平成27年度 安全装置等導入促進 助成金交付要綱

平成27年度
安全装置等導入促進
助成金交付要綱
(目 的)
第1条 この要綱は、公益社団法人奈良県トラック協会(以下「協会」という。)の会員事
業者が、新たに安全装置等(後方視野確認支援装置、呼気吹込み式アルコールイン
ターロック装置、IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコー
ル検知器(Gマーク事業所に限る。))を導入した場合、費用の一部を助成すること
とし、もって会員の輸送の安定の確保に資することを目的とする。
(助成対象)
第2条 助成対象事業者は、協会会員で会費の滞納がない事業者とする。
(対象装置)
第3条 助成の対象となる安全装置等は、次に掲げる装置とする。
(1)後方視野確認支援装置とは、次の機能を全て有するもので、公益社団法人全日本
トラック協会(以下「全ト協」という。)が認定した機器をいう。
ア 後退時の後方視野が確保できること。
イ 運行時(前進も含む。)において後方視野が確保できること。
ウ 概ねル−ムミラ−の位置において後方視野が確保できること。
(2)呼気吹込み式アルコールインターロックとは、全ト協が認定した機器をいう。
(3)IT機器を活用した遠隔地で行う点呼に使用する携帯型アルコール検知器(Gマ
ーク事業所に限る。)とは、全ト協が認定した機器をいう。
(4)会員の保有する奈良県登録の事業用車両に装着した機器とする。
(事業期間)
第4条 本要綱に定める助成事業は、平成27年4月1日から平成28年2月29日まで
とする。但し、助成金の交付額が予算額に達し次第、本助成事業は終了する。
(助成金額等)
第5条 車両1台当たりの助成金額は、20,000円とし、かつ、1社当たりの助成台
数は上限を5台とする。但し、助成額は購入額(税抜)を限度とする。
(助成金交付申請)
第6条 この助成金の申請は、別紙「安全装置等導入助成金交付申請書」に必要事項を記
載のうえ、協会に申請を行うものとする。
2 前項の申請には、「装着証明書」及び「支払証拠書類」のほか協会で定める書類
を添付するものとする。
(助成金の交付)
第7条 協会は、前条による助成交付申請があった場合には、その内容を精査し、予算の
範囲内で当該助成金額を確定し、会員事業者に交付するものとする。
(導入方法)
第8条 買取り、リース、割賦いずれについても助成対象とする。
(報告の義務)
第9条 助成金の交付を受けた会員事業者は、協会が必要と認める場合には、所要の報告
をしなければならない。
(その他)
第10条 この要綱に定めるもののほか、その運用に関し必要がある場合には、別に定める
ものとする。
(附 則)
1.この要綱は、平成27年4月1日より適用する。
助
成
額
奈ト協
助成額
全ト協
助成額
合
計
安全装置1台あたり
20,000円
10,000円
30,000円
※但し、国の補助金が交付された機器に対しては、全ト協の助成金は交付されません。
平成
年
【別
月
紙】
日
(公社)奈良県トラック協会
会 長 藤 岡 修 三 殿
住
所
会 社 名
㊞
代表者名
安全装置等導入促進助成金交付申請書
この度、安全装置の装着を完了したので、下記の通り関係書類を添えて装置装着に係る
助成金の交付を申請いたします。
記
1.
装着した車両
メーカ名
装置名称・型式
装着車両の登録番号
奈良
奈良
奈良
奈良
奈良
2.
助成金申請総額
3.
振込先金融機関
円 (1社5台を上限とする)
(奈ト協
4.
円・全ト協
金融機関名
本・支店名
口
(普通・当座)口座番号
座
名
円)
添付書類
(1)安全装置の納品書(写)
(2)装着証明書(各ディーラー、自動車整備会社等の装着証明書)
(※自社整備工場での装着の場合は、装着写真等の報告が必要)
(3)支払いを証するもの(写)またはリース契約書(写)
(4)割賦導入の場合には、「車両代金支払いに係る領収書の写し」に
かわる、割賦販売契約書など導入したことが確認出来る書類(写)
(5)車検証(写)
(6)誓約書