アテトーゼ型

アテトーゼの
症状を持つ子どもたち
南大阪療育園
理学療法士 出口奈和
頭や体がぐらぐら動いて、安定
した姿勢を保持することを妨げた
り、勝手に手足が動いたりして、
何かをしようとするのを妨げてし
まうような運動
ふ ずい い うん どう
不随意運動
筋緊張が突然変動する
様々な幅で動揺する
◎安定した姿勢を保つことができない
◎手や足を空間で保持することができ
ない
◎スピードの調整が難しい
◎段階的な運動が難しい
◎突発的で予測しにくい
◎感情的な変化に影響される
日常生活でどのような難しさを
抱えているか?
どのような介助が必要か?
「食事」「遊び」
「立つこと・歩くこと」
「コミュニケーション」
食事
遊び
立つ・歩く
コミュニケーション
筋緊張の幅が
低いところから高いところまで一気に変動し、
高い状態で一時的に固定されてしまうタイプ
アテトーゼの症状を持つ方の中でも、
最も介助が難しい