根室市狩猟免許取得等補助金（概要）１．趣旨有害鳥獣による農林水産物等の被害を防止するため、新規に狩猟免許（第一種銃猟免許及びわな猟免許）並びに猟銃所持許可の取得及び猟銃等を購入された方に対して、補助金を交付する。２．補助対象者根室市に住所を有し、市税等に滞納がなく、次のいずれにも該当する方（１）第一種銃猟免許及び猟銃所持許可証を取得され猟銃等を購入された方で、北海道猟友会根室支部に所属し、根室市鳥獣被害防止計画に基づく有害鳥獣駆除事業に従事できる方。（２）わな猟免許を取得された方。３．補助金の額（１）第一種銃猟免許及び鉄砲刀剣類所持許可証を取得された方 60,000 円(上限) （２）わな猟免許を取得された方 14,000 円(上限) （３）猟銃・ガンロッカー・装弾ロッカーを購入された方 140,000 円(上限) ４．申請手続き狩猟免許取得補助金交付申請書に必要書類を添付のうえ申請（１）住民票（２）市税等に滞納がないことを証するもの（３）狩猟免状及び銃所持許可書の写し（４）狩猟免許及び銃所持許可の取得に要した経費を証するもの（５）猟銃等の購入に要した経費を証するもの（６）北海道猟友会根室支部に所属していることを証するもの（７）その他、市長が必要と認めるもの ● 北海道猟友会根室支部会員数：３７名（うち「第一種銃猟免許」所持者３３名：平成 27 年度） ○ 根室市狩猟免許取得等補助金交付要綱平成２７年４月１日訓令第５２号（趣旨）第１条この要綱は、有害鳥獣による農林水産物等への被害を防止するため、新規に狩猟免許の取得並びに猟銃所持許可の取得及び猟銃等の購入に要する経費に対し、予算の範囲内において根室市狩猟免許取得等補助金（以下「補助金」という。）を交付するものとする。（定義）第２条この要綱において「狩猟免許」とは、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律（平成 14 年法律第 88 号）第 39 条第２項に規定する狩猟免許のうち、第一種銃猟免許及びわな猟免許をいう。２この要綱において「猟銃等」とは、猟銃及びガンロッカー・装弾ロッカーをいう。（補助対象者）第３条補助金の交付の対象となる者は、根室市に住所を有し、市税等に滞納がなく、次の各号のいずれかに該当する者とする。（１）第一種銃猟免許を取得し、銃砲刀剣類所持許可証の交付を受け、猟銃等を所持した者で、北海道猟友会根室支部に所属し、根室市鳥獣被害防止計画に基づく有害鳥獣駆除事業に、継続して従事できる者。（２）わな猟免許を取得した者。（補助金の額）第４条補助金の額は次の各号に揚げる区分に応じ、当該各号に定める額とする。（１）第一種銃猟免許及び鉄砲刀剣類所持許可を取得した者６０，０００円（上限）（２）わな猟免許の取得した者１４，０００円（上限）（３）猟銃等の購入した者１４０，０００円（上限）（補助金の交付申請）第５条補助金の交付を受けようとする者（以下「申請者」という。）は、狩猟免許取得等補助金交付申請書（別記様式第１号）に、次の交付申請に必要な書類を添えて市長に提出しなければならない。（１）住民票（２）市税等に滞納がないことを証するもの（３）狩猟免状及び猟銃所持許可証の写し（４）狩猟免許及び銃所持許可の取得に要した経費を証するもの（５）猟銃等の購入に要した経費を証するもの（６）北海道猟友会根室支部に所属していることを証するもの（７）その他、市長が必要と認めるもの（補助金の交付決定）第６条市長は、前条に規定する申請があったときは、当該申請に係る書類等を審査し、適当と認めたときは、補助金の交付を決定し、狩猟免許取得等補助金交付決定通知書（別記様式第２号）により申請者に通知するものとする。（補助金の返還）第７条申請者が次の各号いずれかに該当すると認められるときは、市長は補助金の全部又は一部の返還を命じることができる。（１）虚偽の申請等、不正な手段により補助金の交付を受けたとき。（２）この要綱に定める事項に違反したとき。（委任）第８条この要綱に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。附則この要綱は、平成２７年４月１日から施行する。