スライド 1

全国7万5千余人の避難者中、 120413 本音で話すと「福島に残った子どもたち」
6人に1人が山形、10人に1人が新潟に
情報:ライフステージ別、ケータイで
8割が母子(自主避難者ではより高率)。
収入→保育:世帯分離、健康調査、・・
ふくしま子ども未来広場:日中5人/日、
復興Vo支援Cやまがた:情報提供、
カフェ、英会話などレッスン、雑貨販売
人材育成、サロンなど交流促進
週末保養は後ほど!
ふくしま連携復興C:県内仮設調査
山形県社協:生活支援相談員24名
→県外3地域で300件程度の調査
個人情報提供合意した1160/4600世帯
+母子避難支援(ビーンズふくしま)
地域とのつながり:民生・児童委員、
4県で交流会を通じたニーズ把握
世話役掘り起こし、地域での役割づくり
むすびば:被災者自身の組織も
やまがた育児サークルランド:
→仕事上、他地域への2次避難も
ままカフェサロン→サークル3か所
→道内の支援団体間の連携も
「まだ不安」、幼稚園?→情報・物資
→いのち全国サミット(12/2/11-12)
中越防災安推機構:おたがいさまセンター
75団体の受け入れ相談:満員!
あつまっかおおくま、うつくしまキッズ
ポータルサイト開設、現地相談会、
新潟NPO協会:避難者2名雇用
避難者による座談会、など
ふりっぷはうす(10月~4千人、4時間)、
りとる福島:毎週末山形、ML250人
月刊誌(広告収入、避難者が編集)
避難した母親の孤立予防:おしゃべり
復興庁:みなさんの暖かい活動に感謝
解決策<共感、放射能の話
Q異なる団体がどう共有する? 120413
A:初動としくみづくりは違う
不満→とことん話し合って起業者講座に
物資:無償提供分でも地域通貨利用
同時並行で行政に施設利用の交渉も
結婚じゃないんだから限定的な一致点を
おたがいさまセンター:当事者の相互支援
→他地域に波及
今後は対象・課題別支援→連携が重要
うまくすみわける:当事者に聞く!
支援者の気持ち=受益者のニーズ?
メールなどでアンケート&施設で聞き取り
コミュニティ支援:場づくり(交流拠点)
→会話からきっかけを
運営委員2/12名が避難者
「支援」が目的のチーム
コミュニティ目的のMLでのやりとりから
例:住民票移転、牛乳、・・
聞き取り←話せる関係づくり←わざと待つ
1.5歩先→転勤族の経験が生きる!
Q旧指定区域からの「新たな」自主避難
(公共サービス未回復→中高年層)
A(民間だと)選択と集中、より多く連携
宮城も同じ、社協でできる範囲
Q個人情報
A市民がコーディネータ
避難時点で9割登録→情報誌送付
Q活動の資金源と運営方法:
A助成(共募、海外、NGO系、地元財団)
寄付、情報誌広告・協賛
Q表に出られない人の孤立化への不安
A人が少ない日、不得意か・あえて孤高か
虐待予防上も重要、専門団体との連携
出身地・趣味など共通点
少数のためのテーマの日:赤ちゃんの日
訪問支援メニュー:双子
心配しすぎない
「団体・施設・拠点」「避難者・家族」情報
遠隔避難者を支えるために不可欠な4つの情報源
行政(自治体)
現
住
地
旧
住
地
ライフステージ
(生活段階)
ごとに
求められる
必須の
公共サービス
必須の公共サービス
・乳幼児期 ・医療
・保育園
・住宅
・幼稚園
・介護
・小中学校 ・就職
・高校
地域コミュニティ
独自の
支援策
補償・
計画など
再建情報
当事者同士の
地元の
交流・
自治会・
情報交換
Voとの交流
現地の現状
(季節感)
元・住民の
消息・近況
もっとも有効かつ効果的・効率的に届けるには、
・それぞれがバラバラに届けるのではなく、現住地で
行政・地縁組織・支援団体による協働基盤が不可欠!
・遠隔避難者それぞれの属性&状況(+希望)を聴き、
「次は誰に、いつ、何がどれだけ求められているか」を
集計&分析=予測を!
求められる支援の手法/メニュー:
②イベント(交流とマッチング)
④物資提供
①情報提供(旧住地・現住地×行政・地域)
③相談(対応&専門家紹介)
⑤サービス提供(子育て支援から介護まで)
24年度以降、迫られる「選択・判断」を支えるために
移住・定住支援
①情報提供
旧住地・現住地
×行政・地域
帰還・移転支援
当事者同士の情報交換、元住民の消息・近況、
補償・計画など再建情報、現地の現状
定住先の確定支援
地元の情報:町内会、商店、・・
同 公共サービス:医療、教育、
介護、障碍者支援、・・
当事者同士の交流の機会、
②イベント
交流&マッチング 町内会、企業、支援団体など
との交流
③相談対応
&専門家紹介
④物資提供
⑤サービス提供
子育て支援から
介護まで
町内会再生に向けた過程
弁護士、税理士、カウンセラー、専門NPO、
(再)開業支援
現地での支援団体
暖房など、生活必需物資
備品など、再開業支援物資
あらゆる生活必需物資
あらゆる再開業支援物資
子育て、学習支援、文化・芸術、スポーツ・健康づくり、
収入創出、ストレスケア、依存症・虐待予防、障碍者支援、介護