Tohnosho Town Topics 企画財政係 ☎ 0478-86-6084 つつじまつりに期間中1万人来場雲井岬つつじまつり開催町の木オオムラサキをはじめ、やまつつじなど3,000本が並ぶ雲井岬つつじ公園で、５月２日㈰、９日㈰につつじまつりイベントデーが開催されました。４月中の天候不良で残念ながら満開のつつじを見ることはできませんでしたが、両日とも晴天に恵まれた行楽日和となり、出張ふれあい朝市など町内各種団体の出店が並び、多くの人でにぎわっていました。イベントに訪れた人々はお弁当を広げて休憩したり、つつじに囲まれた歩道を散策しながら写真を撮るなどして楽しんでいました。また、東今泉鳴和会の伝統芸能披露、黒潮美遊のよさこい、ブルドッグのバンド演奏などが行われ、イベントをいっそう盛り上げていました。雨の中でも特産品に行列フレンドリータウンデイズ 2010「東庄の日」鹿島アントラーズホームゲーム招待事業「東庄の日」が４月28日㈬にカシマスタジアムで行われました。会場内には東庄町の特設テントが用意され、観光いちご組合のいちご、笹川なずな工房のパン、かあさんの店では手作りみそなどの販売や、コカブのみそ汁が無料で振る舞われ、来場者に東庄をPRしました。夜７時から鹿島アントラーズが韓国のクラブチームと対戦したACL戦では、２–１でアントラーズが見事勝利しました。ボールボーイとして、プロサッカー国際試合の運営に参加した東庄中のサッカー部員は「迫力ある試合を間近で見ることができ、緊張したが選手にボールを渡せてうれしかった」と話していました。 ※ACL/アジア地域のチャンピオンを決めるサッカーリーグ戦広報とうのしょう 2010.6 ８まちの話題・できごと町のイベントや地域の話題などをお伝えします。身近な情報を広報まで寄せてください。 5/3㈪県立房総のむら春のまつり県立房総のむら「春のまつり」では、毎年県内のさまざまな伝統芸能が披露されています。今年２月に発足した「笹川神楽保存会」（会長小早稲喜久男さん）は出演依頼を受け、今年の諏訪大神春季大祭で笹川の神楽を奉納した新田いなりのおおかみきつねすさのをのみことしめき区が、稲荷大神、狐、素盞嗚尊（注連切り）の舞を披露しまはやしした。新田下座連がお囃子を奏でる中、荘厳な舞に魅了された大勢の観客からは、大きな拍手と歓声が送られました。真っ白なカブが採れたよ！コカブの収穫体験小南地先の東庄ふれあいセンターで５月９日㈰に町の特産品PRの一環として、コカブの収穫体験が行われました。今年は、県内外の家族連れなど33組107人が集まり、安全・安心な農業で大切に育てられたコカブを次々に収穫していました。東庄の豊かな自然にふれながら、採りたての新鮮な野菜をお土産として持ち帰ることができるこの収穫体験は好評で、かごいっぱいのコカブを笑顔で運ぶ親子の姿も見られました。町社会福祉協議会町めぐり小さな旅 4/25㈰おでかけ号で町内のきりしまつつじの名所を見学する会に、25人が参加しました。例年に比べると、つつじの開花がやや遅れがちでしたが、参加者は真っ赤な花をじっくりと眺め、満開になったときの様子を思い浮かべながら話しをしていました。また、好意で公開してくれた個人宅の、手入れの行き届いた素晴らしい庭に皆感嘆の声をあげていました。おはなしに興味津々子ども読書の日・臨時図書館開設イベント旧石出幼稚園を利用し開設した町の臨時図書館で、４月25日㈰におはなし会や杉の子サークルによる手作り迷橘小学校田植え体験 4/30㈮路など子ども読書週間イベントが開催されました。暖かな日差しのもと、おはなし会には複数の児童や家族連れよく晴れた春らしい陽気のもと、３～６年生の児童が田が訪れ、おはなしボランティアたんぽぽの会による絵本植えを体験しました。橘小学校では、毎年児童達が手作業の読み聞かせが行われました。またこの日は、お招きしで田植えと稲刈りを行っています。今年も子どもたちは泥た林優子さんによる素話しがあり、身ぶり手ぶりを交だらけになりながら、笑顔を浮かべ、青々とした苗を植ええ、ときには問いかけるように語られる昔話や童話に聞ていました。き入っていました。９広報とうのしょう 2010.6