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ご担当医 様
関西看護医療大学
感染症治癒後 登校許可証明書記入について(ご依頼)
学校保健安全法の定めにより、学校で予防すべき感染症に罹患した本学学生について、診断名及び今回
の出席停止が必要であったと考えられる期間を、下記にご記入いただきますようお願い申し上げます。
問い合わせ先 : 関西看護医療大学 0799-60-1200
感染症治癒後・登校許可証明書
本 学生氏名
人
記 住所
入
欄 TEL
学生番号
上記の学生は、下記疾病が軽快したので登校しても支障がないことを証明します。
疾病名(下記疾病の該当欄に○印をつけてください)
インフルエンザ
麻疹(はしか)
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
風疹(三日はしか)
水痘(みずぼうそう)
咽頭結膜熱(プール熱)
流行性角結膜炎
急性出血性結膜炎
百日咳
その他( )
初診
年 月 日
登校禁止期間
年 月 日 ~ 年 月 日
登校許可
年 月 日
年 月 日
医療機関名・住所
医師名 ㊞
※感染症治癒後 登校許可証明書による情報は保健室、事務局、及び担当教員が共有し、原則
として第三者への開示をいたしません。ただし学内集団感染において緊急を要する場合、法令
に基づく場合や、本人の生命・身体・財産を保護するために必要がある場合などで、本人の同意
を得ることが困難であるときは例外的に第三者(保健所など)に開示することがあります。
【学生はこの証明書を登学後直ちに事務局教務係へ提出してください】
学長
学科長 学生委員長 教務委員長 事務局長 学務課長
教務係
保健室担当
学校保健安全法に定める感染症について
学校保健安全法に定められた感染症に罹患したときは、周囲への感染拡大を防ぐため、出席停
止となり、医師の許可を得てから登校することになっています。対象となる感染症に罹患した場合
は、下記のとおり対応してください。
1.感染症の疑いがある場合は無理に登校せず、速やかに受診する。
2.診断されたら、すぐに大学へ電話で連絡する。医師の指示に従い、登校の許可がでるまでは
自宅療養する。
3.「感染症治癒後・登校許可証明書」をA4サイズにコピー、または大学ホームページよりダウン
ロードし、登校が許可されたことを医師に記入してもらう。
4.登学後直ちに、上記証明書を事務局教務係へ提出する。
※学校保健安全法で定められている感染症および出席停止期間については表1を参照。
表1 学校において特に予防すべき感染症の分類 学校保健安全法施行規則第18条
分類
疾病名
エボラ出血熱
クリミア・コンゴ出血熱
痘そう
南米出血熱
ペスト
マールブルグ病
第1種 ラッサ熱
鳥インフルエンザ(H5N1)
急性灰白髄炎(ポリオ)
ジフテリア
重症急性呼吸器症候群(SARS)
初期症状
頭痛・背腰痛・発熱・下痢・発疹など
発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛・嘔吐・しゅう明(まぶしさ)など
高熱・悪寒・疲労感・頭痛・背部痛・発疹
発熱・頭痛・筋肉痛・眼窩後痛・結膜の充血・紅斑・紫斑・全
身のリンパ節腫大
潜伏期間
4~14日
2~9日
7~17日
出席停止の期間
数日~数週間
腺ペストで5~11日
肺ペストで2~3日
頭痛・背部痛・発熱・下痢・発疹等
4~9日
悪寒・発熱・背部筋肉痛・悪心・胸痛・下痢等
7~10日
治癒するまで
発熱・出血・多臓器不全・肺炎・咳・呼吸困難・腹痛・下痢・脳
1~2日
炎・結膜炎
発熱(二峰性)・倦怠感・麻痺(四肢・非対象性)
7~10日
発熱・嚥下障害・嗄声・咳嗽・呼吸困難等
2~5日
発熱・悪寒戦慄・筋肉痛
2~10日
全身倦怠感・悪寒・頭痛・嘔吐・筋肉痛・発熱等
感染症の予防及び感染症の患者に対する医
療に関する法律第6条第7項から第9項に規定
する新型インフルエンザ等感染症、指定感染
症及び新感染症
第2種
インフルエンザ【鳥インフルエンザ(H5
鼻水・咳嗽・発熱・倦怠感・頭痛・筋肉痛・関節痛
N1及び新型インフルエンザ等感染
症)】を除く
1~2日
百日咳
咳嗽・鼻水・咽頭の発赤・腫脹
7日
麻疹
発熱・鼻水・咳嗽・眼脂・しゅう明・発疹
9~11日
流行性耳下腺炎
頬の腫脹・倦怠感・悪寒・頭痛・四肢痛・嘔吐・発熱等
2~3週間
風疹
発疹・リンパ節腫脹・発熱
14~19日
咽頭結膜熱
発熱・咽頭痛・頚部痛・頭痛・眼痛・全身倦怠感など
5~7日
発疹・水痘・発熱
咳・微熱・倦怠感など風邪に似た症状
発熱・頭痛・嘔吐・痙攣・意識障害等
下痢・嘔吐
発熱・下痢・血便・腸痛・しぶり腹
血便・激しい腹痛・悪心・嘔吐・悪寒・発熱
全身倦怠感・発熱・頭痛・咽頭痛・腹痛
全身倦怠感・発熱・頭痛・咽頭痛・腹痛
充血・浮腫・リンパ節腫脹・しゅう明・疼痛・異物感・霧視等
出血斑・眼のかゆみ・異物感・眼痛・流涙・眼脂
14~15日
4~6週間
水痘
結核
髄膜炎菌性髄膜炎
コレラ
細菌性赤痢
腸管出血性大腸菌感染症
第3種 腸チフス
パラチフス
流行性角結膜炎
急性出血性結膜炎
その他の伝染病
出席停止手続き
2~4日
1~3日
2~7日
4~9日
5~14日
1~2日
4~6日
24~28時間
発症した後5日を経過し、かつ解
熱した後2日(幼児にあっては3日)
を経過するまで
特有の咳が消失するまで又は5日
間の適正な抗菌性物質製剤によ
る治療が終了するまで
解熱した後3日を経過するまで
耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫
脹が発現した後5日を経過し、か
つ、全身状態が良好になるまで
発疹が消失するまで
主要症状が消退した後2日を経過
するまで
すべての発疹が痂皮化するまで
症状により医師から伝染の恐れが
ないと認められるまで
医師により感染の恐れがないと認
められるまで
1)本学指定「感
染症治癒後・登
校許可証明書」
の提出が必要
2)医師から登校
の許可がでるま
では登校しない