消 防 出 初 式 成 人 式 1 月 8 日、中学校区ごとの市内 23 か所の中学 校体育館や市立公民館などで行われました。新 成人代表や自治会などで構成する実行委員会 が、式の企画と運営を実施。各会場では、地元 独自のアトラクションなども行われ、地域を挙 げて新成人を祝いました。 写真上 / 蔵造りは類焼を防ぐため の巧妙な耐火建築 写真左 / 国指定重要無形民俗文化 財の 「川越まつり」 では、山車が 引き回されます 写真右 / 約 400 年前から、城下町 に時を知らせてきた川越のシン ボル「時の鐘」 1 月 7 日、大淀川河川敷で行われ、佐土原、田 野、高岡区域を含めた 4 団の団員や災害時消防支 援ボランティアなど約 1,600 人が参加しました。 ポンプ車やはしご 車などがそろい、消防団員が 一斉に放水。赤や黄など 5 色に着色された水が 新春の空を鮮やかに彩りました。 とき 埼 玉 県 川 越 市 に 贈 ら れ る こ と 市 防 災 フ ォ ー ラ ム 田 野 マ ラ ソ ン 1 月 14 日、田野物産センター「みちくさ」 を発 着点とする田野マラソン大会が行われました。 大会は、2 キロから 10 キロまでの 4 つのコース で行われ、小学生から高齢者までの約 370 人が 参加。沿道では、家族などが大きな声を出して ランナーを応援していました。 小 倉 百 人 一 首 大 会 1 月 20 日、佐土原総合文化センターで開催さ れ、子どもから大人まで約 20 人が参加しまし た。初の試みとなったこの大会は、初心者でも 楽しく参加できるよう、かるたのように大勢で 輪になって行う 「ばら取り」形式で実施。参加者 は、下の句の札を一生懸命探していました。 1 月 13 日、市民文化ホールとその周辺の会場 で行われました。子どもから大人まで、約 650 人が参加。講演会や水消火器での的当て、毛布 での担架リレ ーなど、多くのイベントを体験 し、災害時に役立つ知識や技術を身に付けてい ました。 ま ち づ く り シ ン ポ ジ ウ ム 1 月 19 日、JA・AZM(アズム) ホールで開催さ れ、市民など 約 280 人が参加。シンポジウムで は、九州大学大学院教授の秋本福雄さんによる 基調講演やパネルディスカッションが行われ、 新生宮崎市のまちづくりの在り方や官民パート ナーシップなどについて考えました。 これまでの受賞者 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 故堀本文次氏(香川県土庄町) 故岡部勇雄氏(栃木県那須町) 故田中誠二氏(奈良市) 小樽市(北海道) 星野嘉助氏 (長野県軽井沢町) 第 6 回 伊藤務氏(愛知県春日井市) 第 7 回 瀬戸田町(広島県) 第 8 回 故杉本行雄氏(青森県三沢市) 第 9 回 竹富町竹富島の皆さん (沖縄県) 第10回 由布院温泉観光協会 (大分県) 第11回 押切六郎氏(山形県新庄市) 第12回 長浜市(滋賀県) 第13回 福武總一郎氏(岡山市) 第14回 佐藤和志氏 (秋田県田沢湖町) 第15回 遠野市(岩手県) 第16回 小澤恒夫氏(東京都青梅市) 第17回 知覧町(鹿児島県) 第18回 旭川市旭山動物園(北海道) ※市町村名は、受賞当時のものです。 15 決川 第 定越 19 回 し市 岩切 ︵ ま埼 章 太 し玉 郎 賞 た県 ︶ に に よ り 、 一 時 衰 退 し た 一 番 街 輔 氏 ほ か 7 人 で 構 成 ︶ で 審 議 。 ︻ 観 問 い 光 合 課 わ ︵ せ 21 先 ︲ ︼ 1 7 9 1 ︶ 国 1 9 6 件 の 候 補 に つ い て 同 1 第 9 19 6 回 岩 件 切 の 章 候 太 補 郎 の 賞 中 は か 、 全 ら て き ま し た 。 績 の あ る 個 人 や 団 体 に 贈 ら れ ど 、 広 い 意 味 で 観 光 振 興 に 功 揚 、 地 域 お こ し 、 自 然 保 護 な が ら 、 観 光 振 興 や 文 化 の 高 の 資 源 や 魅 力 な ど を 活 用 し な 哲 学 に 共 通 す る 理 念 で 、 地 域 に 、 こ れ ま で 、 岩 切 氏 の 観 光 的 昭 に 和 創 63 設 年 さ の れ 第 ま 1 し 回 た を 。 皮 切 り の ぶ こ と が で き ま す 。 川 越 商 人 の 繁 栄 と 心 意 気 を し が 多 く 営 ま れ て お り 、 往 時 の 今 な お 蔵 造 り を 生 か し た 商 売 光 客 が 訪 れ て い ま す 。 ま た 、 の 情 緒 を 楽 し も う と 多 く の 観 菓 子 屋 横 丁 ︵ か お り 風 景 百 選 ︶ し た い 日 本 の 音 風 景 百 選 ︶ 、 財 の 川 越 ま つ り 、 時 の 鐘 ︵ 残 え 、 国 指 定 重 要 無 形 民 俗 文 化 あ る 歴 史 的 ・ 文 化 的 遺 産 に 加 っ て い ま す 。 こ の よ う な 魅 力 じ め 、 多 く の 社 寺 や 史 跡 が 残 市 に は 、 蔵 造 り の 町 並 み を は 城 下 町 と し て 発 展 し た 川 越 心 を つ か ん で い ま す 。 い 街 ﹂ と し て 多 く の 観 光 客 の る 取 り 組 み は 、 ﹁ ま た 、 訪 ね た の 魅 力 を 十 分 に 引 き 出 し て い を 生 か し な が ら 、 小 江 戸 川 越 い ま す 。 こ う し た 歴 史 的 資 産 市 と し て 順 調 な 発 展 を み せ て て 脚 光 を 浴 び 、 埼 玉 県 の 中 核 れ 、 首 都 近 郊 の 観 光 都 市 と し 群 保 存 地 区 と し て も 選 定 さ 立 や 電 線 地 中 化 事 業 な ど を 行 図 り 、 行 政 は 、 助 成 制 度 の 確 め て 魅 力 的 な 商 店 街 の 創 出 を 賞 選 考 委 員 会 ︵ 委 員 長 の 永 六 鉄 道 の 開 通 や 車 社 会 の 到 来 かね 現 在 で は 重 要 伝 統 的 建 造 物 い ま し た 。 承 ・ 普 及 を 図 る こ と な ど を 目 哲 学 ︵ 岩 切 イ ズ ム ︶ や 偉 業 の 継 逝 去 ︶ の 功 績 を た た え 、 観 光 名 崎 誉 の 市 父 民 ﹂ 、 岩 昭 切 章 和 太 60 郎 年 氏 に ︵ 92 宮 歳 崎 で 市 受 賞 理 由 行 わ れ る 予 定 で す 。 川 考 越 委 市 員 を 、 訪 歴 れ 代 、 の 5 受 月 賞 29 者 日 な ど に が 賞 の 贈 呈 は 、 津 村 市 長 や 選 た ル ー ル に よ り 店 の 改 装 を 進 の で し た 。 商 店 街 は 自 ら 定 め 運 動 ﹂ と 行 政 の 支 援 に よ る も や 市 民 か ら な る ﹁ ま ち づ く り り 戻 し た の は 、 地 元 の 商 店 主 岩 切 章 太 郎 賞 は 、 ﹁ 観 光 宮 岩 切 章 太 郎 賞 と は に な り ま し た 。 商 店 街 へ 現 在 の に ぎ わ い を 取 14
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