資料4 平成23年度子育て支援・少子化対策重点事業 1.子どもの居場所づくりの充実 2.地域力を活用したサポート事業 3.母と子の健康づくり支援施策 4.仕事と子育ての両立支援 5.親を学び伝える家庭教育推進事業 6.子育て支援の気運の醸成 拡 放課後等に安心して過ごせる 子どもの遊び場、生活の場 等 放課後児童クラブ 運営団体 市町村等 開設場所 学校余裕教室、 児童館等 開設日数 年間200日以上 対象児童 留守家庭の小学 生 (概ね10歳未満) 世話人 放課後児童指導員 ⑳ 21 22 178箇所 187箇所 202箇所 ↓ とやまっ子さんさん広場 放課後子ども教室 〔地域密着で柔軟な運営〕 運営団体 町内会等の地域住民団体 開設場所 地区集会所など身近な施設 開設日数 年間100日以上 対象児童 留守家庭を問わず幼 児 から小学生まで 世話人 地域住民、地域の高齢 者等 ⑳ 運営団体 市町村 開設場所 学校余裕教室、公民館等 開設日数 年間平均40日程度 対象児童 希望する全ての小学 生 世話人 安全管理員 学習アドバイザー コーディネーター ⑳ 21 22 17箇所 19箇所 21箇所 ↓ H23 22箇所 H23 197教室 21 22 198教室 196教室 195教室 ↓ 1 地域力を活用したサポート事業 新 子育て支援拠点AED設置促進事業 子ども用AEDを保育所等の子育て支援施設 に設置し、地域住民を対象とする講習会を開 催 地域の子どもの安全 ・安心の確保 地域における子育て支援 施設の定着促進 ■対象施設 保育所、幼稚園、放課後児童クラブなど約700箇所 新 パパママ保育士体験モデル事業 保護者(特に父親)が 『1日保育士』として 保育を体験 家庭における 子育て力の向上 ■体験内容 ・クラス活動への参加、子どもと一緒の自由遊び など ・給食体験(準備、食事、片付け) ■事業実施保育所 42箇所(公立17、私立25) みんなで育てる 「とやまっ子みらいフェスタ 2011」開催 「みんなで育てる とやまっ子 みらいプラン」の策 定を記念して、22年度に引き続き、県内2か所で家 族そろって楽しめるイベントを実施 ■開催日及び場所 ・平成23年9月3日(土) 射水会場 ・平成23年11月23日(祝) 魚津会場 ■内容 ・「みんなで育てる とやまっ子 みらいプラン」の説明 ・講演会、子育てサークル等の活動発表 など 子育てシニアサポート事業 子育て支援活動に意欲のある方に研修を受けてい ただき、「子育てシニアサポーター」として登録、市 町村と連携し、保育所等の地域の身近な施設で、 ボランティア活動に参加 ■活動場所 保育所、幼稚園、放課後児童クラブ など ■活動内容 掃除、園芸、保育活動の補助、知識・技能を生かした活動 各種行事への参加・手伝い など 2 平成23年度 ~安全で安心な 妊娠・出産のために~ 母と子の健康づくり支援施策 1 周産期保健医療対策 ◆ 周産期母子医療センターの医療体制整備 ・周産期母子医療センターのNICU等に対する 運営費補助 ・周産期医療機関が整備する医療機器に対する 補助 等 ◆周産期保健医療協議会 ・周産期医療体制整備計画の進行管理 等 ◆周産期死亡等改善対策事業 ・周産期死亡の改善策検討、関係者講習 3 妊産婦の健康管理への支援 2 安全・安心な妊娠・出産支援体制の整備 新 ◆妊娠葛藤サポート事業 ①妊娠・出産悩みほっとラインの開設 ・火木土14:00~18:00 水金9:00~13:00 ②相談窓口や妊娠期の健康管理を啓発するグッズの作成 ◆妊娠サポートブック作成 ・妊娠中の経過や日記が記載でき、子育て情報を紹 介したマタニティ・サポートダイアリーの作成・配布 新 ◆周産期地域連携ネットワーク事業 ・周産期医療関連施設と厚生センター・ 市町村の母子保健事業との連携強化 ◆妊婦健康診査事業 ①市町村が実施する妊婦健康診査(6~14回分) に対する補助 ②H23年1月~HTLV-1抗体検査、 4月~クラミジア検査を追加 新 ◆妊産婦医療費助成 ・市町村が実施する妊産婦医療費助成に対する補助 (切迫早産等の疾患を対象) 新 ◆HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウィルスⅠ型)母子感染対策事業 ①HTLV-1 母子感染対策の検討会 ②関係者研修会 ③正しい知識の啓発普及 4 不妊対策強化推進事業 ◆不妊専門相談センター ①不妊についての相談 (電話、面接、グループサポート、教室) ②支援者の相談スキル向上研修の開催 ③不妊治療理解促進のための啓発普及 拡 ◆不妊治療費助成 ・保険適用外の特定不妊治療費の一部を助成 ・H23年度から年間助成限度額拡充 30万円⇒45万円 (2回⇒3回) 3 仕事と子育ての両立支援 普及啓発事業 【拡】レベルアップ!仕事と子育て両立支援事業 H21.6 子育て支援・少子化対策条例制定 法を上回る51~100人規模の企業にも計画 策 定を義務付(H23.4~) ○一般事業主行動計画策定状況(8月末) 1,518社 301人以上 107社/108社(99.1%) 300人以下 1,411社/約15,000社(9.4%) うち101人以上300人以下 390社/396社(98.5%) うち 51人以上100人以下 436社/497社(87.7%) H18.3 142社 H19.3 334社 ○企業訪問 H20.3 438社 H21.3 712社 H22.3 863社 H23.3 1,421社 のべ512社 ○推 進 員 8人(⑰4人⇒⑱⑲6人⇒⑳~8人) ○研修会の開催 未策定企業及び更新対象企業に対する策定研修会 【新】子育て支援条例推進!経営者セミナーの開催 7月27日(水)開催 約160人参加 ・仕事と子育て両立支援セミナーの開催 ㉓9月6日(火)開催 約190人参加 ・仕事と子育て両立支援企業表彰 ⑰5社、⑱5社、⑲7社、⑳7社、 ㉑8社、㉒8社、㉓8社 企業支援 (インセンティブを高める施策) ・両立支援企業合同企業面接会の開催 一般事業主行動計画を届け出た企業による 合同企業面接会を開催 ㉒2/23 50社 180名 ・事業所内保育施設の設置運営に対する助成 設置数 ⑯27, ⑳42, ㉑43, ㉒43, H23.8 44 共同設置に対する助成 助成件数 H18:2件 ・がんばる富山の「子育て支援企業エントリー 制度」・・・県HP上で行動計画を公表 スタート ⑱11社, ⑳243社, ㉑253社, ㉒341社 ・入札参加資格の優遇措置 行動計画策定・届出した企業への優遇 ・Uターンフェアインとやまの開催 51人以上の企業については行動計画 の策定・届出が参加要件 ㉒12/27 173社 1,700名 4 拡 親を学び伝える家庭教育推進事業 H18~22の5年 間で親学び講座 約9,000人受講 プログラム・手引きの作成 ○祖父母、地域の方を取り上げた事例や企 業で活用できるショートプロクラムを追加 ・29→37事例 ・10,000部作成配布 親学びに関する指導者を養成 ○子育てに不安や悩みをもつ親を 支援するた めの人材を養成 ・日時:9月10日(土)、11日(日) ・会場:富山大学 ・講師:富山大学教授外 幼・保保護者等への親学びの啓発 小中学校PTAへの「親学び」の啓発 ○県PTA連合会で親学びプログラム活用方法や 指導法の研究 ・家庭教育リーダー研修会 ・4ブロック啓発活動及び講座の開催 ○幼稚園、保育所での保護者会等で、親学び プログラムの普及・啓発講座の開催 ・国公立幼稚園PTA連絡協議会、私立幼稚園協会、 保育連絡協議会 ・H22:42講座→H23:45講座 企業への家庭教育の啓発 働く人へ家庭教育の啓発 ○インターネットで家庭教育に関する 講座を公開 ・親学びプログラム、専門講座 経済団体等 県教委 ○経済団体等と連携して企業内家庭教育講座を開催 ・富山経済同友会、富山県経営者協会、 富山県中小企業家同友会と連携 ・10講座 5 子育て支援の気運の醸成 【拡】ハッピー子育てキャンペーン事業 【新】「とやま子育て応援団」の周知啓発 子育ての楽しさや喜び、結婚し家庭を持つ 喜びなどを伝える写真等を県民に公募し、 テレビCMとして発信するキャンペーン (子育て支援サークルや企業の取組みもPR) 「とやま子育て応援団」の利用促進を図る ため、子育て支援センター等を巡回訪問し、 紙芝居を用いた制度のPRや各種広報媒体 を活用したPRを実施 意識啓発 家族のふれあい 【新】仕事と子育ての両立等に関する 【新】おやこカルタでふれあい活性化事業 「大学生との対話」事業 結婚や子育ての意義に関する意識啓発を図る ため、大学生と結婚や仕事と子育ての両立等 に関する意見交換会を実施 明るく楽しい家庭づくりにむけた「とや ま県民家庭の日」の普及啓発を図るため、 「とやま なかよし家族のおやこカルタ」 を使ったカルタ大会を実施 6
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