10 20 63 37 放球直前の大気球取得に成功しました。気球などは同実験場の南東約㌔の海上に着水。大樹漁協などの回収船によって回収されました。放球され大空に上昇する大気球旧大樹駅舎横に衛星通信地上局開設 24 旧大樹駅舎横の町有地に次世代宇宙システム技術研究組合と東京大学が建設を進めていた「衛星データ受信用アンテナ」が完成し、８月日、現地で開所式が行われました。開所式には関係者や地域住民など約人が参加。来賓の伏見町長は「日本の宇宙科学の発展に貢献できることは大変喜ばしい」とあいさつしました。アンテナは、人工衛星から地上に送信されてくるデータを受信することを目的とし、高さ約３㍍のコンクリート製の土台に直径４㍍のパラボラアンテナが取り付けられています。 40 30 30 まつりを満喫第回大樹町商工まつり（大樹町商工会主催）が８月日、大樹町経済センターイベント広場で開催されました。大樹高校吹奏楽局、大樹ジュニアウインドアンサンブルの楽器演奏、餅まき、ビンゴ大会が行われ、大勢の家族連れらが楽しいひとときを過ごしていました。また、毎年恒例の「玉入れ選手権大会」には小学生の部に５チーム、一般の部にチームが参加。選手たちは、熱い声援を受けながら、優勝目指して熱戦を繰り広げていました。かごを目がけて玉を入れる子どもたち巨大アンテナ登場 50 14 14 大気球フワリ大空へ宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）宇宙科学研究所大気球実験班による大気球実験が８月日、町多目的航空公園内の大樹航空宇宙実験場で行われました。午前４時分、「小型実験用再突入システムの大気球からの落下試験」を目的とした満膨張体積万立方㍍、直径㍍の大型気球が放球されました。気球は、およそ毎分３００㍍で上昇。２時間分後、高度㌔に達したところで気球に吊り下げられていたアポロ型カプセルを分離。マッハ１（時速１２００㌔）前後で落下するカプセルの機体姿勢および運動に関するデータのまちの話題人工衛星からのデータを受信するパラボラアンテナ 51 TAIKI 8