自治を回復し、 まち・むらの課題を、 まち・むらの力で解決するために - 協働と総働の基礎を再確認する ＩＩＨＯＥ[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 川北 秀人 http://blog.canpan.info/iihoe/ Inspiring Social Innovations since 1994. IIHOEって？ 組織目的： 地球上のすべての生命にとって、 （1994年） 調和的で民主的な発展のために 社会事業家（課題・理想に挑むNPO・企業）の支援 「ＮＰＯマネジメント」（99年~11年）、「ソシオ・マネジメント」 育成・支援のための講座・研修 地域で活動する団体のマネジメント研修（年１００件） 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修（年６０県市） 調査・提言：「ＮＰＯの信頼性向上と助成の最適化」 「協働環境」 「自治体の社会責任（LGSR）」 ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決 企業の社会責任（ＣＳＲ）の戦略デザイン（年２０社） ２０２０年の地球への行動計画立案 専従３名+非常勤１名、東京（新川）、約３９００万円 まちの力は、関係の密度がつくる！ 人口密度より人「交」密度！ 町（区域）でも街（建物の集まり） でもなく、「まち」：人と人との関係 「衣食」「住」の次は、「医移職充」 衣食は外から持ち込み配布も可能 住の安心は、建物だけじゃない！ 今後の医療は予防がさらに重要！ 移動・職業・充実は、関係そのもの ２０２０年の世界・日本は？ 中国のＧＤＰは、日本よりいくら多い？ 原油、鉄、レアメタルなどの価格は？ 日本の国民一人当たりＧＤＰは何位？ 日本の高齢者率は？ 国債の残高は？ 既存インフラの補修コストは？ 橋：１５ｍ以上が１５万か所！→２０年には２５％以上が５０年経過！ 施設：７００㎢以上！→市町村管理が半数以上、３０年以上が３割！ 下水道：陥没は年５０００か所以上！ 道路、ダム、住宅、上水道、電力、鉄道、・・・ 社会保障（医療・介護）費は、いくら増える？ 消費税は、いくら必要？ 延長線上で考えるな！ 日本のＧＤＰが世界に占める割合が最高だったのは？ ２０１３年に日本のＧＤＰが世界に占める割合は？ では、２０１９年には？ 同年、中国のＧＤＰは日本の何倍？ 同年、ブラジルの１人当たりは、日本のいつと同じ？ それは、韓国のいつと同じ？ 介護ニーズは80歳代で急増する 10年国勢 人数（千人） 介護+予防 計 65-69 70-74 75-79 80-84 85-89 90-94 95- 85- 29,484 8,272 7,018 5,992 4,376 2,454 1,029 342 3,825 318 620 969 1,004 620 268 1,892 3,968 170 人口比 13.5% 2.1% 4.5% 10.3% 22.1% 40.9% 60.2% 78.2% 49.4% 総数比 （100） 4.3% 8.0% 15.6% 24.4% 25.3% 15.6% 要介護3- 1,661 68 121 226 人口比 5.6% 0.8% 1.7% 3.8% 総数比 （100） 4.1% 7.3% 13.6% 21.1% 24.5% 18.7% 10.6% 53.9% ’15 +予防 4,865 200 352 655 1,110 1,309 860 378 2,547 要介護3- 2,068 80 135 239 402 531 432 249 1,212 10→15 +406 +12 +13 +13 +51 +124 +121 +73 +317 ’20 +予防 5,742 168 415 731 1,186 1,531 1,151 559 3,241 要介護3- 2,489 67 159 267 430 621 578 368 1,567 15→20 +422 -13 +24 +28 +28 +90 +146 +119 +355 ’25 +予防 6,529 146 349 869 1,334 1,660 1,384 788 3,832 要介護3- 2,879 58 133 317 483 673 695 518 1,887 20→25 +390 -9 -25 +50 +54 +52 +117 +150 +320 351 407 331 6.7% 47.7% 176 895 8.0% 16.8% 30.3% 51.5% 23.4% 丸亀市も、これまで２０年と、これから２０年は違う 1990年 計（千人） 2000年 2010年 2020年 2030年 101253 108356 110473 107270 101368 ▲8% ＋9% 0~14歳 18572 15~64歳（Ａ） 67240 16689 16277 14067 11873 ▲27% ▲12% 70901 （生産人口） 68326 96% 61051 +1% 86% 57453 81% ▲15% 15303 20760 25869 32152 32043 15.1% 19.2% 23.4% +69% 30.0% 31.6% +23% 4.3人 75歳~ 3.4人 9136 2.6人 13188 1.9人 15852 1.7人 20218 +56% +21% +26% 85歳~ 2436 2977 5671 6951 65歳~（Ｂ） 高齢者率 A÷Ｂ 155% +55% 232% +49% 285% +22% ２０２０年の丸亀市は？ 高齢者率は？→ ３０.０%（全国より５年早い）！ 高齢者１人を支える生産人口は、わずか１.９人！ ７５歳以上は？→約１.６万人（市民７人に１人）！ ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要？ 社会保障（医療・介護）費は、いくら増える？ 高齢者の健康 = 地域の資源 + 資産 生産人口は？ → １０％減！ 個人所得税収は？ 既存インフラの補修コストは？ 道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・ 債権残高は？ 消費税を、どれだけ増やす必要がある？ 丸亀市の高齢者・後期高齢者のくらしは？ 2000年 人口（千人） 高齢者 後期高齢者 世帯数 高齢者単身 後期高齢者 単身 後期単身率 高齢者夫婦 後期 夫婦 高齢世帯率 後期世帯率 2005年 108,356 110,085 20,760 23,082 9,136 11,278 2010年 2015年 2020年 110,473 25,869 13,188 109,304 30,193 14,383 107,270 32,152 15,952 8.4% 10.2% 11.9% 13.2% 14.8% 38,140 2,705 40,664 3,242 42,983 3,828 43,693 4,581 43,475 4,939 589+2116 792+2450 1005+2823 1241+3340 1358+3581 1,334 1,783 2,219 2,495 2,806 245+1089 381+1402 478+1741 539+1955 608+2198 16.8% 3,937 1,291 18.1% 8.2% 17.3% 4,720 1,522 21.3% 9.2% 17.6% 5,093 1,748 23.1% 10.5% 14.6% 2,759 611 14.3% 5.1% 15.8% 3,322 927 16.1% 6.7% 丸亀市の財政はどう推移する？ 単位：億円 05年度 歳入 市税（対 歳入） 個人（同） 法人（同） 固定資産（同） 公債（同） 428.0 129.8（30%） 37.5（ 8%） 13.6（ 3%） 69.3（16%） 56.0（13%） 歳出 職員給与 職員数 公債償還 公営事業繰入 （国民健康保険） （下水道） （上水道） （他（介護保険 等）） 扶助費 407.9 67.4 将来負担（対 税収） 地方債残高 支出予定 積立金 328.0（2.5倍） 325.5 72.2 69.5 10年度（05比） 406.2 142.8（35%） 49.5（12%） 21.3（ 5%） 62.4（15%） 55.8（13%） 392.1 50.4（-25%） 1,012 828（-18%） 38.7 35.6 37.1 42.5 （ 8.7） （12.1） （10.6） （ 7.2） （ 0.8） （ 1.2） （15.9） （21.9） 59.0（14%） 84.9（21%） 360.3（2.5倍） 386.4（+18%） 47.0（ -34%） 73.2（ + 5%） 13年度（同） 426.6 149.3（35%） 51.5（12%） 27.4（ 6%） 58.7（13%） 49.5（11%） １５年度？ 10年 個人住民税 44,817円/人 生産人口 10年比 - 6% 05年比 - 9% 人件費・扶助費・ 407.7（- 0%） 公債費を除く 46.0（-31%） 822（-18%） 歳出額（≒調達額） 36.3 210億円（51%） 45.8 （12.5） （ 7.5） 後期高齢者 （ 1.7） 10年比 + 9% （24.0） 05年比 +27% 91.6（22%） 431.6（2.9倍） 10年 326,164円/人 473.2（+45%） 70.4（ - 2%） 111.9（+61%） 善通寺市も、これまで２０年と、これから２０年は違う 計（千人） 0~14歳 15~64歳（Ａ） 1990年 2000年 2010年 38423 36413 33817 2020年 30862 2030年 27808 ▲17% ▲12% 6625 5049 4395 3878 3148 ▲28% ▲33% 26705 23708 （生産人口） 20793 17260 87% ▲20% 72% 15513 65% ▲25% 5711 7656 8628 9824 9247 14.9% 21.0% 25.5% +51% 31.7% 33.1% +7% 4.5人 75歳~ 3.1人 3464 2.4人 4672 1.7人 5134 1.6人 5872 +34% +9% +16% 85歳~ 920 1418 1993 2184 65歳~（Ｂ） 高齢者率 A÷Ｂ 154% +55% 216% +40% 238% +10% ２０２０年の善通寺市は？ 高齢者率は？→ ３１.７%（全国より１０年早い）！ 高齢者１人を支える生産人口は、わずか１.７人！ ７５歳以上は？→５１３４人（市民６人に１人）！ ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要？ 社会保障（医療・介護）費は、いくら増える？ 高齢者の健康 = 地域の資源 + 資産 生産人口は？ → １７％減！ 個人所得税収は？ 既存インフラの補修コストは？ 道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・ 債権残高は？ 消費税を、どれだけ増やす必要がある？ 善通寺市の高齢者・後期高齢者のくらしは？ 2000年 人口（千人） 高齢者 後期高齢者 世帯数 高齢者単身 後期高齢者 単身 後期単身率 高齢者夫婦 後期 夫婦 高齢世帯率 後期世帯率 2005年 2010年 2015年 2020年 36,413 7,656 3,464 35,495 8,276 4,176 33,817 8,628 4,672 32,344 9,599 4,936 30,962 9,824 5,134 9.5% 11.8% 13.8% 15.3% 16.6% 13,149 1,022 13,288 1,253 12,987 1,375 12,584 1,568 12,126 1,624 205+817 284+969 339+1036 401+1167 423+1202 495 712 856 936 990 86+409 141+571 173+683 191+745 203+787 14.3% 1,016 246 15.5% 5.6% 17.0% 1,259 362 18.9% 8.1% 18.3% 1,280 437 20.4% 10.0% 19.0% 1,406 479 23.6% 11.2% 19.3% 1,430 507 25.2% 12.3% 宇多津町も、これまで２０年と、これから２０年は違う 計（千人） 1990年 2000年 2010年 12807 15978 18434 2020年 19467 ＋43% 0~14歳 2536 15~64歳（Ａ） 8688 2766 3191 （生産人口） 12083 19914 +8% 3096 2810 ▲11% +25% 10898 2030年 12306 110% +39% 112% 12514 114% +3% 1561 2303 3160 4065 4590 12.2% 14.4% 17.1% +102% 20.9% 23.0% +45% 5.5人 75歳~ 4.7人 1028 3.8人 1580 3.0人 2042 2.7人 2635 +53% +29% +29% 85歳~ 305 472 727 942 65歳~（Ｂ） 高齢者率 A÷Ｂ 154% +54% 238% +54% 308% +29% ２０２０年の宇多津町は？ 高齢者率は？→ ２０.９%（全国より１５年遅い）！ 高齢者１人を支える生産人口は、３.０人！ ７５歳以上は？→２０４２人（町民１０人に１人）！ ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要？ 社会保障（医療・介護）費は、いくら増える？ 高齢者の健康 = 地域の資源 + 資産 生産人口は？ → ３％減！ 個人所得税収は？ 既存インフラの補修コストは？ 道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・ 債権残高は？ 消費税を、どれだけ増やす必要がある？ 宇多津町の高齢者・後期高齢者のくらしは？ 2000年 人口（千人） 高齢者 後期高齢者 世帯数 高齢者単身 後期高齢者 単身 後期単身率 高齢者夫婦 後期 夫婦 高齢世帯率 後期世帯率 2005年 2010年 2015年 2020年 15,978 2,303 1,028 17,460 2,673 1,253 18,434 3,160 1,580 19,072 3,733 1,777 19,467 4,065 2,042 6.4% 7.2% 8.6% 9.3% 10.5% 6,366 356 7,323 428 8,050 570 8,504 711 8,772 795 84+272 114+314 156+414 197+514 221+574 158 203 308 376 448 30+128 44+159 65+243 79+297 93+355 15.4% 309 67 10.4% 3.5% 16.2% 403 99 11.3% 4.1% 19.5% 498 160 13.3% 5.8% 21.1% 601 200 15.4% 6.8% 22.0% 661 241 16.6% 7.8% 琴平町も、これまで２０年と、これから２０年は違う 計（千人） 1990年 2000年 12632 11335 2010年 2020年 9967 2030年 8656 7382 ▲25% ▲21% 0~14歳 1925 15~64歳（Ａ） 8057 1430 1120 780 606 ▲45% ▲41% 6783 （生産人口） 5478 4347 80% ▲32% 64% 3656 53% ▲33% 2650 3122 3369 3528 3120 21.0% 27.5% 33.8% +27% 40.8% 42.3% ▲7% 3.0人 75歳~ 2.1人 1541 1.6人 1915 1.2人 2050 1.1人 2158 +24% +7% +5% 85歳~ 469 624 883 956 65歳~（Ｂ） 高齢者率 A÷Ｂ 133% +33% 188% +41% 203% +8% ２０２０年の琴平町は？ 高齢者率は？→ ４０.８%（全国より３０年早い）！ 高齢者１人を支える生産人口は、わずか１.２人！ ７５歳以上は？→２０５０人（町民４人に１人）！ ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要？ 社会保障（医療・介護）費は、いくら増える？ 高齢者の健康 = 地域の資源 + 資産 生産人口は？ → ２０％減！ 個人所得税収は？ 既存インフラの補修コストは？ 道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・ 債権残高は？ 消費税を、どれだけ増やす必要がある？ 琴平町の高齢者・後期高齢者のくらしは？ 2000年 人口（千人） 高齢者 後期高齢者 世帯数 高齢者単身 後期高齢者 単身 後期単身率 高齢者夫婦 後期 夫婦 高齢世帯率 後期世帯率 2005年 2010年 2015年 2020年 11,335 3,122 1,541 10,747 3,403 1,820 9,967 3,369 1,915 8,658 3,528 2,050 7,382 3,120 2,158 13.6% 16.9% 19.2% 23.7% 28.2% 4,145 496 4,131 646 3,880 605 3,402 607 2,808 530 96+400 146+500 138+467 139+467 122+408 277 357 374 399 420 41+236 68+289 74+300 81+318 86+334 18.0% 408 105 21.8% 9.2% 19.6% 459 145 26.7% 12.2% 19.5% 483 199 28.0% 14.8% 19.5% 528 250 33.4% 17.3% 19.5% 472 273 34.5% 19.1% 多度津町も、これまで２０年と、これから２０年は違う 計（千人） 0~14歳 15~64歳（Ａ） 1990年 2000年 2010年 24080 23657 23498 2020年 22336 2030年 20718 ▲11% ▲2% 4246 3290 3091 2644 2154 ▲30% ▲27% 15880 15009 （生産人口） 14099 12375 93% ▲11% 82% 11583 77% ▲17% 3952 5358 6308 7317 6971 16.4% 22.6% 26.8% +59% 32.8% 33.6% +10% 4.0人 75歳~ 2.8人 2266 2.2人 3392 1.6人 3804 1.6人 4524 +49% +12% +18% 85歳~ 577 952 1462 1668 65歳~（Ｂ） 高齢者率 A÷Ｂ 165% +65% 253% +53% 289% +14% ２０２０年の多度津町は？ 高齢者率は？→ ３２.８%（全国より１５年早い）！ 高齢者１人を支える生産人口は、わずか１.９人！ ７５歳以上は？→３８０４人（町民６人に１人）！ ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要？ 社会保障（医療・介護）費は、いくら増える？ 高齢者の健康 = 地域の資源 + 資産 生産人口は？ → １２％減！ 個人所得税収は？ 既存インフラの補修コストは？ 道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・ 債権残高は？ 消費税を、どれだけ増やす必要がある？ 多度津町の高齢者・後期高齢者のくらしは？ 2000年 人口（千人） 高齢者 後期高齢者 世帯数 高齢者単身 後期高齢者 単身 後期単身率 高齢者夫婦 後期 夫婦 高齢世帯率 後期世帯率 2005年 2010年 2015年 2020年 23,657 5,358 2,266 23,613 5,797 2,959 23,498 6,308 3,392 23,013 7,100 3,527 22,336 7,317 3,804 9.6% 12.5% 14.4% 15.3% 17.0% 8,423 772 8,693 835 9,177 967 9,270 1,121 9,140 1,172 152+620 192+643 254+713 311+810 334+838 440 510 617 658 719 75+365 102+408 133+484 147+512 163+556 19.4% 852 174 19.3% 7.3% 17.2% 921 272 20.2% 9.0% 18.2% 1,051 392 22.0% 11.0% 18.7% 1,210 449 25.2% 11.8% 18.8% 1,262 507 26.6% 13.4% まんのう町も、これまで２０年と、これから２０年は違う 計（千人） 0~14歳 15~64歳（Ａ） 1990年 2000年 2010年 22497 20969 19087 2020年 17043 2030年 15030 ▲21% ▲15% 3927 2765 2233 1835 1572 ▲29% ▲43% 14086 12365 （生産人口） 10816 8683 87% ▲23% 70% 7656 61% ▲29% 4481 5839 6038 6415 5802 19.9% 27.8% 31.6% +34% 37.6% 38.6% ▲3% 3.1人 75歳~ 2.1人 2571 1.7人 3643 1.3人 3378 1.3人 3788 +41% ▲7% +12% 85歳~ 696 1075 1481 1325 65歳~（Ｂ） 高齢者率 A÷Ｂ 154% +54% 212% +37% 190%▲10% ２０２０年のまんのう町は？ 高齢者率は？→ ３７.６%（全国より２５年早い）！ 高齢者１人を支える生産人口は、わずか１.３人！ ７５歳以上は？→３８０４人（町民６人に１人）！ ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要？ 社会保障（医療・介護）費は、いくら増える？ 高齢者の健康 = 地域の資源 + 資産 生産人口は？ → １９％減！ 個人所得税収は？ 既存インフラの補修コストは？ 道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・ 債権残高は？ 消費税を、どれだけ増やす必要がある？ まんのう町の高齢者・後期高齢者のくらしは？ 2000年 人口（千人） 高齢者 後期高齢者 世帯数 高齢者単身 後期高齢者 単身 後期単身率 高齢者夫婦 後期 夫婦 高齢世帯率 後期世帯率 2005年 2010年 2015年 2020年 20,969 5,839 2,571 19,896 6,141 3,279 19,087 6,038 3,643 18,087 6,388 3,595 17,043 6,415 3,378 12.3% 16.5% 19.1% 19.9% 19.8% 6,178 512 6,216 647 6,355 741 6,227 839 5,969 871 122+390 160+487 197+544 229+610 241+630 256 362 471 499 485 51+205 78+284 114+357 126+373 125+360 10.0% 600 126 18.0% 6.2% 11.0% 660 208 21.0% 9.2% 12.9% 723 314 23.0% 12.4% 13.9% 804 351 26.4% 13.6% 14.3% 827 349 28.4% 14.0% まちづくりは、誰のため？ 何のため？ あいさつできる関係づくりのため 子どもたちの世代が誇りを持って 暮らし、働くため ２０年で人口が半減した町で、小中学生が 農畜漁林業の生産・販売を体験し、町長 に提言する年５０時間以上の町おこし授業 （北海道・浦幌町、「NPOマネジメント」第６３号参照） 災害時などの安心のため 障碍者・高齢者のための「避難支援」と 「避難所の課題確認」訓練（別府市） 元気な地域は、人数ではなく姿勢が違う 自分が住み続ける地域の未来の ために、本当に大切なことを 実現できるように、全力を尽くす。 出し惜しみしない できないフリしない あきらめない 「誰かがどうにかしてくれる」なんて 甘えない 自治会・町内会は、 行事を半減して、事業=福祉+経済を！ 【現在】 親睦も安全も福祉も行事の連続。。 →地域の住民が気軽に付き合い、 日常生活に必要な情報交換や 安全確保などを行なうとともに、 地域生活をより快適にするため、 自主的・自発的に共同活動しな がら、まちづくりを進める。 問題解決 （交通安全、防火・防災、 防犯・非行防止、資源回収） 生活充実 （福祉、青少年育成、 健康増進、祭礼・盆踊り、 運動会、文化祭など） 環境・設備維持 （清掃・整備、 集会所管理など） 広報・調整 【今後】 「小規模多機能」自治！ →行政機能の集約化を補い、 住民減少・高齢化などに伴い 必要性が高まる安全・安心の 確保のための「適地適作（策）」 型の地域づくりを進める。 共通の「基本機能」と 独自の「魅力づくり」 ・最小限の安全・安心の維持 ・文化・伝統の継承 ・経済的な競争力の維持・向上 協働から総働へ 中長期の視点で、 地域を耕す意欲としくみ ＮＰＯ 協 働 ? 当事者 専門家 行政 学校 公共サービスを担う （教員+生徒） 意欲とスキル 総 働 事業者 金融機関 行政 ＮＰＯ 「１対１の業務・責任分担」から「多様な主体による協働」へ 「団体の支援」から「（小規模多機能）自治の確立・維持」へ すべての部署・業務が、調達も含め、よりよい成果へ →定義・ねらいも、進め方も抜本的に見直す「協働２.０」へ！ 横浜型地域貢献企業支援事業（07年~） 地域と企業を信頼とネットワークで結ぶ！ 地域や社会を意識し、 地域貢献の視点を持って社会的事業に 取り組み、 地域とともに成長・発展をめざす。 地元ブランド販売 4.雇用：女性活躍促進（よこはまグッド バランス賞）、出産育児 ・介護支援、 高齢者・障害者 5.環境：認証取得、地域活動、リサイクル 6.品質：認証取得、高齢者対応・健康配慮 ・「最上位」「上位」「標準」の3段階 ・公共工事におけるインセンティブ発注 【一般】 （認定企業であることが入札参加条件） 7.財務・業績：黒字、出納・帳簿作成分離 会計参与設置 ・低利融資資格認定+保証料3/4助成！ （金利2.1%以内、最長7年、2億円まで） 8.労働安全衛生：認証取得（OHSAS等）、 健康・労務相談窓口設置 ＣＳＲマネジメントシステム（PDCA）評価 9.消費者・顧客対応：顧客対応窓口設置 +地域性評価（（1）項目+（2）地域性基準） 顧客対応教育・訓練制度 10.情報セキュリティ：PC・文書管理、 （１）取り組み項目評価 Pマーク、顧客情報管理 【必須】 1.コンプライアンス：法令遵守宣誓書、 （２）地域性基準評価（下記のいずれか） 1.地域志向性：特性・文化を重視した取組 納税証明書、許認可 2.地域限定性：在住・所在限定の取組 【重要】 2.地域社会貢献：ボランティア、文化事業、3.地域性比率：対象者中在住者5割以上 地域への寄附 すでに200社以上！ 30 3.地元活用・志向：業者選定（地元優先）、→「横浜スタンダード推進協議会」
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