検索誘導性忘却の実験 小野 有稀 21311082 熊崎 文哉 21311118 検索誘導忘却性忘却、とは? 物事を記憶するとき、カテゴリー分けをする。それを思い 出そうとするとき、カテゴリー内で記憶の競争が行われる。 あるカテゴリーの中で、何かが思い出されるとき、同じカ テゴリーに含まれるほかの項目は、思い出しにくくなって しまうことを示している。 果物 | オレンジ カテゴリー①と②<ヒントありの練習> 果物-オレ○○ 果物 | イチゴ 動物 | ライオン カテゴリー③<まったく練習せず> 動物-○○○ カ テ ゴ リ | ① ¦ ③ を 比 較 実験方法 1、18個の品詞を3つのカテゴリーに分けて 1分間覚えてもらう。 2、1つのカテゴリーのうち、3つの品詞を30秒間、 練習として覚えてもらう。 3、20分後に覚えたものを書き出してもらう。 (制限時間1分30秒) 正答数のグラフ 14 12 10 8 6 4 2 0 ディズニー 飲み物 スポーツ まとめ 1カテゴリーにつき、6つの単語の中でも前半に並べた3つ の単語が頭に残り、後半の3つは思い出しにくくなって正答 数が少なくなっていたため仮説どうりになった 最初に練習した3つの単語と、他の単語でも差が出なかっ た マイナーな単語も多く、覚えることが難しかった。 似た響きの言葉を連続してしまった事もあり、覚えやすく なってしまった マジックナンバー7の関係で、覚えてもらう単語が少なかっ たため、覚えやすくなってしまった 練習する時間が単語の数と見合ってなかった ご清聴ありがとうございました
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