1 物質の成分 混合物 純物質 窒素 空気 分離 精製 ヨウ素 ナフタレン 右

No.01
物質の成分と
構成元素
1 物質の成分
1 混合物と純物質
______:混じりっ気のない、単一な物質。
純物質
混合物 種類以上の物質が混じり合ってできた物質。
______:2
空気
例:_____という混合物
混合物は混ざり具合によって性質が異なる。
例:塩化ナトリウムの凝固点
(塩水)
窒素
(凍る温度)
一つ一つの純物質
が混ざって混合物
が出来上がる。
融点、沸点、密度など、色んな性質が混ざり具合で
変わってくる。
問 1
次のうちから,純物質を選べ。
空気 酸素 水蒸気 石油 ドライアイス 氷
右下!
3 混合物の分離・精製
分離
混合物を大まかに純物質に分けることを_____という。分離後、更に不純物を
精製
取り除く操作を_____という。代表的な分離の方法を学んでおこう。
●ろ過
ろ紙でこして個体と液体を分離する方法。
器具の名称と
注意の吹き出しは
絶対覚えること!
●昇華法
これを昇華という
固体から直接気体になりやすい物質
ナフタレン
ヨウ素
(______や__________)を分離する方法。
●蒸留
蒸発
液体を_____させて分離する方法。
問 2
蒸留装置で,三角フラスコを密閉しないのはなぜか。
装置内の圧力が大きくなると危険なので,
常に大気圧と等しくしておくため。
p41
(1) ( ア ) 枝付きフラスコ ( イ ) リービッヒ冷却器
(2) B ( 理由 ) 冷却器内を水で満たし,冷却の効率を上げるため。
(3) フラスコに入れる液量は,フラスコの容積の 1/2 以下にする。
温度計の先端の球部を,枝の付け根部分に位置させる。
●分留
沸点
_____の違いを利用して物質を分離する操作を分留
( 分別蒸留 ) という。
石油から灯油や軽油などを取り出すときにも利用されている。
●再結晶
溶解度
_______(溶けやすさ)の違いを利用して物質
を分離する操作を再結晶という。
水 100 gに解ける量・・・
80℃ 20℃
硝酸カリウム 169 g
塩化ナトリウム 40 g
31.6 g
37.8 g
なので・・・
が析出する
●抽出
液体に溶かして取り出す(分離する)ことを抽出という。
身近な例:お湯でコーヒーを抽出する
シクロヘキサン
化学実験の例:_____________
で抽出する
クロマトグラフィー
●______________
染み込み具合の差を利用して分離する方法をクロマトグラフィーという。
ろ紙を用いる場合を,特に________クロマトグラフィーという。
ペーパー
カラム
ガラス管に詰めたシリカゲルの粉末を用いると_______クロマトグラフィーという。
ペーパークロマトグラフィー
カラムクロマトグラフィー
2 物質の三態とその変化
先の「混合物の分離」で物質の状態変化を利用した方法が出てきた。この辺りの用語を押さえておこう。
熱
●熱運動 分子や原子は____いほど激しく運動する。これを熱運動という。
拡散
熱運動の結果、_____という現象も起こったりする。
(混じり合い、やがて,濃度が均一になる現象)
●絶対温度 物理基礎で学習済み。
(K:ケルビン)
273
絶対温度=セルシウス温度+_____
(K:ケルビン)
●物質の三態
(℃:どしー)
水は特殊な例外
物質は図のように状態変化する。
(固体・液体・気体)
絶対零度
0 (K) を__________という。
体積
____が大きくなる
固
__体
( )
融解
液
__体
蒸発
( )
気
__体
凝縮
( )
( )
凝固
どちら向きも ( )
昇華 という
今は「原子」のイメージでもOK
4 化合物と単体
物体レベルでの「混合物」と「純物質」の話ではない、元素レベルの話・・・
<化合物の例>
<単体の例>
水素
酸素
二酸化炭素
水
違い:単体は__種類の元素から成り立っている。化合物は複数の種類の元素から成り立っている。
1
問 3
次の物質のうちから,単体をすべて選べ。
銅 二酸化炭素 エタノール 窒素 塩化ナトリウム
Cu
CO2
C2H6O
N2
NaCl
p41
CO2
H2O
O3
C
混合物…( ア ),( ウ ) 化合物…( オ ),( カ ) 単体…( イ ),( エ ),( キ )