コラボレーション技法WS

コラボレーション技法WS
チーム柔乳
カード番号は…..3?
徳本修
田中幸一郎
竹之内春佳
中田実紀
高木静香
和田俊翼
授業目的
机上の空論ではなく実践力を!!
生きていく中で、私たちには常にアイデアが求められていま
す。しかし、今まであなたが生み出してきたアイデアの中で、実
際に実現できたものはそのうちの何割くらいでしょうか。優れて
現実性のあるアイデアを求めようとすると難しいものですが、人
が普段感じている欲望や不満も工夫を凝らせば現実性のあるもの
に変えることができます。
この授業ではそうした夢のあるアイデアを、仲間とコラボレー
ションすることで実現的なものへしていくことを目標とします。
また実社会に出たのちも、こうして人とコラボレーションしなが
らアイデアを実現していくことができるようになることを効果と
して期待します。
優れたアイデア
チーム柔乳
実社会へ提言
授業内容
SFCらしさって何ぞや!?
昨今失われ、問われ続けている「SFCは革新的か?」という疑
問。SFCは10年先を進む大学であった。SFCらしさとは何なのだ
ろうか。そこでSFCにある特徴を考えると、体育があるという特
殊な大学である。大学で体育をするなんてSFCらしい。さらに体
育がSFCらしいのは非科学なこと。大学とは西洋を学ぶ場であ
り、科学を学ぶ場である。しかしながらSFCでは実体験からしか
学べない、非科学的(東洋的)なものを扱っている。そんなSFC
らしい、特殊な体育をコラボレーションによって考えて頂きたい
と思う。
特殊な競技が用意されているSFCの体育。そこでみなさんに
も、革新的で刺激的な体育の提案をして頂きたい。時間に限りが
有るため、短い時間でアイディアが出易い様に条件を設定しまし
た。
授業手順
①グループ分け:1グループ5~6人。グループは事前にこちらがランダムに
作っておきます。授業前までにあなたのグループの指定席、グループカ
ラーを連絡するので、当日はその色をどこかに身につけてきて、指定席で
待機していてください。
②アイスブレイク:授業開始とともにアイスブレイクを始めます。まず自
己紹介する順番を決め、順に全員からインタビュー形式の質問攻めにあい
ます。1人1分半です。グループメンバーはその人に聞きたいことを聞く、
また聞かれた人は聞かれたことのみに答えてください。最初の質問はその
場で発表します。
③授業課題:お題は「新しいSFC体育」です。SFCには様々な体育の授業
がありますが、体育とはスポーツをする・保健を学ぶだけではありませ
ん。必修科目であるからこそ、みなさんが受けたくなるような授業内容を
考えてください。(ex.様々な昔ながらの遊びをやっていく)時間は20分で
す。
④5分間のグループ内おしゃべりタイム(その間に私たちが各グループの
アイデアを検討し、その場でできそうなのを選ぶ)
⑤アイデアででた体育の授業の提案をやってみましょう。(15分)
アイスブレイクの詳細
①アイスブレイク(15分) “インタビュー(質問攻め)”
☆ 説明
このアイスブレイクは、グループ内の一人一人が同じグ
ループの他のメンバーからインタビューをされるもので
す。制限時間は一人につき90秒で、質問内容は自由とし
ます。普段「聞きたいけど聞けない」こと、「この人に聞
いてみたいこと」を積極的に質問し、回答者はテンポよく
質問に答えることを心がけましょう。初めてグループを組
む人もいるでしょうから、あまりにも失礼な質問は避けた
方がよいと思いますが、ぎりぎりのラインを楽しむのもよ
いかもしれません。また、最初の質問のみ、こちらで考え
た質問をしてもらうことにします。
最初の質問は授業時に発表します。
お題の詳細
・授業では「SFCにおける新しい体育の授業を考える」とい
う課題を出します。
・SFCでは体育の授業が必修で、他の学校よりも面白い授業
も多いと思います。しかし、履修するのがめんどくさい、ど
の授業もあまりためになる気がしない…と思っている人も多
いのではないでしょうか。授業の形態は自由なので、運動も
よし、座学もよし、新しいスポーツを作るもよしとします。
この授業で、皆さんが「これなら受けてみたい!!」と思う授業
を考えてください。
・テクニックについては、今まで習ってきたものを利用して
もよいですが、取り組める時間も短いため、こちらからも新
しいものを紹介しようと考えています。
・授業では、次項のテクニックについて詳しく説明し、実践
してもらうつもりでいます。履修者の皆さんは、1度目を通す
ようにしてください。
テクニック(要チェック!)
テクニック”掛け算”
A(先生)×B(実現可能な授業内容)
1.まず、Aの欄に授業を受けてみたい人の名前を入れます。先生でなく
ても、芸能人やスポーツ選手など、自分たちの好きな人を自由に挙げて
いきましょう。
2.次にBの欄にその人が出来そうな内容の授業を考えて書き込んでいき
ます。科目は「体育」で限定しますが、体育として捉えられる範囲の授
業であればどんなものでもよいです。みなさんで素敵な組み合わせを考
えてください。
※詳細はまた授業でも説明いたします。
終わりに
SFC生なら誰もが通らなくてはならない体育。
どうせ経験するのならば有意義な経験にしたい
と思いませんか?是非、このコラボレーション
によって新しい体育を生み出し、学事に提案し
ましょう。SFCを学生の側から創りだし、有意
義な体育を行おうではありませんか!
皆さんのアイデアSFCに訴えかけます!!!!!!
チーム柔乳