経済学Ⅰ 前田拓生 講義における注意事項 私語厳禁 講義中の私語は厳禁。守られない場合には退出を命じる(この場合、学 生証を取り上げ、反省文等を提出してもらうことになる)。 出席重視 成績は総合評価であるが、7割に満たない出席の場合には学期末試験 の受験資格はない(つまり、落第になる)。 公欠は認めるが、事後に必ず私の承認を得ること。私の承認のない場合 には、公欠とは認めない。ただし、公欠は3回を限度とする。 したがって、14回講義がある場合、就活で8回休んだ時、3回は公欠にす るが、残りの5回は欠席になるため、試験を受ける資格はない! 遅刻や早退はなるべく行わないように! 交通事情等を除く遅刻、や、からだの不調などでない早退は他の学生の 迷惑になるため、行わないようにすること。 授業目的 本講義では、社会科学の基礎をなす経済学に 関する入門的な知識の修得と、経済学的な思 考を養成することに重点を置いている。 したがって、この講義は、2年次以降の経済学 系専門科目の履修選択において、重要な指 針の一つになろう。 また、実社会においても、経済学的な思考は 不可欠であり、その意味で、応用的な経済学 系の科目に限らず、基礎的な教養としても役 立つ内容である。 半 期 ( 春セメスター) 第1回 経済学Ⅰの学習ポイント 第2回 経済学とは何かⅠ(経済と経済学) 第3回 経済学とは何かⅡ(経済学の対象①) 第4回 経済学とは何かⅡ(経済学の対象②) 第5回 経済学とは何かⅢ(経済学の成立①) 第6回 経済学とは何かⅢ(経済学の成立②) 第7回 経済学とは何かⅣ(経済学の体系①) 第8回 経済学とは何かⅣ(経済学の体系②) 第9回 資本主義の基礎概念Ⅰ(商品の関係) 第 10 回 資本主義の基礎概念Ⅱ(商品の関係) 第 11 回 資本主義の基礎概念Ⅲ(貨幣の機能) 第 12 回 資本主義の基礎概念Ⅳ(貨幣の機能) 第 13 回 資本主義の基礎概念Ⅴ(産業資本) 第 14 回 資本主義の基礎概念Ⅵ(産業資本) テキスト・参考書 テキスト:日高 普『経済学』岩波書店 参考文献:前田拓生『銀行システムの仕組み と理論』大学教育出版 準備学習等 履修条件は特に設けないが、今後、上級の経 済学や国際経済学、金融論等の単位を取得し ようと考えている学生であることが望ましい。 なお、講義はテキストの内容を中心に行うが、 講義レジュメを作成しているので、 各自、下記のURLより、ダウンロードし、持参 すること。 http://takuom.wordpress.com/
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