児童/事前配付資料 「演習事例」 児童(児童デイサービス) <連絡事項> ◆ 研修では、本事例を活用し演習を行いますので、事前に内容を熟読 し、「個別支援計画」(記入様式2:事前作成は不要)を作成することを 前提に、「課題の整理表」(記入様式1)を作成してください。また、事例 (アセスメント)の概要を100文字程度でまとめてください。なお、「課題 の整理表」を研修当日に9部ご持参ください。 ◆ 貴事業所で通常使用している個別支援計画の様式を9部を研修会 当日にご持参ください。 ◆ 本事例は、本研修会のために事務局で作成したものですが、取り扱 いにはご配慮ください。 情報提供 1 相談受付とプロフィール *(H20年4月の時点でのプロフィール 3歳3ヶ月時) 氏名 性別:男 診断名 医療情報 生育暦 本事業所利 用に到るま での経過 家族構成 家族状況 利用状況 他機関との 連携 住居の状況 所見 情報提供 2 事例の説明 * H20年4月(3歳3ヶ月)時点の状況を、初回のアセスメントとします。 事例について 療育体制 について 事例における 平成19年度 (前年度)の 発達状況の概要 平成19年4月 (2歳時)の 母親のニーズ 平成20年4月 (3歳時)の 母親のニーズ 情報提供 3 事例の発達の状態 項目 状 態 項目 食事 排泄 着脱 睡眠 リズム 情緒 ・ 行動 認知 粗大 運動 微細 運動 言語 理解 言語 表出 対人 関係 集団 参加 描画 造形 音楽 リズム 興味 関心 平成20年4月時点の状況 状 態 提供情報 4 アセスメント結果 平成20年4月時点の状況 <心理評価> 使用検査:新版K式発達検査 歴年齢 全領域 (枠内数値は、発達指数。括弧内は発達年齢) 姿勢・運動 認知・適応 検査時の様子と所見 クラスの中での様子 言語・社会 個別支援計画 記入様式 2 利用者名 ○到達目標 グループ 作成年月日: 年 月 日 長期(内容、期間等) 短期(内容、期間等) ○具体的な到達目標及び支援計画等 具体的な 到達目標 項 目 支援内容 (内容・留意点等) 支援期間 (頻度・時間・期間等) サービス提供機関 (提供者・担当者等) 優先 順位 総合的な支援方針 平成 年 月 日 利用者氏名 印 サービス管理責任者 印 記入様式 1-2 課題整理の記入についての工夫 • 事例研究①では、(1)アセスメントの実施と課題の整理 (2)時間軸に配慮した到達目標を 含む個別支援計画の作成が目的である。 • 都道府県の研修では、ケアマネジメントのアセスメント、課題整理、ご本人の希望に即した個 別支援計画の作成について、再確認する機会となる。 • 全体像の把握(要約)は記入様式に示していないが、全体像の把握、要約の有効性を確認す るため、以下の要領を参考にして記入すると、その差異が確認出来る。 • ご本人の意向等のニーズを、一つひとつ整理しながらも、支援課題を全体的に整理する。⇒全体像の把握 のために、課題整理表のニーズごとの横線を省いていますので、記入者が各自、ニーズごとに横線を引い て整理してください(ニーズと解決すべき対応とは、必ずしも1対1ではない場合もあります)。 • ご本人の能力、家族、インフォーマルな支援等の状況等は、利用者の状況、環境の状況に整理する。 • 支援者の気になることや推測できることには、ご本人の強さ、可能性、揺れ具合も含めた見立てとして整理 する。 • アセスメントでは、できることとできないことをチェックしているうちに、ご本人の全体像がぼやけてしまうこと がある。支援者の見立てのうえで、ご本人の希望に即した支援を行うためには、ご本人の全体像を確認す る。⇒事例(アセスメント)の概要を、100字程度でまとめてみる。 • ご本人の全体像をふまえて、ご本人のニーズに即した支援を行うための解決すべき課題を整理する。 個別支援計画 記入様式 2 利用者名 ○到達目標 グループ 作成年月日: 年 月 日 長期(内容、期間等) 短期(内容、期間等) ○具体的な到達目標及び支援計画等 具体的な 到達目標 項 目 支援内容 (内容・留意点等) 支援期間 (頻度・時間・期間等) サービス提供機関 (提供者・担当者等) 優先 順位 ( 参考 ) =事前作成不要= 総合的な支援方針 平成 年 月 日 利用者氏名 印 サービス管理責任者 印
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