広島東洋カープの 投手陣の要求分析

パワフルプロ野球サクセスモード
における広島東洋カープ投手陣の
リリーフの作成
Ⅰ部経営工学科3年
4497073 西浦 淳
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目的
広島東洋カープで1シーズンやってみるとどうしても
優勝できない。その原因を考えてみると打撃ではな
く投手陣にあったと思ったから。
広島の弱点
投手
打撃
守備
スタミナのなさ
層の薄さ
捕手
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広島東洋カープの投手陣
現状の分析
先発
佐々岡、ミンチ―、山内、紀藤
中継ぎ
玉木、澤崎
抑え
小林(幹)
 先発で完投できるのは佐々岡と
ミンチ―だけなのでスタミナのな
い山内、紀藤が先発の時は継投
が重要になってくる。しかしリリー
フには軸になる投手がいない。
 抑えには小林(幹)がいるので、
ある程度連投できる中継ぎの軸
が必要になる。
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リリーフの条件
リリーフの条件
連投できる
三振がとれる
四球を出さない
回復力がある
タフである
決め球がある
スピードがある
コントロールが良い
 「コントロール」と決め球になる「変化球」が必要で,連投が
考えられるので怪我しにくいことや,ランナーがいる場面で
の登場が多いのでピンチに強いことが必要である.
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サクセスモードの仕組み
 このゲームでは練習する事によってポイントがもらえ、練習
内容によってもらえるポイントが違ってくる。もらったポイント
を必要な能力にかえていくことで選手が成長していく。
能力としてコントロール・タフ度・変化球・スピード・スタミナが
ある。
A~Eまでの5段階になっていて
練習によってポイントをためていく
ことで思った通りの所に投げる事が
できるようになり失投がなくなる。
怪我に対する強さ
イチロー 820
松井
800
5
具体的な目標
・一番注意したのは全体的に選手層の薄い広島では
ピッチャーが足りなくなる事が怖いので,怪我しにくい
ことが必要なのでタフ度は上げれるだけ上げる。
・決め球になる変化球はシンカー。
・投げ方はあまりいない左のアンダースローでコントロール
はB以上。
・スピードはそれほど必要ではないが、ある程度はないと
決め球が活かせなくなるので140キロ以上。
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能力アップ表
球速
130Km/h以下
131~135Km/h
136~140Km/h
141~145Km/h
146~150Km/h
151~156Km/h
156Km/h以上
筋力ポイント 投手技術ポイント
8
4
13
7
18
9
23
12
28
15
39
19
50
25
コントロール
120未満(E)
120~134(D)
135~154(C)
155~179(B)
180以上(A)
精神ポイント 投手技術ポイント
2
2
3
4
4
6
5
8
6
10
7
変化球の取得
変化球の評価には7段階あり,変化球ポイントは
変化球練習でしかもらえないのでなかなかあがり
にくいので他の練習と一緒にやらないで後でまと
めてやるほうが良い.
斜めに曲がり
シュート
ながら落ちていく
スライダー
カーブ
シンカー
フォーク
8
練習メニュー表
練習内容
ランニング
キャッチボール
ストッレチ
イメージトレーニング
遠投
投げ込み
変化球練習
筋力 精神ポイント 投手技術ポイント 変化球ポイント
1
0
-5
0
0
0
2
0
0
0
0
5
0
10
0
0
6
0
0
-1
0
3
6
0
-1
0
1
8
タフ度
10
0
5
0
8
5
0
9
具体的な日程
1、最初の1年はランニング、遠投により「タフ度」をあげ
ていき怪我をしにくい状態にしてハードな練習にも耐
えられようする。同時に筋力も上がるのでスピードも
上げていく。
2、体力もつき、怪我をしなくなったらキャッチボール・
投げ込みを中心にコントロールをつけていく。
3、変化球の練習をまとめてやる。
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西浦 淳:
注意する点
1,「左打者○」・「ピンチ×」・「一発病」などの特殊能力と呼ば
れる物がある。これはもともとついていたり偶然についたり
するもので練習で身につかないので絶対に同じ選手がで
きるわけではない。
2,怪我・病気になることもあるので練習もまったく同じように
はできない。
3,このゲームは二年半やってプロにスカウトされないと実際
に使う事ができないので気を付けないといけない。
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結果・感想
<結果>
まだ途中だが前回は4位で終わったのに,今回は2位
と作った選手が入った方が良い成績になっている.
<感想>
・仕様書を作ることになっていたがこれは要求分析の部分
が多くなってしまった.
・練習以外の要素が多く,これでは同じ選手が作ることがで
きないと思う.取り扱った素材が悪かった.
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