販売用資料 - SMBC日興証券

販売用資料
2014.06
ニッセイ日本インカムオープン
追加型投信/国内/債券
Jボンド
(愛称)
ニッセイ日本インカムオープン
(年1回決算型)
追加型投信/国内/債券
Jボンド(年1回決算型)
(愛称)
投資信託説明書(交付目論見書)
のご請求・お申込は
設定・運用は
投資信託はリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動し、
運用成果(損益)はすべて投資者の皆様のものとなります。
投資元本および利回りが保証された商品ではありません。
目次
■ ファンドの特色
・・・・・・・・
2
■ 特色④ 「年1回決算」
・・・・・・・・ 13
■ 特色① 日本の多種多様な債券に投資
・・・・・・・・
3
■ 分配金に関する留意事項
・・・・・・・・ 14
・組入債券のセクター別構成比
4
■ 投資リスク
・・・・・・・・ 15
・(ご参考)日本の債券マーケット規模の推移(セクター別)
5
■ (ご参考)他の資産と比較した日本の債券の値動き
・・・・・・・・ 16
6
■ ファンドの運用体制と個別銘柄選択について
・・・・・・・・ 17
・組入債券の格付分布
7
■ お申込みメモ
・・・・・・・・ 18
・(ご参考)格付とデフォルト率の関係
8
■ ファンドの費用
・・・・・・・・ 19
■ 特色② 信用リスクをコントロール
■ 特色③ ラダー型運用(等金額投資による運用)
・・・・・・・・
・・・・・・・・
9
・(ご参考)金利上昇とラダー型運用
10
・(ご参考)過去の金利推移とラダー型運用の投資成果
11
■ 特色④ 「毎月分配」
・・・・・・・・ 12
<当資料において使用している指数の説明>
 NOMURA-BPI各種指数は、野村證券株式会社が公表している指数で、その知的財産は野村證券株式会社に帰属します。なお、野村證券株式会社は、当ファンドの運用成果等に関し、一切責任を負いません。
 シティグループ世界国債インデックスは、シティグループ・グローバル・マーケッツ・インクが開発した債券指数で、著作権、商標権、知的財産権、その他一切の権利は、シティグループ・グローバル・マーケッツ・
インクに帰属します。
 東証株価指数(TOPIX)は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、株式会社東京証券取引所が有しています。
 MSCI KOKUSAI指数は、MSCI Inc.が公表している指数です。同指数に関する著作権、知的財産権、その他一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権利
および公表を停止する権利を有しています。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
1
ファンドの特色
Jボンド
Jボンド(年1回決算型)
1
日本の多種多様な債券に投資します。
1
日本の多種多様な債券に投資します。
2
信用リスクをコントロールします。
2
信用リスクをコントロールします。
3
ラダー型運用(等金額投資による運用)をめざします。
3
ラダー型運用(等金額投資による運用)をめざします。
4
毎月分配をめざします。
4
年1回決算を行います。
<ファンドの仕組み>
ファンドは「ファミリーファンド方式」で運用を行います。ファミリーファンド方式とは、投資者からの資金をまとめてベビーファンドとし、その資金をマザーファンドに投資して、
その実質的な運用をマザーファンドにて行う仕組みです。
投資対象である「債券」とは?
債券とは、国や企業などが資金を借りるために発行する
証書のことです。つまり、「債券を購入する」=「債券を
発行する国や企業など(発行体)にお金を貸す」ことに
なります。一般的に債券には定期的な利払いがあり、
満期になると額面の金額が戻ってきます※。
■ 債券の仕組み(イメージ)
債券の大きな特徴は、将来支払われる利息や償還時に
戻ってくる元本(償還金)が「あらかじめ決まっている」と
いう点です。将来の配当額が未確定で償還の仕組みが
ない株式と比較すると、債券は安定性の高い商品であ
ると考えられます※。
※発行体が破綻した場合など、利息や償還金が受け取れない場合も
あります。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
2
特色① 日本の多種多様な債券に投資
 多種多様な債券に投資することにより、利回りの向上をめざします。
・日本の多種多様な債券(国債、社債、金融債、ABS等)を投資対象とします。
・社債、金融債、ABS等、国債以外の債券を積極的に組入れることで、利回りの向上をめざします。
社 債 : 企業が資金調達を目的に発行する債券のことです。
金融債 : 特別な法律に基づき、特定の金融機関が発行する債券のことです。
A B S : Asset Backed Securities(資産担保証券)の略でローン債権やリース債権などの資産を裏付けとして発行された証券のことです。
社債の利回りについて
一般に社債は発行企業の信用リスク等に応じて国債よりも利回りが高く
なります。国債に比べて利回りの高い社債などの債券を積極的に組入
れることで、ファンドの利回りの向上をめざします。
最終利回りの推移
2.0
データ期間:2006年10月末~2014年4月末(月次)
(%)
1.5
信用リスク等により
上乗せされる金利分
利回り
1.0
0.5
当ファンド
0.0
2006/10
国債
2007/10
5年国債
2008/10
2009/10
2010/10
2011/10
2012/10
2013/10
社債
※ 上記はイメージ図です。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
出所)日本証券業協会のデータを基にニッセイアセットマネジメント作成
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
当ファンド:マザーファンドの平均最終利回り
5年国債:5年近傍の国債利回り(複利、売買参考統計値)
3
組入債券のセクター別構成比
 社債を中心に国債以外の債券を積極的に組入れることで、利回りの向上に努めてきました。
組入債券のセクター別構成比
100
債券セクター別構成比(2014年4月末現在)
データ期間:2006年10月末~2014年4月末(月次)
(%)
国債
ABS
2.6%
地方債
1.8%
国債
5.4%
80
社債
90.1%
60
社債
40
20
0
2006/10
金融債
ABS
地方債
2007/10
2008/10
2009/10
2010/10
2011/10
2012/10
2013/10
※上記はマザーファンドの組入債券評価額比です。
※社債には、公社公団債等の一部の特殊債券を含みます。
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
※数値を四捨五入しているため合計が100%にならない場合があります。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
4
(ご参考)日本の債券マーケット規模の推移(セクター別)
 日本の債券マーケットは国債が約8割を占めています。
 社債のマーケットは緩やかに拡大してきており、直近では約1割と国債に次いで大きい規模となっています。
公社債のマーケット規模(現存額)の推移
1,100
データ期間:1999年3月末~2013年3月末(年次)
(兆円)
1,000
国債
地方債
政府保証債
社債
900
金融債
ABS
800
その他
700
600
■ 2013年3月末現在
500
政府保証債
3.4%
400
地方債
5.4%
300
金融債
1.3%
ABS
0.1%
その他
0.8%
社債
9.0%
国債
79.9%
200
100
0
1999年3月末
2001年3月末
2003年3月末
2005年3月末
2007年3月末
2009年3月末
2011年3月末
2013年3月末
出所)日本証券業協会のデータを基にニッセイアセットマネジメント作成
※転換社債、私募債を除く。社債は財投機関債を含む。
※数値を四捨五入しているため合計が100%にならない場合があります。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
5
特色② 信用リスクをコントロール
 信用リスクをコントロールすることで、運用収益の安定化を図ります。
高格付債投資
・原則として投資適格債(BBB格以上)に投資し、ポートフォリオの平均格付をA格以上に保ちます。また、組入債券については、クレジット
リサーチ※を行うことで、信用リスクの低減を図ります。
※個別企業や債券の発行体の財務分析・業種分析等の調査のことをいいます。
幅広い銘柄に分散投資
・幅広い銘柄に分散投資を行うことで、ファンド全体の信用リスクを抑え、運用収益の安定化を図ります。
債券の格付について
格付別の企業の例
高
AAA
AA
投資適格債
AAA格
東海旅客鉄道
東京ガス
東日本旅客鉄道
トヨタ自動車
日本たばこ産業
NTT
オリックス
キリンホールディングス
住友不動産
双日
相鉄ホールディングス
三菱マテリアル
A
信用力
BBB
AA格
BB
B
CCC
A格
低
CC
C
出所)S&Pの格付定義を基にニッセイアセットマネジメント作成
※上記は、長期債務格付です。格付の符号については一部省略して表示しています。
BBB格
出所)R&I、JCR、Moody’s、S&Pのデータを基にニッセイアセットマネジメント作成
※格付は、R&I、JCR、Moody’s、S&Pのうち、上位の格付を採用しております。
※上記は2014年4月末現在マザーファンドが組入れている社債の発行体の格付です。個別の企業を推奨
するものではありません。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
6
組入債券の格付分布
 A格以上の債券の組入れを高位に保つ運用を継続してきました。
 2014年4月末現在の組入債券の平均格付は、AAーとなっています。
組入債券の格付分布
100
格付分布(2014年4月末現在)
データ期間:2006年10月末~2014年4月末(月次)
(%)
AAA格
A格
26.6%
80
BBB格
AAA格
3.7%
14.8%
AA格
54.9%
60
AA格
40
平均格付
AA-
A格
20
0
2006/10
BBB格
2007/10
2008/10
2009/10
2010/10
2011/10
2012/10
2013/10
※上記はマザーファンドの組入債券評価額比です。
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
※平均格付とは、マザーファンドが保有している債券の格付を加重平均したものであり、当ファンドの格付ではありません。
※格付は、R&I、JCR、Moody’s、S&Pのうち、上位の格付を採用しております。
※数値を四捨五入しているため合計が100%にならない場合があります。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
7
(ご参考)格付とデフォルト率の関係
 過去のデータによると、BBB格以上とBB格以下でデフォルト率(債務不履行となった率)に大きな差が見られます。
格付別の平均累積デフォルト率 (格付ごとに計算した1~10年後に債務不履行となった率)
(単位:%)
1年後
2年後
3年後
4年後
6年後
5年後
7年後
8年後
9年後
10年後
AAA
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.14
0.28
0.28
0.28
0.28
AA
0.00
0.00
0.00
0.00
0.04
0.08
0.13
0.27
0.42
0.58
A
0.05
0.17
0.29
0.44
0.59
0.73
0.95
1.21
1.43
1.65
BBB
0.12
0.33
0.55
0.79
1.11
1.45
1.76
2.00
2.28
2.54
BB
2.09
3.67
5.39
6.69
7.58
8.48
9.73
11.02
11.97
12.84
B以下
8.53
13.77
18.11
20.54
22.98
24.45
26.44
27.46
28.51
29.61
BBB以上(投資適格債)
0.07
0.20
0.34
0.50
0.69
0.91
1.13
1.35
1.58
1.80
BB以下(ハイイールド債)
3.25
5.50
7.69
9.21
10.38
11.38
12.78
14.01
14.99
15.90
40
(%)
40
(%)
10年後
5年後
30
22.98%
20
29.61%
30
20
12.84%
7.58%
10
0.00%
0.04%
0.59%
AAA
AA
A
1.11%
BBB
10
0
BB
B以下
0.28%
0.58%
1.65%
2.54%
AAA
AA
A
BBB
0
BB
B以下
出所)R&Iのデータを基にニッセイアセットマネジメント作成(集計対象:1978年度から2012年度までの各年度初にR&Iが格付したことがある1481社)
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
8
特色③ ラダー型運用(等金額投資による運用)
 ラダー型運用により金利変動リスクの分散効果と収益性の確保が期待できます。
 ラダー型運用とは債券の残存期間毎に均等に投資を行い、常にラダー(はしご)の形の満期構成になるようにする運用です。
 債券の利回りの変動や水準は、残存期間により異なります。短期から長期まで残存期間の異なる債券に投資することにより、金利変動
リスクの分散効果と収益性の確保が期待できます。
当ファンドのラダー型運用のプロセス
①組入れる債券の残存期間は、最長10年程度とし、各残存期間毎の投資金額(額面)が同額程度
になるような運用をめざします。
②保有する債券が償還を迎えた場合には、原則として、償還金を残存10年程度の債券に投資する
ことで、満期構成を維持します。
<ラダー型運用のイメージ>
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
9
(ご参考)金利上昇とラダー型運用
 金利上昇は、保有している債券の価格下落により、投資成果にマイナスの影響を及ぼします。
 一方で、新たに購入する債券の利回りが向上することになるため、時間の経過とともにプラスの影響が大きくなります。
ラダー型運用と金利上昇(イメージ図)
残存
金利が上昇しても
保有債券の利息
や償還金の額は
変化しない。
1年
2年
3年
4年
5年
6年
7年
8年
9年
10年
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
金利上昇により保有債券の
価格は下落
1年後
償還
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
再投資
2年後
償還
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
再投資
3年後
償還
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
再投資
4年後
償還
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
再投資
金利上昇前の低い利回りで購入した債券
10年金利が上昇すると、
新たに購入する債券は
従来より高い利回りとなり、
投資成果にプラスとなる。
金利上昇後の高い利回りで購入した債券
上記は、ラダー型運用における金利上昇の影響をご理解いただくためのイメージ図であり、ファンドの運用を示すものではありません。
また、将来の運用成果等を示唆および保証するものではありません。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
10
(ご参考)過去の金利推移とラダー型運用の投資成果
金利の推移とラダー型運用の投資成果(1986年12月末~2014年4月末・月次)
 近年の日本の金利は、比較的低い水準で
推移していますが、過去を振り返ると、大きく
上昇した局面もありました。(ケース1~3)
 金利上昇局面では、金利上昇に伴う債券
価格の下落により、投資成果は一時的に
悪化しています。
 しかし、その後の利息収入の累積や再投資
する債券の利回りの向上などにより、投資
成果は、金利 が 当初の水準に戻 る前に、
プラスに転じています。
300
金利:右軸
(%)
投資成果:左軸
250
6
200
5
4
150
3
金利:右軸
100
2
1
0
50
1986/12 1989/12 1992/12 1995/12 1998/12 2001/12 2004/12 2007/12 2010/12 2013/12
ケース3 (1998年9月末~2000年5月末・月次)
ケース2 (1989年8月末~1990年12月末・月次)
8.8 (%)
7.8
120
120
3.0 (%)
130
120
金利:右軸
金利:右軸
2.0
5
4
金利が当初の水準に
戻る前に、投資成果
はプラスに
6.8
110
金利が当初の水準に
戻る前に、投資成果
はプラスに
110
投資成果:左軸
1987/11
4.8
1.0
0.5
投資成果:左軸
投資成果:左軸
2
1.5
100
3
90
1987/5
金利が当初の水準に
戻る前に、投資成果
はプラスに
5.8
100
100
8
2.5
6
110
10
7
130
7 (%)
130
ケース3
9
※ケース1~3の金利上昇局面について
債券指数(NOMURA-BPI/Ladder10年)が金利上昇等により半年内に
4%超下落した局面を抽出。下落前の水準を回復するまでの期間を表示。
ケース1 (1987年5月末~1988年1月末・月次)
ケース1 ケース2
90
1989/8
3.8
1990/2
1990/8
90
1998/9
0.0
1999/3
1999/9
2000/3
出所)NOMURA-BPI等のデータを基にニッセイアセットマネジメント作成 ※実際のファンドの値動きとは異なります。
投資成果:NOMURA-BPI/Ladder10年(ケース1~3では各起点の数値を100として指数化)、金利:新発10年国債単利利回り
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
11
特色④ 「毎月分配」
<Jボンド>
 毎月分配をめざします。
・各月20日(年12回・休業日の場合は翌営業日)に分配を行います。
分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。分配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあります。
将来の分配金の支払いおよび水準について、保証するものではありません。
基準価額・純資産総額・分配金の推移
(円)
11,000
10,800
10,600
データ期間:2006年9月29日~2014年4月30日(日次)
6,500
純資産総額:右軸
6,000
基準価額:左軸
5,500
税引前分配金再投資基準価額:左軸
10,400
5,000
10,200
4,500
10,000
4,000
9,800
3,500
(億円)
9,600
3,000
9,400
2,500
9,200
2,000
9,000
1,500
8,800
1,000
8,600
500
8,400
2006/9/29 2007/9/28
2007/9/29 2008/9/30
2008/9/29 2009/9/30
2009/9/29
(設定日)
■ 分配金実績
(1万口当り、税引前)
2006年12月
~2009年10月
2009年11月
~2014年4月
10円
15円
2014年4月30日現在 分配金累計
1,160円
0
2010/9/29 2011/9/30
2011/9/29 2012/9/28
2012/9/29 2013/9/30
2013/9/29
2010/9/30
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
※税引前分配金再投資基準価額は分配金(税引前)を再投資したものとして計算しております。
※運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。分配金は信託財産から支払いますので、基準価額が下がる要因となります。
※分配時の普通分配金に対して課税されます。元本払戻金(特別分配金)は非課税です。
※分配金に関しては、P14の「分配金に関する留意事項」も併せてご確認ください。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
12
特色④ 「年1回決算」
<Jボンド(年1回決算型)>
 年1回決算を行います。
・毎年9月20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
基準価額・純資産総額の推移
(円)
10,200
データ期間:2013年8月26日~2014年4月30日(日次)
20
純資産総額:右軸
10,150
18
基準価額:左軸
16
10,100
14
10,050
12
10,000
10
(億円)
8
9,950
6
9,900
4
9,850
2
9,800
2013/8/25
2013/8/26
(設定日)
0
2013/10/25
2013/12/25
2014/2/24
2014/4/26
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
13
分配金に関する留意事項
 分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの信託財産から支払われますので、
ファンドで分配金が
支払われるイメージ
分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
分配金
ファンドの信託財産
 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日
の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
10,500円
10,550円
期中収益
(①+②)50円
10,450円
*500円
(③+④)
前期決算日
*分配対象額
500円
10,500円
分配金
100円
*50円
前期決算日から基準価額が下落した場合
*450円
(③+④)
当期決算日分配前
*50円を取崩し
当期決算日分配後
*分配対象額
450円
*500円
(③+④)
10,400円
配当等収益
①
20円
分配金
100円
10,300円
*420円
(③+④)
*80円
前期決算日
*分配対象額
500円
※分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む
売買益ならびに③分配準備積立金および④収益調整金です。分配金は、収益分
配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
当期決算日分配前
*80円を取崩し
分 配 準 備 積 立 金 : 期中収益(①および②)のうち、当期の分配金として支払われ
ず信託財産に留保された金額をいい、次期以降の分配金の支
払いにあてることができます。
収 益 調 整 金 : 追加型株式投資信託において追加設定が行われることによっ
て、既存の受益者の分配対象額が減らないようにするために設
けられた勘定です。
当期決算日分配後
*分配対象額
420円
※左記はイメージ図であり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものでは
ありませんのでご留意ください。
 受益者のファンドの購入価額によっては、支払われる分配金の一部または全部が実質的に元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運
用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
受益者の購入価額
分配前の
個別元本
元本払戻金 *
(特別分配金)
分配後の基準価額
分配後の
個別元本
受益者の購入価額
分配前の
個別元本
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
元本払戻金 *
(特別分配金)
分配後の基準価額
分配後の
個別元本
*実質的に元本の一部払戻
しに相当する元本払戻金
(特別分配金)が支払われ
ると、その金額だけ個別元
本が減少します。
また、元本払戻金(特別分
配金)部分は非課税扱いと
なります。
普通分配金:個別元本(受益者のファンドの購入価額)を上
回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分
配金です。分配後の受益者の個別元本は、元本払戻金(特
別分配金)の額だけ減少します。
※普通分配金に対する課税については、投資信託説
明書(交付目論見書)をご覧ください。
14
投資リスク
※ご購入に際しては、投資信託説明書(交付目論見書)の内容を十分にお読みください。
基準価額の変動要因
 ファンド(マザーファンドを含みます)は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。
したがって、投資元本を割込むことがあります。
 ファンドは、預貯金とは異なり、投資元本および利回りの保証はありません。運用成果(損益)はすべて投資者の
皆様のものとなりますので、ファンドのリスクを十分にご認識ください。
主な変動要因
債券投資リスク
金利変動リスク
金利は、景気や経済の状況等の影響を受け変動し、それにともない債券価格も変動します。
一般に金利が上昇した場合には、債券の価格が下落します。
信用リスク
債券の発行体が財政難・経営不振、資金繰り悪化等に陥り、債券の利息や償還金をあらかじめ定められた条件で支払うことができなくなる場合(債務不履
行)、またはそれが予想される場合、債券の価格が下落することがあります。
流動性リスク
市場規模が小さいまたは取引量が少ない場合、市場実勢から予期される時期または価格で取引が行えず、損失を被る可能性があります。
15
(ご参考)他の資産と比較した日本の債券の値動き
 投資対象として日本の債券をみた場合、外国債券や国内外の株式に比べて、相対的に価格変動が安定していることが
特徴といえます。これは、主に為替変動リスクや株価変動リスクがないためです。
資産別のパフォーマンス(2006年9月29日を100として指数化)
データ期間:2006年9月29日~2014年4月30日(日次)
150
リーマン
ショック
140
■ リーマンショック後の騰落率
日本債券
13.8%
外国債券
23.0%
日本株式
11.7%
外国株式
50.5%
130
120
110
100
90
80
70
60
※期間:2008年9月12日(リーマン・ブラザーズ破
綻の前営業日)~2014年4月30日
日本債券
外国債券
日本株式
50
40
2006/9/29
2006/9/29
外国株式
2007/9/28
2007/9/29
2008/9/29
2008/9/30
2009/9/29
2009/9/30
2010/9/29
2010/9/30
2011/9/29
2011/9/30
2012/9/28
2012/9/29
2013/9/29
2013/9/30
出所)シティグループ、FactSet等のデータを基にニッセイアセットマネジメント作成
日本債券:NOMURA-BPI総合指数、外国債券:シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)、
日本株式:TOPIX(配当込み)、外国株式:MSCI KOKUSAI指数(配当込み、円ベース)
※上記は各種指数の過去の推移を示したものであり、当ファンドの運用実績ではありません。将来の運用成果等を示唆、保証する
ものではありません。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
16
ファンドの運用体制と個別銘柄選択について
運用体制
個別銘柄選択のプロセス
債券運用部
信用リスク分析
(ポートフォリオマネジャー)
・銘柄選択
・ポートフォリオ構築
定量分析
定性分析
・企業の決算情報を「規模」「収益性」
「安全性」の観点から分析し、信用力
を定量化
クレジットアナリストが、発行体との
ミーティングや株式アナリストとの連
携等を通じて、企業の信用力の変化
を捉え、市場に先んじた格付変更の
予測等を実施
・資産価値の変動と負債額の関係か
ら将来デフォルトに陥る可能性の大
小を推計
クレジット調査室
(クレジットアナリスト)
・信用リスク分析
(クレジットリサーチ)
投資調査室
割高・割安分析
(株式アナリスト)
個別債券の割高・割安をチェック
・企業分析
投資銘柄の決定
※上記運用体制は2014年4月現在のものであり、今後変更となる可能性があります。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
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お申込みメモ(SMBC日興証券でお申込みの場合)
購入単位
分配金再投資コース・・・1万円以上1円単位
分配金受取コース・・・・・1万口以上1万口単位
購入価額
購入申込受付日の基準価額とします。
換金価額
換金申込受付日の基準価額とします。
換金代金
換金申込受付日から起算して、原則として5営業日目からお支払いします。
申込締切時間
原則として毎営業日の午後3時までに販売会社の手続きが完了したものを当日受付分とします。
信託期間
Jボンド:
無期限(設定日:平成18年9月29日)
Jボンド(年1回決算型):平成40年9月20日まで(設定日:平成25年8月26日)
繰上償還
委託会社はあらかじめ受益者に書面により通知する等の手続きを経て、ファンドを繰上償還させることがあります。
決算日
Jボンド:
毎月20日(該当日が休業日の場合は翌営業日)
Jボンド(年1回決算型):9月20日(該当日が休業日の場合は翌営業日)
収益分配
Jボンド:
年12回の毎決算日に、収益分配方針に基づき収益分配を行います。
Jボンド(年1回決算型):年1回の毎決算日に、収益分配方針に基づき収益分配を行います。
課税関係
課税上は株式投資信託として取扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」の適用対象です。NISAをご利用の場合、毎年、年
間100万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が5年間非課税となります。ご利用になれるのは、満20歳以上の方で、販売
会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。
スイッチング
スイッチング手数料:無料
スイッチング:1万円以上1円単位 全部スイッチング:1円以上
※スイッチングは分配金再投資コースのみのお取扱い
ご購入に際しては、投資信託説明書(交付目論見書)の内容を十分にお読みください。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
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ファンドの費用(SMBC日興証券でお申込みの場合)
投資者が直接的に負担する費用
分配金再投資コース:申込金額に応じます。
(申込金額は、申込代金に購入時手数料(税込)を加えて得た額です。)
分配金受取コース:申込代金に応じます。
(申込代金は、購入価額に購入口数を乗じて得た額です。)
1,000万円未満・・・・・・・・・・・・
1.08% (税抜1.00%)
1億円以上10億円未満・・・・・・
0.54% (税抜0.50%)
購入時
換金時
1,000万円以上1億円未満・・・
10億円以上 ・・・・・・・・・・・・・・・
0.81% (税抜0.75%)
0.27% (税抜0.25%)
購入時手数料 (分配金再投資コース)購入時手数料は、申込金額に応じて、次のように計算されます。
申込金額=(購入価額×購入申込口数)+購入時手数料(税込)。
【ご注意ください】例えば、お申込金額100万円でご購入いただく場合、指定金額(お支払いいただくお申込金額)の100万円の中から購入時手数料(税込)をご負担いただきますので、100万円全額
が当該投資信託のご購入金額となるものではありません。
※分配金再投資コースの場合、収益分配金の再投資により取得する口数については、お申込手数料はかかりません。
(分配金受取コース)購入時手数料は、申込代金(購入価額×購入申込口数)に、お申込手数料率を乗じて次のように計算されます。
お申込手数料=購入価額×購入申込口数×お申込手数料率(税込)。例えば、購入価額10,000円(1万口当り)の時に100万口をご購入いただく場合は、お申込手数料=100万口×
10,000円/10,000口×1.0800%=10,800円となり、合計1,010,800円をお支払いいただくことになります。
信託財産留保額 ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
Jボンド:ファンドの純資産総額に信託報酬率をかけた額とし、ファンドからご負担いただきます。信託報酬率は、
毎期、計算期間開始日の前月末における日本相互証券株式会社が発表する新発10年固定利付国
債の利回り(終値)に応じて、右記の通りとします。
毎日
運用管理費用
(信託報酬)
監査費用
随時
その他の費用・
手数料
Jボンド(年1回決算型):ファンドの純資産総額に信託報酬率をかけた額とし、ファンドからご負担いただきます。
信託報酬率は、各月1日から20日(20日が休業日の場合は翌営業日)までは当該
月の前々月末、各月21日(20日が休業日の場合は翌営業日の翌日)から月末日
までは当該月の前月末における日本相互証券株式会社が発表する新発10年固定
利付国債の利回り(終値)に応じて、右記の通りとします。
新発10年固定利付
国債の利回り(終値)
3%未満
3%以上 4%未満
4%以上 5%未満
5%以上
信託報酬率(年率)
0.4644%
0.5832%
0.8100%
0.9180%
(税抜0.43%)
(税抜0.54%)
(税抜0.75%)
(税抜0.85%)
ファンドの純資産総額に年率0.0324%(税抜0.03%)をかけた額を上限とし、ファンドからご負担いただきます。
組入有価証券の売買委託手数料、信託事務の諸費用および借入金の利息等はファンドからご負担いただきます。これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に料率・
上限額等を記載することはできません。
当該費用の合計額、その上限額および計算方法は、運用状況および受益者の保有期間等により異なるため、事前に記載することはできません。なお、「ファンドの費用」に記載の消費税等相当額を付加した各種
料率は、消費税率に応じて変更となる場合があります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
● 委託会社(ファンドの運用の指図を行います)
ニッセイアセットマネジメント株式会社
● 受託会社(ファンドの財産の保管および管理を行います)
三菱UFJ信託銀行株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第369号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。
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Memo
20
Memo
21
Memo
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コールセンター
ご留意いただきたい事項
当資料はニッセイアセットマネジメントが作成したものです。ご購入に際しては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面の内容を十分にお読みになり、
ご自身でご判断ください。
投資信託は保険契約や金融機関の預金ではなく、保険契約者保護機構、預金保険の対象とはなりません。
当資料のいかなる内容も将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、資金動向、市況動向等によっては方針通りの運用ができない場合があります。
当資料は信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
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