パラグアイ経済報告(2014年3月) 概要 (1)国内経済 11日,パラグアイ

パラグアイ経済報告(2014年3月)
概要
(1)国内経済
●11日,パラグアイ・ゴマ輸出事業者協会(CAPEXSE)は,2014年のパラグア
イにおけるゴマの生産量予測を32,500トン(前年比62%増)と発表した。
●12日,政府は,官民連携法に関する規則(大統領令第1350号)を公布した。
●13日,大蔵省は,2014年の課税対象者の条件及び納税義務者数を公表した。
●26日,労組団体,農民団体,左派政党等が,アスンシオン市や地方都市において,
カルテス政権に対して官民連携法の廃止等を求め,デモを実施した。
(2)対外経済
●6日,アルゼンチン港湾・水上運送副庁は,同国のパロマ港において認められていた
パラグアイ船籍に対する係留許可を取り消した旨発表した。
●7日,ワシントンを訪問中のロイサガ外相は,IDB本部において,ルイス・アルベ
ルト・モレノ米州開発銀行総裁との会談を行った。
●7日,カルテス大統領は,フジクラ・パラグアイ社の第二工場拡張に伴う開所式に出
席した。
●10~12日,カルテス大統領はバチェレ・チリ大統領の就任式のため同国を訪問し,
チリ新旧大統領との会談を行った。
●24日,当国を訪問したオルギン・コロンビア外相は,カルテス大統領を表敬した。
●2月の輸出額は約8億6,352万米ドル,輸入額は約8億5,473万米ドルであ
り,その内,メルコスール加盟国への輸出額は約6億1,821万米ドル,輸入額は約
3億8,236万米ドルとなった。
1 国内経済
農業
●11日,パラグアイ・ゴマ輸出事業者協会(CAPEXSE)は,2014年のパラグア
イ産ゴマの生産量は,天候に恵まれたことから1ヘクタール当たりの単収が500kg
/ha(前年比43%増)となり,32,500トン(前年比62%増)に達する見通し
を発表した。
●同日,当地において,ゴマに関する国際セミナーが開催され,天野・伊藤忠商事油脂・
穀物製粉部大阪食糧課長及び髙田・カタギ食品社長が日本における現在のパラグアイ産
ゴマの置かれる状況を説明し,日本市場におけるパラグアイ産ゴマの占める割合は20
11年には67.5%(36,058トン)であったが,2013年には23.5%(1
2,357トン)にまで急激に落ち込んだ旨述べた。
●また,同セミナーにおいて,白沢 CAPEXSE 会長(白沢商工代表取締役)は,20
14年のパラグアイ産ゴマの対日輸出は(生産量の回復により)24,000トンと倍
増するであろうと述べた。
個人所得税の課税要件等の公表
●13日,大蔵省は,2014年の個人所得税の課税対象は,2014年1月1日以降
に,同年の累積所得が月額最低賃金の96倍(1億5,900万グアラニー(この米貨
約35,333ドル,最近の為替レート1米ドル=4,500グアラニーで算出))を
超えた者である旨公表した。
●また,課税要件の基準額は,給与所得(ボーナスや旅費を含む)から,諸経費等を控
除した額であり,納税義務者は,年間の個人所得が月額最低賃金の96倍に達した時点
から30日以内に納税者登録を行わなければならない。
●なお,2013年の納税義務者数は,14,577名となり,その内,1,138名
が公務員であった。
官民連携法に関する規則の公布
●12日,政府は,昨年10月に成立した官民連携法に関する規則(大統領令第135
0号)を公布した。同規則の概要は以下のとおり。
・ 公共事業における契約の形態は,政府主導型及び民間主導型の2種類。
・ 民間主導型の事業においては,民間企業の提出した事業案が承認された後,入
札が実施される。この際,事業案を提出した企業は事業規模に応じて,3~1
0%の追加的な評価を与えられた形で他の企業とともに入札に参加でき,仮に
事業の落札に失敗した場合,事前調査費用分の経費は返還される。なお,同事
業の投資額に占める政府支出の割合は,10%が上限とされており,残りの部
分は民間投資によって占められる。
・ また,同規則は,政府と民間企業が,事業リスクを共有することを定めており,
これらのリスクは,工学・建設,オペレーション,市場価格,自然環境・社会
状況,財務管理,政治面,予期せぬ事象の7種類にカテゴリー化されている。
●ドゥアルテ大統領顧問は,同規則の公布に併せて開催された記者会見において,同政
令は国内企業及び外国企業に対して,全く同じ条件の要件を定めており,国内の建設業
者の脅威となるものではなく,逆に,重要な公共事業における両者の共同出資を可能に
するものとなる旨述べた。
●また,同顧問は,官民連携法の利点について,政府の支出が,工事に必要とされる資
本金のうち,最低限度額に抑えることができ,右政府支出のために外国からの新たな借
り入れによる将来的な返済及び利子払いの必要がなくなる旨述べるとともに,民間企業
が道路建設工事等に参入し,建設終了後は通行料金の徴収を通して工事費用の回収まで
を請け負うこととなるため,国民の税金をリスクにさらすことなく,質の高い道路の建
設が可能となる旨述べた。
●モリーナス企画庁長官は,官民連携法に基づき実施する予定の8つの優先公共事業を
公表した。右事業は,2号線・7号線を中心とした道路の複線化,1号線・6号線の改
修・拡張,パラグアイ川の浚渫,シルビオ・ペティロッシ空港の近代化,ウパカライ湖
周辺の下水道及び排水処理施設の整備,アスンシオン市における上下水道及び排水処理
施設の整備,エステ市及び周辺地域における上下水道及び排水処理施設の整備,アスン
シオン市-ウパカライ市間における鉄道の敷設となっている。
●また,モリーナス企画庁長官は,スペイン資本の Isolux Corsan 社(道路建設,電力
網建設)及びアルゼンチン資本の IECSA S.A.社(水路管理)によって提出された総額
30億ドルに上るプロジェクトに関し,事務的準備が整い次第,専門的な事業分析を開
始する旨述べた。
デモ
●26日,労組団体,農民団体,左派政党等が,アスンシオン市や地方都市において,
カルテス政権に対して各種要求を求めるためのデモを実施した。主な要求は以下のとお
り。
・ 官民連携法の廃止
・ 法定最低賃金の引き上げ率10パーセント(3月1日から実施)を25パーセ
ントに変更
・ 農地改革
・ 学生用バス料金の設定
・ 民間企業による従業員の強制社会保障への加入を遵守させるための内務省の対
策強化
対外経済
対日関係
●7日,カルテス大統領は,アルト・パラナ県エステ市のフリーゾーンに位置するフジ
クラ・パラグアイ社の第二工場拡張に伴う開所式に出席し,雇用創出に資する相次ぐ大
規模な外国資本によるパラグアイへの進出及びパラグアイ国内における工場建設等に
より,当国の将来を楽観視している旨述べるとともに,新たな投資環境を整備する枠組
みにおいて,外国企業の当国への更なる進出を促進する旨述べた。
●2013年9月までの同社による第一工場及び第二工場への投資額は,2,000万
ドルに相当し,当初460名だった従業員は,現在では1,500名に増加した。
●現在,同社の従業員の平均年齢は,18~22歳であり,従業員の80%が女性であ
る。
●同社の製造分野は,フォルクスワーゲン,フォックス及びゴルを対象車種とする自動
車ケーブルの製造であり,同自動車ケーブルの100%をブラジル及びヨーロッパに輸
出している。これまでにフォルクルワーゲン及びフォックス計12万台を対象に約60
万本の自動車ケーブルを輸出した。
対外関係
(1)パロマ港(アルゼンチン)におけるバージ船の係留許可の取り消し
●6日,アルゼンチン港湾・水上運送副庁は,ウルグアイのヌエバ・パルミラ港での商
品の積み下ろしを目的としたバージ船に対して,これらのバージ船が同港への入港待ち
をするために,同港に隣接するアルゼンチンのパロマ港において認められていた係留許
可を取り消した旨発表した。また,右に関し,ディアス・ウルグアイ国家港湾公社総裁
は,パロマ港において,当初予定されていた港湾工事が完了されず,同港の利用におい
て安全上の問題があるとされたため,同許可の取り消し措置が取られた旨説明した。
●ヌエバ・パルミラ港へは,パラグアイから毎月約200隻のバージ船が入港し,穀物
の積み下ろし作業等を行っており,同港における1年間の商品取扱量(約1,100万
トン)の内,約45%はパラグアイ産の穀物となっている。また,同港への入港時,こ
れらバージ船の約半数はアルゼンチン側のパロマ港において一時的に係留され,ヌエ
バ・パルミラ港に順番に入港するといった手順を取る必要があるため,今回のアルゼン
チン当局による,バージ船等に対するパロマ港への一時係留許可の取り消しは,ヌエ
バ・パルミラ港へのアクセスを阻害するものとなる。
●ゴンサレス・パラグアイ外相代理は,アルゼンチン当局による今次措置に関する説明
をアルゼンチン政府に求めているとしつつ,10日,パラグアイ外務省のミッションが,
ドゥアルテ在アルゼンチン・パラグアイ大使と今次措置に対する解決策を協議するため,
ブエノス・アイレスに向けて出発した旨述べた。
●24日,バレア・パラグアイ穀物・油糧作物輸出協会(CAPECO)会長は,約3週
間が経過したアルゼンチン・パロマ港へのバージ船の係留許可の取り消しについて,迅
速な解決がなされない場合,問題が複雑化し,パラグアイの穀物輸送コストがさらに増
加する旨述べた。
●また,同会長は,アルゼンチンは,まず,ロサリオ(アルゼンチン)-ヌエバ・パル
ミラ(ウルグアイ)間において,穀物輸送船等の航行を制限し(当館注:一度に航行で
きるバージ船数を16隻から8隻に減らした),その後,パロマ港への係留許可の取り
消しを行うことで,パラグアイの穀物輸送に対し妨害を行っている旨述べるとともに,
今後,これらの問題が解決されなければ,輸送コストが20%以上増加し,例えば,現
在のアスンシオン-ヌエバ・パルミラ間における輸送コスト30ドル/トンは,40ド
ル/トン以上になり得る旨述べた。
(2)ロイサガ外相のワシントン訪問
●6日,ワシントンを訪問したロイサガ外相は,米国国務省において,ウィリアム・バ
ーンズ国務副長官との会談を行った。同外相は,同会談後,記者団に対し,6月3~5
日にかけてパラグアイにおいて開催される予定のOAS総会の前に,ビジネスフォーラ
ムを開催する事で合意した旨述べた。また,同外相は,同ビジネスフォーラムの目的に
ついて,民間企業が社会的責任の枠組みにおいて,適正な雇用を創出するために,市民
社会と相互に交流することを可能にすることにある旨述べた。
●7日,ロイサガ外相は,IDB本部において,ルイス・アルベルト・モレノ米州開発
銀行総裁との会談を行った。同会談においては,「社会包摂を伴う発展」をスローガン
とするOAS総会と平行して行われるビジネスフォーラムに対してIDBが行う協力
について,意見交換が行われた。また,ロイサガ外相は,モレノ総裁に対し,OAS総
会出席にかかる招待を行うとともに,IDBが支援を行うパラグアイにおける数々のプ
ロジェクトの進捗状況について意見交換を行った。
(3)チリとの二国間経済関係
●10~12日,カルテス大統領はバチェレ・チリ大統領の就任式のため同国を訪問し,
チリ新旧大統領との会談を行った。
●10日,カルテス大統領は,モネダ宮においてピニェラ同国大統領との会談を行った。
両大統領は,同会談において,二国間関係につき意見交換を行うとともに,昨年9月の
カルテス大統領のチリ訪問の際に発出された両国関係の深化に向けた共同声明を歓迎
した。
●また,同日,カルテス大統領は,アンドレス・ベジョ外交官学校において,バチェレ・
チリ次期大統領との会談を行った。同会談に同席したロイサガ外相は,同会談後,記者
団に対し,両国大統領が懸案となっているインフラ,通信,技術協力及び麻薬取引対策
に関する両国間取決について意見交換を行った旨述べるとともに,バチェレ・チリ次期
大統領の就任により,共同声明に則った形で,二国間の対話が進むであろうと述べた。
(4)ポルトガルとの二国間経済関係
●10~12日にかけて,バチェレ・チリ大統領の就任式のために同国を訪問したカル
テス大統領は,11日,バチェレ・チリ大統領就任式出席を前に,シェラトン・ホテル
において,ポルタス・ポルトガル副首相との会談を行った。ポルタス・ポルトガル副首
相は,同会談後,記者団に対し,ポルトガルからの輸出だけでなく,両国企業の国際化
に向けて,パラグアイがいかに興味深い国であるか確認するために,パラグアイに企業
家ミッションを送ることを約束する旨述べた。また,同ミッションの派遣及びカルテス
大統領のポルトガル訪問が今年中に行われることを期待する旨述べた。
(5)コロンビアとの二国間経済関係
●24日,当国を訪問したオルギン・コロンビア外相は,カルテス大統領を表敬し,両国
が関心を有するテーマについて意見交換を行った。なお,同表敬には,ロイサガ外相,
セリ当地コロンビア大使等が同席した。
●ロイサガ外相及びオルギン・コロンビア外相は,外務省において,会談を行い,歴史
的な友好関係に基づく両国間の協力における進展を確認するとともに,域内及び世界規
模の懸案事項についての意見交換を行った。
●両外相は,同会談後,在パラグアイ・コロンビア人及び在コロンビア・パラグアイ人
への公的サービス向上に関する省庁間協力協定に署名するとともに,共同声明を発出し
た。同共同声明における経済関連の主要点は以下のとおり。
・ 麻薬密輸やマネーロンダリング等の国際組織犯罪に関する両国当局間の緊密な
連携を
強調。
・ コロンビアにおけるパラグアイ産牛肉の輸入の完全な再開に向け,諸手続を推
進。
・ 太平洋同盟のオブザーバーとしてのパラグアイの参加及び太平洋同盟との更な
る関係
強化に向けたパラグアイの関心を強調。
対メルコスール
●2月のメルコスール加盟国への輸出額は約6億1,821万米ドルとなり,パラグア
イの全輸出額に占める割合は,約71.6%(内ブラジル37.8%,アルゼンチン3
2.5%,ウルグアイ29.7%)であった。また,同月におけるメルコスール加盟国
からの輸入額は約3億8,236万米ドルとなり,パラグアイの全輸入額に占める割合
は,44.7%(内ブラジル68.7%,アルゼンチン28.7%,ウルグアイ2.5%)
であった。
貿易
●2月の輸出額は約8億6,352万米ドル(前年同期比15.8%増),輸入額は約
8億5,473万米ドル(同3.3%減)となり,貿易収支は約879万米ドルの黒字
を記録した。
●4日,商工省は,2014年2月期のマキラ制度による輸出額が,約1,540万ド
ルに上り,2013年同月期と比較して,48%増加した旨公表した。この内,主要な
製造分野は,皮革製品及び衣類・繊維製品の分野であった。また,11.92%が自動
車部品分野であった。同分野は,継続的に発展してきており,当国における雇用創出の
見通しに大きな影響を与えている。なお,本年2月期のマキラ制度による輸出品の輸出
先は,70%がメルコスール域内(大部分がアルゼンチン及びブラジル向け)であり,
30%がメルコスール域外(主要な輸出先は,タイ,インドネシア,中国,フランス及
びベトナム)である。
円借款
●28日,パラグアイ外務省において,上田大使とロイサガ外相との間で,178億9,
700万円を限度額とする円借款「東部輸出回廊整備計画」の E/N 署名及び書簡の交
換が行われた。
●同計画は,パラグアイ東部のアルト・パラナ県,イタプア県において,生産地と輸出
港をつなぐ東部輸出回廊の整備(アスファルト舗装,礫舗装及び橋梁の拡幅,掛け替え)
を行い,パラグアイの輸出効率を向上させることを通じて輸出競争力を強化し,同国の
経済の活性化を目的としている。
パラグアイの主要な経済指標(2014年3月現在)
年
月
実質GDP IMAEP(1994=10 対ドル為替 インフレ率(19
輸出
成長率 0)
レート
80=100)
%
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2013 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2014 1
2
2,1
-0,0
3,8
4,1
2,9
4,3
6,8
5,8
-3,8
15,0
4,3
-1,2
13,6
2012
-3,0
-2,3
1,4
-0,4
14,8
13,3
12,9
輸入
貿易収支
経常収支
外貨準備高
対外債務
Gs/US$
FOB(千ドル)
% FOB(千ドル)
% 千ドル
% 百万ドル
% 百万ドル
千ドル
平均値
平均値
年間 年間
前年比
年間
前年比
年間
前年比
年間
前年比
年末値
年末値
110,8
4.149
8,4
990.205
1.988.820
(998.615)
-266
723,1
2.170.595
110,0
5.773
- 14,6
950.600
-4,0
1.510.249
-24,1
(559.649)
-44
93
-1
641,3
2.283.113
114,3
6.436
9,3
1.305.733
37,4
1.766.305
17,0
(460.572)
-18
129
0,4
983,4
2.431.696
119,5
5.976
2,8
1.553.514
19,0
2.480.287
40,4
(926.773)
101
143
0,1
1.168,0
2.390.687
123,6
6.178
9,9
1.655.111
6,5
3.072.866
23,9
(1.417.754)
53
16
-1
1.293,0
2.271.139
129,3
5.636
- 12,5
1.843.244
11,4
4.502.478
46,5
(2.659.233)
88
128
7
1.703,1
2.240.448
138,3
5.033
6,0
2.817.193
52,8
5.538.555
23,0
(2.721.361)
2
165
0,3
2.461,8
2.205.330
146,1
4.363
7,5
4.463.309
58,4
8.505.982
53,6
(4.042.673)
49
-298
-2,8
2.864,1
2.234.198
139,7
4.967
1,9
3.191.331
-28,5
6.496.959
-23,6
(3.305.628)
-18
43
-1,1
3.860,7
2.236.853
162,3
4.574
7,2
4.533.777
42,1
9.399.843
44,7
(4.866.066)
47%
-596
-14,9
4.168,5
2.328.138
4.983,9
2.289.685
168,2
4.440
4,9
5.519.897
73,0 11.502.185
77,0
(5.982.287)
81%
-270
-7,3
4.994,4
2.249.301
166,5
4.422
4,0
7.283.874
32,0 10.756.391
-6,5
(3.472.517)
-42%
-238
-0,6
5.875,5
2.677.032
189,8
4.304
3,7
9.432.341
29,5 11.302.069
5,1
(1.869.728)
-46%
平均値 累積
平均値
月間 累積 月間
前年同月比 月間
前年同月比 月間
前年同月比 月間
累積
月末値
155,9
155,9
4.614
1,1
1,1
334.943
32,1
778.390
-4,7
(443.447)
36,8
4.933,2
2.277.324
64
64,3
155,9
311,9
4.444
1,5
2,6
310.389
-13,9
764.538
-4,3
(454.149)
-9,6
4.826,8
2.272.807
173,6
485,5
4.294
0,5
3,1
440.970
-18,0
887.404
-0,6
(446.433)
-17,4
4.804,3
2.210.131
156,8
642,3
4.309 -0,2
2,8
428.807
-14,7
865.024
-2,2
4.897,7
2.215.553
(436.217)
-12,5
170,1
812,4
4.387
0,4
3,2
527.332
-7,2
889.197
-9,4
165
230
4.792,2
2.197.201
(361.865)
2,2
149,9
962,3
4.538 -0,4
2,8
446.494
-8,4
807.314
-21,3
4.800,0
2.196.757
(360.820)
13,0
166,7 1.129,0
4.437
0,1
2,9
488.175
-15,5
903.403
-5,9
(415.228)
-9,6
4.831,6
2.182.477
-43
186
167,6 1.296,6
4.416 -0,2
2,7
439.120
-25,5
976.572
-10,9
(537.452)
-14,7
4.854,0
2.182.280
165,2 1.461,7
4.425
0,2
2,8
428.109
-15,4
917.514
-13,5
(489.405)
-1,9
4.838,3
2.172.988
179,3 1.641,1
4.455 -0,2
2,6
449.758
10,7
995.408
-4,4
(545.650)
15,1
4.857,2
2.160.904
166,9 1.808,0
4.460
0,6
3,2
420.929
2,6
958.022
-6,6
(537.093)
9,2
-89
97
4.951,6
2.248.463
188,2 1.996,2
4.289
0,7
4,0
343.047
-16,4
946.810
-7,7
(603.763)
-8,7
4.994,4
2.249.301
183,7
183,7
4.188
1,2
1,2
648.889
93,7
1.003.888
29,0
(354.999)
64,8
5.588,5
2.692.997
139
139,2
182,5
366,2
4.025 -0,8
0,4
746.002
140,3
884.123
15,6
(138.121)
124,7
5.689,9
2.686.382
194,9
561,1
4.002 -0,1
0,3
837.668
90,0
873.345
-1,6
(35.678)
91,5
5.793,2
2.629.873
189,6
750,7
4.096
0,2
0,5
918.102
114,1
1.056.229
22,1
5.906,4
2.641.551
(138.127)
92,0
193,6
944,3
4.197 -0,3
0,2
976.220
85,1
936.096
5,3
522
709
5.930,0
2.626.722
40.123
79,8
161,0 1.105,3
4.404
0,5
0,6
919.610
106,0
828.397
2,6
5.758,8
2.623.373
91.213
103,4
185,7 1.291,0
4.421
0,5
1,2
907.662
85,9
923.058
2,2
(15.396)
83,8
5.861,7
2.612.171
346
871
188,9 1.479,9
4.430
0,6
1,8
924.102
110,4
965.487
-1,1
(41.385)
111,6
5.801,5
2.596.123
183,1 1.663,0
4.446
0,3
2,1
697.232
62,9
965.696
5,3
(268.464)
57,6
5.900,1
2.675.388
202,6 1.865,5
4.445
0,8
3,0
658.105
46,3
991.433
-0,4
(333.328)
46,7
5.832,4
2.675.416
194,4 2.059,9
4.426
0,7
3,7
660.758
57,0
922.433
-3,7
(261.675)
60,7
5.791,5
2.680.612
4.524
0,1
3,7
537.991
56,8
951.884
0,5
(413.892)
56,3
5.875,5
2.677.032
4.635
1,4
1,4
734.189
13,1
867.737
-13,6
-133.548
26,7
5.720,1
2.667.150
863.523
15,8
854.731
-3,3
8.792
19,1
出所:パラグアイ中央銀行