患者様のADL状況について把握しよう ~患者様の事をもっとセラピスト間で 話合おう~ リハビリテーション科の 窓から見える風景です 益田地域医療センター医師会病院 リハビリテーション科(回復期リハ) ほうれんそうサークル 益田地域医療センター全景 3階:回復期リハビリテーション病棟 4階:リハビリテーション科 • 平均在院日数 78.7日 • 在宅復帰率 81.6% 入浴練習 屋外歩行練習 回復期セラピストの人員推移 (人) 20 18 16 14 12 10 8 6 4 2 0 16年度 17年度 理学療法士(PT) 18年度 19年度 20年度 作業療法士(OT) 21年度 22年度 言語聴覚士(ST) 23年度 総人数 回復期セラピストの患者様担当パターン PTⒶ PTⒷ PTⒸ PTⒹ PTⒺ PTⒻ PTⒼ PTⒽ PTⒾ PTⒿ OTⒶ OTⒷ OTⒸ OTⒹ OTⒺ OTⒻ OTⒼ STⒶ STⒷ PT一人に対して 14通り ×(PTが10人)=140パターン 回復期リハ 回復期リハ病棟入院中 リハ病棟入院中の 病棟入院中の患者様の 患者様の中から2名 から 名を無作 為に選び担当セラピストの 週間) 担当セラピストの出勤状況 セラピストの出勤状況を 出勤状況を調査 (2週間 週間) 調査期間:H23.7.1~7.14 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 患 者 A PT① 休 休 休 休 休 休 カンファレンス 休 OT① 休 休 休 ST① 休 休 休 休 休 患 者 B PT② OT② ST② 休 休 休 休 休 休 休 休 カンファレンス 休 休 休 休 休 休 休 休 休 休 月1~2回のカンファレンス時に 2週間のうち担当セラピストが全員揃うのは 患者Aでは1日、患者Bでは2日しかない 担当セラピストが揃わない事も多い! 休 休 •365日体制となったことでセラピストの 勤務状況にバラつきが生じ、1人の患 者様を担当するセラピスト同士で顔を 合わせる機会が減少している。 •担当セラピストが休みの際には代診を 行う体制としており、担当セラピスト以 外も患者様について情報を把握してお く必要がある。 病院方針:垣根を越えたサービス提供 上司方針:他部門との垣根を払う まずは、セラピスト間で 患者様の状況をしっかりと 把握しなければ・・・ 課題達成型QCストーリー ストーリー 課題達成型 関係度 問題解決型QCストーリー ストーリー 問題解決型 今まで経験した事のない初め ての仕事をやり遂げたい 1 2 従来からの仕事の中の問題を 解決したい 現状レベルを大きく打破したい 1 2 現状レベルを維持・向上させ たい 魅力的品質、魅力的レベルに 挑戦したい 1 2 当たり前品質・当たり前レベル を確保したい 予測される課題を先取りして 対処したい 1 2 発生している問題を発生防止 したい 方策・アイデアの追求と実施で ねらいを達成できそう 0 2 問題の原因究明とその原因を 除去することで解決できそう 判定結果 合計点 4 10 判定結果 ◎ 計画 実施 活動期間: 活動期間 :H23.6.1~ ~H23.11.4 実施項目 ステップリーダー 6月 月 7月 月 8月 月 9月 月 10月 月 QC手法 手法 テーマ選定 テーマ選定 福原・ 福原・三浦 グラフ 現状把握 佐田・ 佐田・平木 グラフ 要因分析 塩満・ 塩満・熊谷 特性要因図 対策立案 和崎 対策系統図 対策実施 沖野・ 沖野・原田 4W1H 効果の 効果の確認 澄田 グラフ 歯止め 歯止め 三浦 4W1H 反省と 反省と課題 三浦 BS 病棟スタッフへのアンケート 病棟スタッフへのアンケート調査 スタッフへのアンケート調査 Q1、 、セラピストと セラピストとの関わりの中 わりの中で困った事 った事があるか があるか? るか? 調査期間:H23.7.27~8.3 6割以上! n=23 病棟スタッフへのアンケート 病棟スタッフへのアンケート調査 スタッフへのアンケート調査 Q2、 、どんな事 どんな事で困ったか? ったか? 調査期間:H23.7.27~8.3 ( %) ( 件) n=31 100 30 77.4% 25 20 50 15 11 8 10 5 4 3 5 0 0 セ ラ 意 ピ 見 ス が ト 違 同 う 士 で 病 棟 伝 か わ ら ら の な 伝 い 達 が セや ラ家 ピ族 ス指な ト 導い のが 評進 価ま そ 各 の 種 セラピストの 他 報 い 告 コミュニケーション な が い 不足が原因 出 来 て セラピスト同士 セラピスト同士での 同士での情報交換 での情報交換について 情報交換について調査 について調査 Q1、 、各患者様( 名)について、 各患者様(35名 について、担当セラピスト 担当セラピスト同 セラピスト同 士で情報交換を 情報交換を行っていたか? っていたか? 調査期間:H23.6.20~7.3 4分の1以上の患者様について 行っていた 行っていない 話し合いの場がもたれていない! n=35 セラピスト同士 セラピスト同士での 同士での情報交換 での情報交換について 情報交換について調査 について調査 Q2、 、なぜ情報交換 なぜ情報交換しなかったのか 情報交換しなかったのか? しなかったのか? 【情報交換非実施の患者様9名の担当セラピストに調査】 調査期間:H23.6.20~7.3 ( 件) ( %) 50% “時間がもてなかった” 割合が、全体の50% セラピストの患者様 セラピストの患者様の 患者様の把握状況について 把握状況について調査 について調査 担当患者様の の把握状況 担当患者様のADLの 把握状況 【PT・OT・STそれぞれに、ADL把握状況の調査を実施】 調査日:H23.6.19 39%の割合しか把握できていない 39% セラピスト間でADLの把握が 出来ていない事が 浮き彫りに・・・!! n=33 目標設定 担当患者様の ADL把握率 いつまで どうする なぜ 39% 患者様の状況を 確実に把握し、 訓練および在宅復帰に つなげていくため H23年 9月末 88.6% ※患者様について把握する期間を2週間と設定 ※入院後、2週間未満の割合が11.4% セラピスト #3 病棟でのADL訓練が 少ない ADLが把握できていない 時間がかかる 365日体制 簡単に把握 ♯3 病棟でのADL 訓練が少ない 情報内容を忘れる 情報が多い 代診がある 情報把握の 不足 話し合う時間がない 担当セラピスト同 士の勤務があわ ない 時間を作ろうとしない ♯1 セラピスト間での情報共有 の手段が確立していない 正式な場として 決まっていない ADLの問題点 がわからない 夜間の事が わからない 役割分担している 対応が統一 されていない 代診用紙の 後回しにする 情報が少ない セラピスト間での考 カルテのみで判断 ADL変更がノートの 記載で終わっている話をして相談する 重要性を知らない #1 セラピスト間での情報共 有の手段が確立していない セラピスト間で話し合 う場がない 評価していない 話し合い不足 お互いの評価を 訓練に活かせない 意識が低い 知識不足 新人・経験不足 勝手な判断 患者様の言葉をうのみに コミュニケーション不足 自分の役割が分からない 思い込み 評価不十分 カンファレンスが 月1、2回しかない カンファレンス以外で 話さない 他セラピストの役割を知らない 確認不足 定期的に行っていない 情報収集不足 病棟任せにしている 相談の必要性を感じていない 病棟からのADL変更ノートがない お互いの意見を尊 重し合ってない スタッフ間での 情報共有困難 人手不足 リハに意欲な 介助方法の指導を受けれ 家族様との コミュニケーション不足 話すのは ENTカンファの 忙しい 病棟・セラピスト間の 認知面低 情報交換不足 患者様との 問題点しか コミュニケーション 話し合っていない 困っていても 訴えがない 自立した動作 伝達した方法 と違う ADL表が変更 変更内容が 伝わっていない されていない #2 病棟スタッフとの 情報交換が不十分 できるADLを していない コミュニケーション不足 お互いの出勤 を知らない ♯2 話し合う場が少ない 患者様・ 家族様 スタッフ間 セラピストからの 働きかけがない 病棟スタッフとの 情報交換が不十分 担当セラピスト間間間間ででででADL状況がががが把握できていない n=69 システム 担 当 セ ラ ピ ス ト 間 で A D L 状 況 が 把 握 で き て い な い #1 セラピスト間での情報共有の手段が確立 していない 回復期病棟 入院~ 入院~退院までのカンファの 退院までのカンファの流 までのカンファの流れ 退院 ~~~~ )))) 2 度 退院前カンファレンス (((( プライマリーカンファレンス 計画書作成カンファレンス 評価会議 入院 毎 月 1 その上、 セラピストの勤務も バラバラ・・・ 担当者同士が顔を合わせる機会が少ない。 #2 病棟スタッフとの情報交換が不十分 担当セラピストが ADL変更ノートに記入 変更ノートや 病棟リーダーへの 連絡のみになって いる事が多い・・ 病棟リーダーに連絡 病棟リーダーが 病棟スタッフに連絡 セラピストから病棟スタッフへの積極的な 働きかけが出来ていない。 #3 病棟でのADL訓練が少ない 【一日の 一日の訓練内容、 訓練内容、訓練時間を 訓練時間を調査】 調査】 ADL訓練 ADL訓練を 訓練を行った割合 った割合( 割合(人) 調査日:H23.9.19 ADL訓練 ADL訓練を 訓練を行っていた時間 っていた時間 の割合( 割合(分) 病棟でのADL訓練の実施が少ない 1次対策 2次対策 症例検討会を行う 担 当 セ ラ ピ ス ト 間 で A D L 状 況 を 把 握 す る た め に は 症例検討会を行う セラピスト間での情報共有 の手段を確立する ADL伝達の手段を見直す 病棟スタッフとの 連携を図る 病棟スタッフと情報交換を する機会を確保する 病棟でのADL訓練を増やす 病棟スタッフとの連携を図る ADL訓練をする体制を作る ◎ = 5 点 ○ =3点 =3 点 △ = 1 点 1 6点以上実施 6 点以上実施 具体策 効 実 持 経 評 実 果 現 続 済 価 施 性 性 性 性 画像検討会を症例検討会に変更する 検討会対象者の選定方法を決める 検討する内容を明確にする ◎ ◎ ◎ ◎ 20 ☆ ◎ ◎ ◎ ◎ 20 ☆ ◎ ○ ◎ ◎ 18 ☆ 朝礼後に5分間会議の時間をつくる 申し送り用紙の書式の見直し 申し送り用紙記入例を作成する 状態変化に応じた申し送り用紙更新の徹底 ADL変更した時には担当間で報告し合う ADLノートにPT、OT、STのチェック欄をつくる ADL一覧表をリハ室に設置する ADL一覧表を各職種毎にチェックできるようにする 毎月一度FIMの合同評価をする ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △ ○ ○ △ ○ ◎ ○ ◎ ◎ ○ ○ △ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △ ○ ◎ 18 20 18 20 20 12 10 10 14 病棟の朝礼に参加する ADL訓練の時には病棟スタッフにみてもらうようにする FIMの評価をする(入院中一回でも) 入院時のFIMを確認するようにする ADLの方法を変える時には必ずデモを行う ◎ ◎ ○ △ ◎ △ ○ △ ○ ○ △ ◎ △ △ ○ △ ◎ ◎ ◎ ◎ 8 18 ☆ 10 10 16 ☆ ADL訓練の日を設定する 申し送り用紙の中にADL訓練を提示する ADL訓練についての勉強会を実施する 遅出カンファレンスの内容の見直し 遅出申し送り用紙の変更 遅出対象者の絞り込みを行う ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ○ △ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △ ◎ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 10 20 16 20 20 20 ADL伝達の手段を 見直す ADL訓練をする 体制を作る ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 対策 何を いつ 誰が 画像検討会を症例検討会に変更する 10/1~ 和﨑 画像検討会を症例検討に変更し、毎週火曜 入院後しばらく経過した患者様の状況をセラピ 日17:00~17:15に実施する スト間で共有できるようにするため 10/1~ 福原 検討会でを実施する患者様の予定表を作成 抜けなく対象者の選定が行えるようにするた する め 症例検討会を 検討会対象者の選定方法を決める 行う 検討する内容を決める 10/1~ 朝礼後に5分間会議の時間を作る 10/4~ 申し送り用紙の書式の見直し どうする なぜ 沖野真・原田・ 治療方針や訓練内容で困っている事を発表 必要事項を的確に伝えることができるようにす 三浦 し、担当者以外からの意見も交換し合う るため 担当者 評価会議の日の朝礼時に、担当者がスタッ フに対し新患の情報を伝達する スタッフが患者様に対しての共通した理解が 持てるようになるため 10/1 沖野真・原田 申し送り用紙の内容を見直し書式を変更した 代診時のリハ内容がわかやすくするため 10/1 沖野真・原田 10/2~ 全員 最低、2週間に1回申し送り用紙を変更する ADL変更をした時には担当間で報告し 10/1~ 合う 全員 ADL変更時には必ず担当者間で情報交換を 担当セラピスト間で統一した現状ADLの把握を 行う するため 全員 介助方法を実際に行ないながら説明する 全員 患者様のADL変更を行う際には、病棟スタッ セラピストから病棟スタッフへの働きかけの意 フにデモンストレーションを行う 識が高め、病棟スタッフとの連携が図るため 申し送り用紙の中にADL訓練を提示す 10/1~ る 全員 申し送り用紙に詳細なADLの状態や訓練内 代診をした際に統一したADL訓練が実施でき 容を記載する るようにするため ADL訓練についての勉強会を実施す る 10/1 三浦 回復期勉強会でADL訓練についての話し合 セラピストの病棟ADL訓練に対する認識が高 いをした める 10/3~ 沖野真・原田 遅出対象者を決める際の内容を見直し、進 行の仕方を明確にした 遅出対象者のADL状況の再確認や必要性に ついて検討するため 10/3 沖野文 記入項目を増やし、ADL状況を詳細に記入 するようにした 遅出業務の際、統一したADL方法で練習でき るようにするため 10/3~ 全員 ADL伝達の手 申し送り用紙記入例を作成する 段を見直す 状態変化に応じた申し送り用紙更新 の徹底 ADL訓練の時には病棟スタッフにみて 10/1~ 病棟スタッフと もらうようにする の連携を図る ADLの方法を変える時には必ずデモン 10/1~ ストレーションを行う ADL訓練をす 遅出カンファレンスの内容の見直し る体制を作る 遅出申し送り用紙の変更 遅出対象者の絞り込みを行う ADLの項目が詳細に書けるように記入例を 記入方法が分かりやすくなり、詳細にADLの 作成し、セラピスト間で回覧 記入ができるようにするため 代診の際に、適切な関わりを持つため 患者様に統一した関わりをするため スタッフが対象となる患者様について意見を 適当な対象患者様を選択するため 出しあうようにした *毎週火曜日17:00~ 12 担当者以外からも 担当者以外からも 積極的に 積極的に意見!! 意見!! 9 3 6 *今までの画像検討会 を症例検討会に変更 *対象者の選定方法や 検討内容を決定 抜けなく対象者を選定し、有意義に 情報交換を行えるようになった。 ふむふむ・・ PT *ADL変更時には、 必ず担当者間で報告 し合うよう徹底 OT 担当セラピスト間で、 統一した現状ADL把握 が出来るようになった。 左足をここに 着いて・・ 12 9 3 *週2回 朝礼後に実施 6 *担当セラピストが 新患についての 情報提供を行う セラピストが、患者様に対して 共通した理解を持てるようになった。 書式の変更 担当以外のセラピストも、 ADL訓練を積極的に 行えるようになった。 記入例の作成 2週間に一度、 用紙の更新を 徹底 代診の際、 適切に関われる ようになった。 セラピストの、病棟ADL訓練に対する 意識が高まった。 いち・・・にの、 さん!! 介護士 PT なるほど・・ *病棟ADL訓練の時には、病棟スタッフに 積極的に声をかけて訓練を見て頂くようにした。 *患者様のADL 変更の際に実施 セラピストから病棟スタッフへの働きかけの 意識が高まり、スタッフ間での連携が図れた。 食堂まで 歩きましょう!! *ADL訓練の一環として 遅出対応での業務を実施 12 9 *セラピストが昼食時、夕食時に 移動・食事・整容・排泄等に 訓練として関わっている 3 6 *週一度、セラピストが遅出カンファ レンスで話し合い、対象者を選定 *遅出訓練内容を記載した 申し送り用紙に基づいて 訓練を実施 ゆっくり、 ゆっくりと・・ 遅出カンファレンス 内容の見直し 適切な対象患者様を 選択できるようになった 遅出申し送り用紙の 変更 遅出業務の際に、統一したADL方法で 練習できるようになった。 【有形効果】 有形効果】担当患者様の 担当患者様のADLの の把握状況 把握状況 <対策前> 対策前> 調査日:H23.6.19 <対策後> 対策後> 調査日:H23.10.28 n=33 n=30 100% 88.8% 39% 目標達成率 100.4% 100% 93% 96% 50% 96% 89% 89% 70% 67% 一致していない 目標値を下回って いる! 移動 トイレ 入浴 下更衣 上更衣 髭剃りりりり 一致している 整髪 洗顔 手洗いいいい 口腔ケア 食事 0% 申し送り用紙の書式の変更 などの対策を実施する 100% 93% 85% 【付帯効果】 付帯効果】 ADL訓練 ADL訓練を 訓練を行っていた時間 っていた時間の 時間の割合(分) <対策前> 対策前> <対策後> 対策後> 調査日:H23.9.19 ADL訓練時間 の増加! 総訓練時間 の増加! 調査日:H23.10.30 【付帯効果】 付帯効果】 1ヵ ヵ月の疾患別リハの 疾患別リハの算定点数 リハの算定点数の 算定点数の比較( 比較(点) 調査期間:対策前:H23.9.1~9.30 1600000 1436,820点 点 対策後:H23.10.1~10.31 1510,250点 点 1400000 1200000 1000000 運動器 73,430点 増加 800000 600000 脳血管 400000 200000 0 対策前 対策後 1日当たりでは、平均823点の増加! 【無形効果】 無形効果】 •以前よりも、セラピスト間で話をする機会が増え た。 •セラピストのADL訓練に対する意識が向上した。 •代診時の訓練内容を立てやすくなった。 •担当以外の患者様と関わりやすくなった。 項目 維持管理 標準化 教育 何を マニュアルの 見直し・ 見直し・修正 し・修正 いつ 誰が なぜ どうする チェック 回復期グループ 回復期グループ会 グループ会 議で話し合い 、 科長 その都度見直 その都度見直し 都度見直し を行う 年度末 適時 主任 業務を 業務を円滑かつ 円滑かつ適 かつ適 切に行うため 症例検討会 の実施 毎週 症例検 討会係 セラピスト間 セラピスト間で、患者 確実に 確実に行われて 様についての意見交 主任 についての意見交 いるか確認 いるか確認する 確認する 換を行うため 朝礼後の 朝礼後の5分 間会議の 間会議の実 施 毎週火・ 毎週火・ 金曜 新患伝 達係 新患についての 新患についての情報 についての情報 確実に 確実に行われて 主任 を共有するため いるか確認 共有するため いるか確認する 確認する 主任 代診時、 代診時、詳細な 詳細な情報 を伝達できるように 伝達できるように するため 代診用紙を 代診用紙を定期 主任 的に確認する 確認する 主任 マニュアルの周知 マニュアルの周知を 周知を 徹底するため 徹底するため 適時、 適時、回復期部 門のマニュアル の説明を 説明を行う 申し送り用紙 の定期的な 定期的な 更新 適時 マニュアルの 申し送り 入職時 異動時 主任 ステップ 良かった点 かった点 悪かった点 かった点 テーマ選定 テーマ選定 以前から 以前から気 から気になっていたテーマに取 になっていたテーマに取り 組めた テーマの選定 テーマの選定に 選定に時間を 時間を要した 現状把握 現状をデータにする 現状をデータにする事 をデータにする事で状況を 状況を把握す 把握す る事が出来た 出来た 必要な 必要な調査項目を 調査項目を決めるのに時間 めるのに時間がかかった 時間がかかった 要因分析 各セラピストが問題 セラピストが問題だと 問題だと感 だと感じている事 じている事を 知ることが出来 ることが出来た 出来た 要因を 要因を挙げるのに時間 げるのに時間がかかった 時間がかかった 対策立案 新たな情報交換 たな情報交換の 情報交換の場を作れた 具体的な 具体的な対策を 対策を立案するのに 立案するのに時間 するのに時間がかかった 時間がかかった 対策実施 症例検討会や 症例検討会や朝礼時カンファレンスの 朝礼時カンファレンスの 方法を 方法を確立できた 確立できた 実施期間をもっと 実施期間をもっと長 をもっと長く取れれば良 れれば良かった 効果の 効果の確認 セラピストの意識 セラピストの意識が 意識が高くなった 歯止め 歯止め 継続して 継続して対策 して対策を 対策を実施できるようになった 実施できるようになった もう少 もう少し、セラピストの意識 セラピストの意識を 意識を調査できれば 調査できれば良 できれば良 かった ご静聴ありがとうございました
© Copyright 2025 ExpyDoc