恵寿総合病院・初期研修システム恵寿総合病院は  社会医療法人（民間病院で公的病院と同等の義務と責任を担う病院）  基幹型臨床研修指定病院（H16 ～）  日本医療機能評価機構認定病院  電子カルテ稼動病院（H14～）  DPC適応病院  7:1看護  451床総合病院  地域連携のためのインターネットカルテ閲覧システム稼動  地域開放病床  プライバシーマーク取得病院アピールポイント ☆自律性を重視した自己決定型研修 ☆能登で唯一、常勤救急専門医の指導によるER研修 ☆家庭医療学センターでの外来研修 ☆研修医自主運営のレジデント会 ☆オープンカンファレンスでの発表、ミニレクチャー ☆全国から講師を招聘して教育カンファレンス ☆学会発表・論文投稿研修医自主運営のレジデント会１）自主運営レジデント会の開催２）研修医の”拠り所” ３）１週間の出来事・研修内容の報告４）研修体制の問題を協議５）臨床研修運営会議への参加発言６）ポートフォリオ：1ヶ月間の振り返り来月の目標、記録オープンカンファレンス  目標 ①プレゼン能力を養う場 ②知識を養う場 ③診断推論  （研修医）救急外来の症例報告 common diseaseのプレゼン  ワンポイントレクチャー：各科指導医から ER研修  診察の主導：初期研修医指導医は研修医の後方で常に待機教育として有益な症例を中心に救急症例を専門医が指導 man-to-man指導、ミニレクチャー家庭医療教育外来     卒後臨床研修医は１週間に半日の家庭医療外来を担当する。ここでは小児から老人までプライマリ・ケアで遭遇する様々な問題を扱う。米国で家庭医療および老年医学の専門研修を修了した家庭医療専門医が１対１で外来診療教育を行う。但し、定員9名：協力型研修医は選にもれることあり。家庭医療教育外来 Family Clinic Education ○前半で病歴聴取・身体診察に費やす。この間、指導医が診察状況を終始テレビモニターする。 ○残りの時間で指導医に症例提示し、診断・治療の方針について検討し、患者にそれを伝える。 ○その後指導医が研修医のよくできたところ、改善が必要と思われることをその場でフィードバックする。外来教育の効果  １時間に１人の割合で患者を診る。  患者へのコミュニケーションはすべて研修医によって行われるので、臨床家としての自立がより促される。  １時間の時間が確保されているので、診療態度、診察技術だけでなく、遭遇した疾患についてエビデンスを含めて十分なディスカッションがその場でできる。協力病院での研修基幹型研修医が対象 ◎救急：沖縄浦添総合病院 ◎小児科：神戸六甲アイランド甲南病院 ◎放射線科：東邦大学医療センター佐倉病院 ◎H26年度からは東邦大学医療センター3病院日本医科大学付属病院 4病院への研修も可能  公開教育カンファレンス、能登家庭医療道場  地域から始まる小児救急医療 H23/9/5, 6 東京都立小児総合医療センター  クリニカル・パール諏訪中央病院内科/総合診療部  井上信明先生 H23/9/9,10 佐藤泰吾先生地域医療で役立つ家族志向のケア H23/10/30 岐阜大学医学教育開発研究センター若林英樹先生  Dr G in 能登名古屋大学総合診療部 H2４/２/１８鈴木富雄先生待遇など身分:恵寿総合病院常勤医給与: １年次月額 540,000円（賞与含む）２年次月額 590,000円（賞与含む）時間外・当直手当別途支給あり  宿舎: 研修医師専用マンション病院まで徒歩１分      当直回数：月４回程度（教育当直含む）勤務時間: 8:30~17:15(休憩４５分) ､週休二日制年末年始(12/29~1/3)､夏期休暇(2日間)､盆休(１日)    保険加入: 全国健康保険(協会けんぽ)､厚生年金保険石川県病院厚生年金基金､雇用保険､労災保険病院損害賠償保険新棟建設平成25年10月に完成予定。 2014年私達は80周年を迎えます