NIFS-IFS国際学術協定 IFS:テキサス大学オースチン校核融合研究所は、 日米科学技術協力事業のJIFTプログラムの米国側ホスト H19年度活動報告 研究者派遣: 「ジャイロ運動論的シミュレーションコードを用いた調査研究」 (08/2/24-3/2:渡邊智彦) 「科学研究費補助金」 「分野間連携プロジェクト共同研究」(08/3/5-21:三浦英昭) 「分野間連携」 「NIFS-IFS及びNIFS-PPPL協定に基づく打合せ」(08/3/16-23 :中島徳嘉) 「文部科学省」 「ヘリカル系プラズマに対する階層繰り込みシミュレーションモデル手法に 関する研究」(08/3/27-5/31:佐藤雅彦) 「総合研究大学院大学」 研究者招聘: 「トカマクにおける抵抗性壁モードに対するプラズマ回転および誤差磁場効果の 解析」(07/08/1-11:L-J.Zheng) 「日米科学技術協力事業ーJIFT」 「電位制御・径電場シアー制御によるエネルギー閉じ込め改善の研究」 (07/5/13-21:W.Horton) 「日米科学技術協力事業-JIFT」 1/3 NIFS-IFS国際学術協定 H19年度活動報告 WS:「日米科学技術協力事業ーJIFT」及び「分野間連携」 「複雑性プラズマの数値シミュレーション」に関するJIFT-WSと「プラズマ数値 シミュレーション国際会議」(ICNSP2007)(07/10/7-14 テキサス:堀内利得、 石黒静司、大谷寛明、宇佐見俊介)(日本側4名) 「シミュレーション科学の新展開」に関するJIFT-WS(08/3/18-19 NIFS :J.W.Van Dam、H.Berk、W.Horton、A.Aydemir、R. Fitzpatrick、L-J.Zheng) (米国側6名:TV会議を利用) H20年度活動計画 研究者派遣:「日米科学技術協力事業ーJIFT」 「外的に与えられた磁場揺動に対する流れをもつプラズマの応答 」、 古川勝(東大)、2008年7月頃 研究者招聘: 「日米科学技術協力事業ーJIFT」 「運動論的プラズマ乱流」、W. Horton、 2008年5月~7月 「Energetic particle physics」、J.W.Van Dam、2008年9月 2/3 NIFS-IFS国際学術協定 H20年度活動計画 WS:「日米科学技術協力事業ーJIFT」 JIFT-WS「Progress of multi-scale simulation models」、 担当者:A. Arefiev (IFS), 大谷寛明(NIFS)、開催時期:2008年11月 今後の展開 08/1/17-18とNIFSにおいてJIFT検討委員会を実施し、今後のJIFT-WS及び 研究者派遣・招聘を、次世代(若手)研究者の育成と人間関係構築を目指し て構成・推進することとした。特に、NIFS-IFS協定に関しては、交流の将来 を担う人材の養成を目指す。 シミュレーション科学研究部では、毎年9月頃にシンポジウムを開催し、 海外(米国2名、欧州1名程度)や国内の共同研究者、及び関連分野の研究 者を集め、国際共同研究、国内共同研究・共同利用に関して議論する予定 であり、これをNIFS-IFS等の国際学術交流の推進にも活用したい。 3/3
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