旭川市・西川市長のお話から

田上・長崎市長のお話から(管理職研修)
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協働は「発想」から!
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一人芝居から、プロデューサーに!
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事業・業務の執行段階だけでなく、連携・紹介でも成果に
「自然環境を守る・育てる」課の目的→市民はパートナー
特別なことじゃなく、日常・普段の仕事の進め方として
行政「だけ」で事業・予算→成果を大きくするために転換を
周囲の人びとが資源に見えてくる→誰に何ができるか
市民とコミュニケーションする力!
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市民が求めるのは「普通の言葉で会話できる職員」
「制度の説明だけ!」、「自分の担当だけ!」、「コロコロ異動する
職員より、自分のほうが詳しい!」
 「この申請に来たのはなぜか?」にまで遡ることで、より深い解決
や満足に結び付く
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トラブルを減らす&市民の喜びを高める・増やす!
長崎市も、これまで20年と、これから20年は違う
1990年
計(千人)
0~14歳
15~64歳(A)
2000年
2010年
494.0 470.1 438.2
399.9
▲11%
93.2
68.9
53.6
335.7 309.3 273.8
40.9
64.5
91.7 110.7
13.1%
19.5%
A÷B
5.2人
3.3人
354.0
33.0
▲38%
226.4
▲18%
65歳~(B)
高齢者率
2030年
▲19%
▲42%
(生産人口)
75歳~
2020年
189.6
▲30%
132.5
131.2
25.3%
+71%
33.1%
37.1%
+18%
2.4人
58.5
1.7人
68.1
1.4人
82.5
+16%
+21%
2020年の長崎市は?
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高齢者率は?→33.1%!(全国より10年以上早い!)
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高齢者1人を支える生産人口は、わずか1.7人!
75歳以上は?→6.8万人(10年比16%増)!
市民の6人に1人!
 ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要?
 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?
 健康増進活動の効果の可視化を急ぐ!
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生産人口は?→17%減(00年比 26%減) !
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既存インフラの補修コストは?
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個人所得税収は?
道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・
債権残高は?
各課と全庁で協働の
推進に向けてすべきことは?(13:45まで)
当課で
全庁的に
来年・再来年度中に 取り組む・準備・整備
協働を実現すべきこと
するべきこと
・・・・・・、・・・・・・
・・・・・・、・・・・・・、
・・・・・・、・・・・・・
・・・・・・、・・・・・・
市民・NPOが
今・来年度中に
実現すべきこと
(余白)
・・・・・・、・・・・・・
・・・・・・、・・・・・・
ご所属・おなまえ
3・4人ずつで、共有してください。
 簡単に自己紹介の後、各自が書いた紙を
見せながら、「当課で協働すべき事業」
「全庁で準備・整備にすべきこと」
「市民がすべきこと」の要点を、読み上げる。
 共有の後、
各課が挙げた事業、全庁的にすべきこと、
市民がすべきことと、担当室・講師に質問を
2つ以内、まとめてください。
ご発表(3~5分程度)は14:30から
長崎市でいただいたコメント(110204)
【各課で】
・観光行事 市民サポーター役
割など満足向上の工夫
・歴史・文化施設周辺住民
・読み聞かせVo倍増
・ブックスタート配本
・協働HB制作・普及
・買物・ごみ・見守り支援
・災害時要援護者支援
・公民館広報、環境づくり
・地域学習の支援人材
・地域ビジョンづくり
・住民提案による地区計画
・総合的な人口減少対策
・世界遺産:行動計画策定(公
共事業含む)
・幼稚園空き室活用
・参加しやすい平和推進
・学生を生かしたまちづくり
・消費者啓発・救済
・空き家対策:居住性確認
・生保受給子女の学習支援
・地域スポーツ教室
・障碍者工賃倍増→販促
・広報:レポート・撮影・制作
・より多くの市民の声の反映
【全庁で】
・内容の理解→担当機関&
部門間連携
・読み聞かせ・読書推進の意
義共有
・地域課題共有・施策連携
・各課取り組みの共有
・市民&職員啓発
・平和推進の理解&参加
・市役所から「市民役所」へ
・将来像認識!
・提案制度:手続き簡素化
・認識・手続き確立
・活用を促す情報提供
・関係課による推進体制
・現状把握&推進体制
【質問】
川北:
・継続するポイント?
・市の役割・「対等性」?
【市民が】
・歴史・文化理解など
・連絡網、相互補完のしくみ
・目的を持った参画
・パートナーとしての準備
・ネットワークづくり
・買物・ごみ・見守り:近隣で
・要援護者支援者の育成
・地域課題共有
・自治意識!→借りることも
→行政システムを知って!
・誇り&現状理解&行動
・参加から参画へ
・多様な年齢層が参加を
・景観影響への理解
・活用希望・需要の提案
・支援参加学生の支援
・共通認識
・実態の正確な理解
・市政への関心・理解
・下宿などの継続的資金?
・全市民的な展開の進め方?
長崎市でいただいたコメント(110203)
【各課で】
・子育て支援ctr拡大・増設
→地域ぐるみ子育て力向上
・不登校・発達障碍児支援
→地域・行事参加の機会
・コラボながさき拡充
・跡地・遊休地活用
・生活保護の連鎖防止
・介護職員の質の向上
・国体開催の支援
・耕作放棄地の縮減
・生活保護受給世帯の就労
支援、子女の学習支援
・動物愛護
・自治会役員の後継者育成
+育成体制づくり
・待機児童
【全庁で】
・子育て重要性の認識共有
→地域の魅力度!
・予算・人員の確保
・活用・活躍できる団体?
→団体のリストない!
・他課との連携必須!
・ピラミッド組織の逆転!
・庁内推進組織の設置
・1次産業の厳しさの共有
・各課の協働状況の共有
・全市民向け広報
・自治会など役割・必要性
【質問】
【市民が】
・子育て支援ctr担える団体
+運営スキル
・不登校児:支援目的 違い
・力があるならアピールを
→強み、信頼性など
・市側のニーズ+資源理解
・将来見通し→担い手意識
・国体に向けた役割
・地域リーダーの不在
・誰もが参加できる組織
・人材の育成・確保
・団体の仲間づくりの拡大
・地域ニーズに基づく活動
・NPOと地域との相互理解
川北:
・市民・団体の芽の助力か、 推進室:
積極的な働きかけか?
・団体情報の集積?
・成功・先行者が独占?
・行政依存からの脱却?
・団体・人材育成は?
・自治会との連携の理想形
長崎市でいただいたコメント(110202)
【各課で】
・ホームレス支援:情報など
・民間住宅:耐用
・公民館の運用→話し合い
・健康推進:活動が課題
・住民主導のまちづくり実践
・里山地域整備、猪対策
・食品
・ランタナ:指定管理に?
・地域計画(土地改良)策定
・取組に適した団体の選定
・提案の積極的募集&発案
・退職者の技能活用
・地域防災地図作成
・武道教育
・空白地の予約型タクシー
・検診時の外国語対応
・出島復元の意義共有
・国体:PR・運営協力
【全庁で】
・協働実践の義務化!
・事例・情報収集
・他課との連携
・明確な宣言
・団体・市民への発信
・事業の洗い出し
・一体的な(姿勢で)対応
・体制の確立→専門性確立
・認識の共有
・対応可能な団体の把握
・各課への情報共有
・業務ごとの合同研修
・出会いの場!
【ご質問】
・猪の活用?
・雲南市:地域の反応?
・人件費など算定基準?
・委託と協働の線引き?
・少数だけど対応する?
・補助率:4/5?
【市民が】
・目的・動機の発信・開示を
・問題意識共有&広報
・地区活動の活性化
・40代以下に元気ない!
・指定管理に堪える団体?
・地域内団体への周知
・団体運営力の向上!
・発信の理解
・できること・運営体制 開示
・ネットワーク拡大→人材増
・継続しうる組織力強化
・行財政改革:提案・評価を
・団体間のネットワーク
・行政を活用した広報
・不登校・発達障碍児 事例