売上高とブランドの関連性 についての研究

売上高とブランドの関連性に関する
研究
マーケティングサイエン
ス研究室
702-279 中山 和也
ブランド・アイデンティティ
製品それぞれの固有性
他の製品と区別してもらえる
区別されるには・・・
他製品とは、違う機能性
自己表現的便益
情緒的便益
機能的便益
他製品とは、違う満足感
他製品では、実現出来ない自分
買ってもらえる商品とは
価格に合った商品を提供する
価格設定が重要である。
価格設定はどのようにして
行われるか
定式化を行ってみる
定式化
製品機能から、価格を求めてみる
一変量(価格)を他変量(機能)から求める
回帰方程式を使って求めることができる。
回帰方程式
Y=ax + bu +c
データ番号
(a・bは変換値 cは定数項)
x
u
y
予測値(Y=ax+bu+c)
1
x1
u1
y1
a*x1+b*u1+c
2
x2
u2
y2
a*x2+b*u2+c
3
x3
u3
y3
a*x3+b*u3+c
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
n
xn
un
yn
a*xn+b*un+c
行列を用いて式を求める
Y=ax + bu +c と 行列の関係
 s x2 s xu 


s s2 
 xu u 
a
 
b
=
 s xy 
 
s 
 uy 
この行列を解くことによって、a b を求めること
が出来る。
販売価格との違い
ある製品の適正価格と販売価格に違いがあるとき
ブランドの影響が関係していると考える。
どのように関係しているのか?
考察
①機能の因子から価格を求める式を定式化
できた。
②販売価格と式で求めた価格との間に違い
があるとき、ブランドがどのように影響するか
調べることが次への課題であることがわかっ
た。