テキスト意味空間分析法 「情」班 環境情報学部4年 総合政策学部2年 環境情報学部2年 環境情報学部1年 西脇 普光 大野 高木 夕美 恵秀 昌紀 慶啓 プレゼンテーションの概要 分析目的 分析方法 データの取得結果 「情」の分析 「感情」の分析 比較・総論 感想・仮説 分析目的 「情」についての概念抽出をし、一定の法 則を見つける 分析方法 「情」をターゲット語に指定し、付随する助 動詞及び関連する言葉に注目、分析する。 「感情」についても同じように分析し、両者 を比較することにより、結論を得る。 朝日新聞データベースより得たテキスト群 をスクリプトを用いて分類し、分析の元 データとする。 データ取得結果 「情」について テキストデータ総数約14000件 スクリプト総数約40件 「感情」について テキストデータ総数約1400件 スクリプト総数約150件 情の助詞 助詞「に」が多い。 「人」が意思決定の 条件としている。 助詞「は」が無い 助詞「が」は、人や動 物に対しての感情 の変化を示す 助詞「で」は、変 化させる要因 16 14 「は」 「が」 「を」 12 10 「に」 8 6 「で」 4 その他 2 0 助詞 感情の助詞 助詞「を」が多い 反語となる動詞は、 存在としての「感 情」が変化する 助詞「は」「が」は、新 しいものが生まれ る 変化 助詞「で」は、マイナ ス要因の強い意味 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 「は」 「が」 「を」 「に」 「で」 その他 助詞 比較・分析 「情に流される」 「情に訴える」 「情がわく」 「温かいもの」として のイメージが強い 人や動物に対しての直 接的な働きかけによる 感情の変化を示す 「感情を持つ」 「感情に走る」 「感情で接しない」 多種多様の性質を持つ 人や動物に対しての動 作としての存在の変化 と意思決定の条件 「情」をとりまく構図 慈悲 愛情 心 変化 思い入れ 情 優しさ BAD 総論 「情」も「感情」も、人や動物に対し ての感情の変化と変化の要因を示す。 「情」によって変化した結果としては マイナスになる方が多い 「感情」は結果的にプラスに働く可能 性がある 感想・仮説 「優しさ」は必要だが、「情」は持たない方 がよい? 「感情」は「情」を包括するのか? 「情とは?」
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