圧縮発火器と ドライアイスの液化実験

圧縮発火器と
ドライアイスの液化実験
圧縮発火器を作ろう
材料
□木の丸棒
(外径8mm、30cm程度)
□アクリルパイプ
(内径9mm、25cm程度)
□ゴム栓(OC番)
□Oリング(6mm)
□木片(各辺3cm以上あればよい。把手になる。)
□接着剤
アクリルパイプにゴム栓を
付ける。
(取れないようにゴム栓を
ドライバーなどでしっか
りと奥まで入れる)
カッターや棒やすり
を使って、
木の丸棒の端から約1cmに、
幅2mm程度の溝を掘る。
丸棒を一周するように掘る。
木の丸棒の溝にOリングを
つける。
棒の先のところからOリングの
あたりまで接着剤をつける。
(Oリングに接着剤をつけすぎな
い)
完全に空気を密閉しながら
押し込めるようにするためです。
シリコンスプレーを木の棒の
先のところに吹きかける。
Oリングとアクリルパイプの摩
擦を減らすため。
木の丸棒に把手をつけます。
完成
ドライアイスを液化させたり
綿を発火させてみましょう
綿の発火
ドライアイスの液化
演示用
圧縮発火器
原理
ピストン内部を断熱圧縮。
温度と圧力を上昇させる。
ピストンを押すという仕事を、内部エネルギーに
しているともいえる。
ドライアイス
-79℃
1気圧
圧縮すること
により温度
気圧が上昇
⇒液化
温度 気圧が上昇
グラフ出典
http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0080a/images/03/co2_image.gif