本校の取り組み 熊野川小学校 地域に根ざした環境教育を創造する ~五感を生かし、自然との共生体験を基盤として~ 熊野川町立 熊野川小学校 Email:[email protected] U R L : http://www2.city.shingu.ig.jp/kumasho/index.htm 奈良県十津川村 熊野川町飛地 新宮市熊野川町 三重県紀和町 本宮町 ◎熊野川小学校 新宮市 古座川町 那智勝浦町 青い空、緑の山々、 煌(きらめ)く水の流れ・・・。 瀞 カヌー 峡 ◎面 積 175.5平方km ◎地 勢 山林95% 耕地1%弱 純山村 ◎気 候 温暖多雨・台風・局地的な集中豪雨 雪の熊野古道(大雲取) 年間降雨量 3,200~3,700mm The World Heritage? 年平均気温 12.9~14.7℃ 所在地 児童数 学級数 職員数 熊野川町日足570番地 74名 (男子36名・女子38名) 7学級(特殊学級1) 12名(校長・教頭・教諭7 ・養護・事務・栄養) 施設等 校 区 屋内運動場・特別教室 (家庭・音楽・図工・理科 ・コンピュータ室・図書室) ・多目的ホール・田んぼ水族館 ・あいがも2羽 三県にまたがる校区 ①町内全域(小学校11校⇒ 1校) ②三重県熊野市紀和町和気地区 ③奈良県十津川村の一部(竹筒地区) 奈良県十津川村 熊野川町四滝地区 熊野川町役場 熊野川小学校 熊野川中学校 三和大橋 田んぼ水族館 三重県紀和町 熊野川 熊野川ドーム さつき温泉 赤木川 パレット工場 熊野川町日足周辺 『地域に根ざした環境教育を創造する』 ◎環境に関心を持ち、感じ、考え、行動できる子 ◎全教育活動(各教科・道徳・特別活動等)を通じて ◎学んだことを情報化 テレビ会議 たんぼ水族館調査 ①感性を育成する 基礎・基本 ・たんぼ水族館での自然との共生体験を基盤にする ・五感を用いて自然に迫る ②多様な表現活動をする ③環境を大切にする実践力を身に付ける ④交流活動をする ・地域の人々から学ぶ ・情報機器を利用し、他地域と情報を交換する 環境教育学年重点目標 低学年 中学年 五感を存分に働 かせながら自然 体験の楽しさを 感じる。 豊かな体験活動 の中から、自分 で課題を選択し、 調べたりまとめ たりできる。 高学年 自分の行動と環 境問題を結び付 けて考えたり、環 境保全のために 行動したりするこ とができる。 各学年の具体的な手立て(計画化) ①『生活科』・『総合的な学習』 (1) 年間指導計画 (2) 池 作 り (3) 生活科の授業 (4) 総合的な学習(田んぼ水族館を中心に) ②情報教育 『自らが情報の発信者となることで情報化社会の一員 としての資質を磨く』 ①コンピュータ室の開放 ②コンピュータをより身近な場所へ(教室・ホール・図書室・廊下等) ③校内LANシステム(どこでもインターネット・メール・資料の交換) ④情報機器を使った地域・学校との交流 ⑤「他地域を知ることにより、 視野を広げ、自分たちの地域を知る。」 インターネット(Eメール・ホームページ) テレビ会議システム 地域のよさを情報化 発達段階に応じた情報発信・収集 情報リテラシーを学ぶ 情報化社会の一員への準備 本町小とのテレビ会議 環境教育 情報教育 発展・補完 五感を通して体感 自 然 の も つ 美 し さ に 感 動 し た り す る 心 自 分 達 の 生 活 と 自 然 と の か か わ り の 深 さ を 理 解 基礎基本 学校生活 調 発 べ 信 る 学習規律 各教科・領域 基礎・基本が浸透している方が より深く心にとどまる
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