スライド 1

関ブロ群馬大会 研究構想図
<基本法令等>
・日本国憲法、教育基
本法
・学校教育法、各種教
育関係法令
・学習指導要領
・県・市教育行政方針
<技術・家庭科のねらい>
・社会の変化に主体的に対応できる人間の育成
・生活を自立して営めるようにする。
・自分なりの工夫を生かして生活を営む
・学習した事柄を進んで生活の場で活用する能
力と態度の育成
<生徒の実態>
・生活に学びを積極的に生
かそうとしない。
・習得した知識や技術を主
体的に体験的な学習活動
に生かそうとしていない。
<指導者の課題>
・指導時数が少ない。
・専門知識や指導技術を身
に付ける場が不足している。
・充実した教材が不足して
いる。
<目指す生徒像>
学んだ知識や技術を活用しながら体験的な学習活動に取り組み、 生活に必要な知識や
技術を身に付け、学習した事柄を進んで生活の場で活用しようとする生徒
※「学んだ知識や技術」とは既習題材及び本題材の知識及び技術のことである。
<生活や技術への
関心・意欲・態度>
生活や技術につい
て関心をもち、生活を
充実向上するために
学んだ知識や技術を
活用しながら進んで
学習しようとしている。
<生活を工夫し創造
する能力>
生活について見直
し、課題を見付け学
んだ知識や技術を活
用しながらその解決
を目指して自分なり
に工夫し創造してい
る。
<生活の技能>
学んだ知識や技術
を活用しながら学習
に取り組み、生活に
必要な基礎的・基本
的な技術を身に付け
ている。
<生活や技術につい
ての知識・理解>
学んだ知識や技術
を活用しながら生活
や技術に関する基礎
的・基本的な知識を
身に付け、生活と技
術とのかかわりにつ
いて理解している。
<研究テーマ>
「知識と技術を主体的に活用し、豊かな生活を創造する生徒の育成」
<研究のねらい>
学んだ知識と技術を活用して体験的な学習活動に取り組むことにより、生活に必要な基礎的・基本的な
知識・技術を確実に習得させることができるとともに生活に生かそうとする能力と態度を育成することがで
きることを実践を通して明らかにする。
<研究の内容と方法>
(1) 3学年間を見通した全体的な指導計画の作成 資料1
・題材間のつながりを意識する。
・各分野の4つの内容との関連を意識する。 資料2
・技術分野と家庭分野との関連を意識する。
(2) 生活に活用できる知識や技術を明確にした指導計画
の作成
・身に付けさせたい知識・技術を明確にする。 資料3
・活用させたい知識・技術を明確にする。
・身近な生活との関連を図った場の設定を図る。
(3)学んだ知識や技術を活用する場面を位置づけた授業
の工夫
・身近かな生活を想定して、学んだ知識や技術を活用
して課題を解決する場面の設定をしていく。
・身近な生活との関連を意識した、題材及び教材・教
具を工夫する。
〈主な業務分担〉
○教育課程研究班
・ 3学年間を見通した全体的な指導計
画(資料1)の作成
・生活に活用できる知識や技術を明確
にした指導計画(資料2)の作成
・サブテーマの提案
○授業研究班
・学んだ知識や技術を活用する場面を
位置づけた指導計画(資料3)の作成
・指導案の作成
○資料調査班
・教員用アンケートの集計