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理科
03
NO.
〈解答〉
1 茨 ウ
芋 〔例〕水が急に沸騰しないようにすること。
鰯 ① 融点 ② エ(完答)
允 純粋な物質(純物質)
印 状態変化
咽 イ
配点 各1点 6点満点
〈解説〉
1
茨 水は,すべての物質(常温で液体)の中で極めて温まりにくく,冷めにくい物質である。
そのため,ビーカーに入れた水によって間接的に加熱することで,パルミチン酸の温度上
昇をゆるやかにすることができ,温度計の示度が読みとりやすくなる。
芋 沸騰石は,表面や内部に無数の小さな穴のある素焼きのかけらなどで,これを加えて加
熱することで,液体が急激に沸騰すること(突沸という)を防ぐことができる。
鰯 物質が固体から液体へと状態変化(融解という)するときの温度を融点といい,融点に
おいては,パルミチン酸は固体と液体とが混じった状態になっている。また,パルミチン
酸の融点においては,与えられた熱エネルギーがパルミチン酸を状態変化させることに
使われるので,温度は上昇しない。なお,逆にパルミチン酸が液体から固体へと状態変化
するときの温度を凝固点といい,凝固点と融点は等しくなっている。
允 1種類の物質からできているものを純粋な物質(純物質)といい,融点や沸点は一定の
温度になる。そのため,温度変化のグラフには水平な部分が現れる。一方,2種類以上の
物質が混じった混合物の場合,融点や沸点は一定の温度にはならず,状態変化しながら温
度も上昇する。
印 物質には,固体・液体・気体という3つの状態がある。最も温度の低い状態が固体,最
も温度の高い状態が気体であり,3つの状態の間で,物質が温度によってその姿を変える
変化を状態変化という。状態変化には,次のような特徴がある。
・物質をつくる粒子の集まり方などが変化し,粒子そのものは変化しない。そのため,
状態が変化しても同じ化学式で表される。
・状態が変化しても質量は変化しない。
・水以外の物質では,体積の大小関係は固体<液体<気体となる。(水は液体<固体<
気体)
咽 融点は物質によって固有の値となるため,物質を見分ける手がかりの1つとなる。し
たがって,物質の質量が変化しても,融点は変化しない。ただし,同じ量の熱エネルギー
を与えた場合,融点に達するまでの時間,および融点が続く時間は短くなる。