スピーカの音量および音質改良 に関する調査研究 千葉大学工学部電気電子工学科 13T0900X 千葉太郎 目的 電気電子工学基礎としてスピーカを作成 – 材料:コイル,… 作成したスピーカの問題点 – 当初想定したよりも音が小さい / 音がこもる つぎの点を目的として改良 – 想定音量を出せるようにする / 高音が出せるようにする Page 2 作成したスピーカ 方法 音量に関して – コイルの形状半径を1cmから1.2cmに変更 • 磁石の半径に合わせる – コイルと磁石の距離を2mmから4mmに変更 • コイルの振動振幅を増加させる 音質に関して – コイル側にダンパを挿入 • コイルを振動しやすくする – スピーカフレーム素材をダンボールから硬質画用紙に変更 • 高音を共鳴させる 参考:http://takeshi.tone21.net/speaker.html Page 3 実験結果 改良後のスピーカの特徴 – 音量が改善 • 改良前:2mまで聴取可能 • 改良後:6mまで聴取可能 – 高音が聴取可能 改良前のスピーカ • 改良前は聴取不可能であった 中央から2オクターブ高いドの 音を聴取可能 改良後のスピーカ Page 4 まとめと今後の課題 まとめ – 当初作成したスピーカの音量と音質を改善 • 音量:コイルと磁石の形状を変更 • 音質:スピーカフレームの材質を変更 今後の課題 – 音量や音質の定量的測定 • マイクロフォンとオシロスコープを利用 – コーン素材の選定 • 材質の硬さと音質との関係 Page 5 注意事項(資料作成に関して) フォントの選択 – 日本語:MS Pゴシック,英字:Arial – 明朝やTimes New Romanは不向き(文字の太さが一様ではない) – 英数字,スペースは半角を使用 フォントサイズ:28pt, 24pt, 20pt Page 6 注意事項(資料作成に関して) スライドのレイアウトは変更しない – スライドの書式がバラバラだと見づらい – [スライドのレイアウト]を厳格に適用 アニメーションを使用せず,文字色を厳格に統一 – アニメーションはよほどの事がない限り使用しない – 背景色は白,文字色は黒,ポジティブな内容を赤,ネガティブな内 容は青にする程度で良い。 Page 7 注意事項(発表姿勢について) 聴衆は,はじめてその内容を聞くことと想定する 聴衆の方を向き,聴衆がスライドを見える位置に立つ スライドは1枚1分程度の分量とする 書かれていることはきちんと話し,書かれていないこと を長々と話さない Page 8
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