
(例:公民館→自治拠点)
②小規模多機能自治の必要性を
住民に伝え、取り組みを促す
③「自慢大会」や「円卓会議」で
状況や知恵の共有を促す
④次世代育成を促すために、
雇用者に働きかける
地域が自ら進めるべき取り組み
①地域状況を長期的・定量的・
相対的に把握・共有する(知る)
②地域内外から学び続ける
地域の詳しい見通しをつくる
(後期)高齢者率、独居世帯率
→買物、移動、見守り、配食、
清掃・雪下ろし、耕作放棄 など
生活必須ニーズの推移予測
③行事・会議・組織を棚卸しする
地域の行事(小規模も含む)、
会議、組織をすべて書き出し、
労力(=時間)を可視化する
④多機能化の取り組みを進める
⑤組織づくりを進める
提案した課題を、現場に生かす!(~14:15)
取り組む
べき事項
今年度 来年度
再来年度
目標:・・ ・・でも 計・か所で
を・・に! ・・を! ・・と・・を!
報告会
2回→→ 随時→ 随時→→
追加調査
3か所→ 5か所 5か所
モデル事業 補助申請 実施→ ノウハウ移転
職員研修
人材育成
カリキュラム
・・
・・
班内で共有し「合同で進めるリスト」をつくる(~15:10)
○○チームが合同で進めること
① 総合支庁への働きかけ(主担当:・・)
② 生産者Gとの意見交換会
③ ◇町長への(合同)提案
取り組む
べき事項
報告会
追加調査
モデル事業
職員研修
人材育成
カリキュラム
・・
・・
今年度
目標:・・
を・・に!
3回→→
4か所→
補助申請
・・・
・・・
来年度
・・でも
・・を!
総会時
4か所
実施→
・・・
再来年度
計・か所で
・・と・・を!
総会時→
6か所
ノウハウ移転
・・・
・・・
各自の結果を共有した後、
「合同で進めること」リストを作成し、
「各自がすべきこと」も加筆する。
他班の「合同アクション」と「個人アクション」に
コメント+投票する(~15:35)
■6枚
■2枚
気付きを与える
投票(理由)
質問、
助言・提案
「この部分が
こういう理由で
よかった!」
×感想 ×励まし すべて書いてから着席